ネイチャーアドベンチャー
発表当初からその和風シェーディングに魅了された。
完全新規タイトルとして登場したこの作品の、ひとまずのプレイ感を語りたい。 本日発売となる「大神」。
数時間プレイした時点でのファーストインプレッションを書き留めておきたい。
まずマイナス面。
重い処理のシェーディングを施している為、フレームレートが低い。さらには特徴的な色使いなので、それらの要素が合わさって目が疲れやすい。もうひとつはカメラワーク。若干不安定な感があり、3D酔いしそうになった。
現時点で思い付くマイナス面はこれだけ。
次にプラス面。
和を美しく優雅に描いた独自のシェーディング。この画像でプレイ出来るのだから、多少フレームレートが低かろうと問題無く感じる。
終始このクオリティでプレイ出来る。掛け値無しに美しい。
カメラ操作は右スティックで行うが、プレイヤーによって上下左右の感覚が違うのが難点。しかし、大神ではオプションにより上下左右それぞれ反転設定可能となっている為、不満はないだろう。細かい部分だが、非常に重要だ。
もうひとつ、最も大きなオリジナル要素である「筆しらべ」。これが魅力タップリ。アナログスティックで描く筆の軌跡で、画面からリアクションが返ってくる。倒れた妖怪を筆しらべでトドメ!なんてことも可能だ。この操作が非常に気持ちのいいものに仕上がっている。
色々と書きたい事はあるが、書く必要も無い気がしてくるような作品。
とにかく触って、世界を浄化して、心まで浄化される。
緑の咲き乱れるシーンでは、毎回涙が出そうになる。
間違いなくゲーム史にその名を残すこととなるだろう。
そう思わせてくれる、まさにネイチャーアドベンチャー。
自然と触れ合って、荒み傷んだ心を癒せる――
絵に留まらず、BGMも和風テイスト。
万人にプレイを薦めたい、そんな作品。開発陣に感謝。
完全新規タイトルとして登場したこの作品の、ひとまずのプレイ感を語りたい。 本日発売となる「大神」。
数時間プレイした時点でのファーストインプレッションを書き留めておきたい。
まずマイナス面。
重い処理のシェーディングを施している為、フレームレートが低い。さらには特徴的な色使いなので、それらの要素が合わさって目が疲れやすい。もうひとつはカメラワーク。若干不安定な感があり、3D酔いしそうになった。
現時点で思い付くマイナス面はこれだけ。
次にプラス面。
和を美しく優雅に描いた独自のシェーディング。この画像でプレイ出来るのだから、多少フレームレートが低かろうと問題無く感じる。
終始このクオリティでプレイ出来る。掛け値無しに美しい。
カメラ操作は右スティックで行うが、プレイヤーによって上下左右の感覚が違うのが難点。しかし、大神ではオプションにより上下左右それぞれ反転設定可能となっている為、不満はないだろう。細かい部分だが、非常に重要だ。
もうひとつ、最も大きなオリジナル要素である「筆しらべ」。これが魅力タップリ。アナログスティックで描く筆の軌跡で、画面からリアクションが返ってくる。倒れた妖怪を筆しらべでトドメ!なんてことも可能だ。この操作が非常に気持ちのいいものに仕上がっている。
色々と書きたい事はあるが、書く必要も無い気がしてくるような作品。
とにかく触って、世界を浄化して、心まで浄化される。
緑の咲き乱れるシーンでは、毎回涙が出そうになる。
間違いなくゲーム史にその名を残すこととなるだろう。
そう思わせてくれる、まさにネイチャーアドベンチャー。
自然と触れ合って、荒み傷んだ心を癒せる――
絵に留まらず、BGMも和風テイスト。
万人にプレイを薦めたい、そんな作品。開発陣に感謝。