おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

Fight Night Champion 極端な表情を取り込んでみる

少しずつではあるが、LIVEビジョンカメラでの取り込みのコツを掴んできた本ブログスタッフは、
更なる可能性を求めて被写体の選定会議を行った。

結果白羽の矢が立ったのは、お笑い芸人として活躍する「ザブングル」の加藤歩氏。
そうである、あの表情を取り込んでみようというのである。

というわけで、早速実験結果をご覧いただこう。



取り込み実験1回目。
まずまずの再現具合ではあるが、本物と比較すると少々迫力が足りぬと感じ、取り込み直し。
妥協を許さぬ姿勢は捨ててはならぬ





取り込み実験2回目。
頬から顎にかけてのソリッドなラインが、悔しさを際立たせている。
顔面全体において大幅に手を加えてはいるものの、取り込み直さねばこの表情は拝めなかったであろう





本作のクリエイトは、選択可能なヘアスタイルの種類が少ない為、
フィットしたものがあるか否かも完成度を大きく左右する。
加藤に関してはご覧のとおりである





完成したばかりの加藤の仕上がり具合を確認すべく、
階級の近いジャッキーっぽいなにかとのカードを組んで試合開始。
本作はCPUに操作を任せ、観戦を楽しむことも可能なのだ





強烈なフックを食らい、加藤の顔面が苦痛に歪む。
見よ、この造形美……LIVEビジョンカメラの取り込み精度、侮り難し





非常に悔しそうな表情でフックを放つ歩。
しかし、試合中盤から実力の差が如実に表れはじめる









今回の実験、どうだったであろうか。
ご覧のとおり成功といって差し支えない結果となったが、
この成果に満足することなく、更なる被写体に挑戦してみたいところである。

では次回更新にて、また会おう。