いきなり重い……

　皆さんご存知のレスラー、橋本真也選手が逝去しました。
ブログをはじめようとした日にあんまりな訃報……。 　死因は脳幹出血とのことですが、しかし若すぎる。享年４０歳とは、あまりに短命すぎです。



　健介を置き去りに、闘魂三銃士の一人としてめきめきと頭角を現した橋本真也。各種タイトル取得後も無類の強さでファンを魅了した。

　思い出深いのはUインターとの抗争時のｖｓ高田戦。カウンターで入ったミドルキックに動きが止まる高田。最後は垂直落下式DDT（当時のスポーツ新聞には垂直落下式ブレーンバスターと表記されていた）からの三角締めでギブアップを奪取。

　その後は小川直也との伝説の試合「負けたら即引退スペシャル」を経て、新団体ZERO-ONEを立ち上げるものの興行実績は芳しくなく、ついには社長であった橋本自身が団体置いてけぼりでフリーに転身。そのまま復帰することなく、今回の急死に至った。



　数々の名勝負・迷勝負を残してくれたレスラー、橋本真也。プロレスファンとしてはまだまだ観てみたいマッチメイクがあったのですが、本当に残念です。心よりご冥福をお祈り致します。


　天に轟け……爆勝宣言。