おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

Xbox360を語る

 次世代機最強ハード「Xbox360」を語る。
 ……あくまで主観での最強ハードなので誤解なき様。

 1年かかって国内普及台数約26万台!
 昨年末に発売されたFPSの傑作「PREY」の現在の売り上げ本数3桁台!

 こんな惨状でも……こんな惨状でも!

 洋ゲー好きにはこれ以上無いハードなのだ!

 さぁ、いざパライソへ! ▼ 国内での360事情

Xbox360を買いたいと思う人 5%」
Xbox360を買いたくない理由……やりたいソフトがないから 50%」

asahi.com ネット上調査記事

 ネット上の調査とはいえ、これが実情といったところか。
 発売1年を経て「やりたいソフトがない」という意見が出るのはヤバイ。

 ……やはり国産の人気コンテンツが無いと無理なのだろうか?
 ブルードラゴンロストオデッセイだけでは焼け石に水感が拭えない。
 普及台数を伸ばすには、矢継ぎ早な国産タイトルが望まれる。


▼ 本当にやりたいソフトはないのか

 本体発売から現在までに発売されたタイトル。
 今後発売予定のあるタイトル。
 これらソフト群から、主観で好みの作品を抜擢してみた(発売日順)。

▼ 発売中タイトル
・PETER JACKSON'S キング・コングオフィシャル ゲーム オブ ザ ムービー(アクション)
バーンアウト リベンジ(レーシング)
・ファイトナイト ラウンド 3(格闘)
バトルフィールド2 モダンコンバット(シューティング)
コール オブ デューティ 2 (シューティング)
ゴーストリコン アドバンス ウォーファイター(シューティング)
・CONDEMNED PSYCHO CRIME(アクション)
・PREY(シューティング)


▼ 発売予定タイトル
Gears of War(アクション) 2007/1/18
・ヴァンパイア レイン(アクション) 2007/1/25
ゴッドファーザー(アクション) 2007/1/25
ライオットアクト(アクション) 2007/2/22
ガンダム オペレーション トロイ(アクション) 今冬
コール オブ デューティ 3(アクションシューティング) 2007年 春
スプリンターセル 二重スパイ(アクション) 2007年 春
Forza Motorsport 2(レーシング) 2007年発売予定
Halo 3(シューティング) 2007年
The Elder Scrolls IV: OBLIVIONRPG) 2007年
バイオハザード 5(アクション) 未定


参考サイト Xbox.com

 ワオ!プレイし切れないほどの大量なタイトル!
 上記のとおり、このリストはあくまで主観で選んだタイトルのみ。
 その他にも多数のタイトルが発売中であり、発売予定なのである!

 リストアップしたタイトル群を見て、食指の動いた方はいらっしゃるだろうか?


▼ 通常版とコアシステムどちらを選択すべきか

 まず結論から書かせてもらえば、断然通常版をお薦めする。
 コアシステムを購入して360にのめり込んだ場合、追加購入すべきオプションが多すぎるのだ。

 通常版同梱のHDD・ワイヤレスコントローラ・D端子ケーブル。
 対してコアシステムはHDD別売り・有線コントローラ・コンポジットケーブル。

 HDDが無い為、データセーブには別売りのHDDないしメモリーユニットの別途購入が必須。
 さらに、折角のハイデフ環境を活かすのにコンポジットでは頼りなさすぎる。

 よって、通常版がお薦めというわけだ。


▼ 利用してはじめて分かるXbox LIVEの素晴らしさ

 いざセッティングが完了すると、そこは次世代の風を感じとれる、まさに次世代機の世界だった。

▼ デモやトレーラーの無料ダウンロード(しかも裏でDLすることが可能)
 多数のデモ及びトレーラーを無料でダウンロード可能!
 購入前に試せるので、ハズレを引く可能性も格段に減ること請け合い。
 しかもデモは2P対戦出来るものも多く、かなり遊べるのだ。
 対戦出来るお薦めデモは「ファイトナイト ラウンド3」「トップスピン2」

▼ LIVEアーケードによるレトロゲームカジュアルゲームの購入
 パックマンやスマッシュTV、そしてDOOM
 懐かしいあの作品や、オリジナルカジュアルゲームをダウンロード可能。
 全ての作品はお試しプレイが可能となっており、気に入ったら購入という形だ。
 早速DOOMを購入したが、オフでも4人までプレイ可能というゴージャスな作り!
 FPSの原点に是非触れておこう。

▼ Xbox LIVEでのオンラインプレイ!
 電源を入れれば自動的にログイン。
 そして、ソフトのメニューからオンラインを選択すればスグにオンラインプレイ可能!
 これまで手間が掛かって解り難い印象のあったオンを、ここまで簡略化したのだ。
 見事なシステム構築である。
 ちなみに上記のLIVEアーケードは全タイトルがオンライン対応!
 スコア送信のみのものから協力・対戦出来るものまで、楽しみ方が大きく広がる。

▼ 隠し技・北米アカウント取得
 とある手順を踏めば、北米アカウントの取得が可能だ。
 何故北米アカウントを取るのかというと、それにはわけがある。
 というのも、国内のアカウントでログインしてもDL出来ないデモやらが存在するのだ!
 例えばデッドライジングやコンデムド、リッジレーサーのデモ等。
 取得方法はネット検索すればすぐに見付かる筈。




 とりとめなく書き散らしたが、私自身ここまで360に満足するとは思っていなかったのだ。
 なので、なんとか360の魅力を解って頂きたいと考えた次第。

 たしかに一般ユーザーには馴染みの薄い海外タイトルが主体かもしれない。
 でも、偏見を捨てて一度プレイしてみて欲しい。
 国産タイトルには無い魅力的な世界が、そこには広がっている。