Trials Evolution Tribute to DRIFTERS

大型連休に突入し、束の間の休息を得ようとする君よ。
何をのほほんとしておるか！
さあ休む暇を惜しみ、トライアルズで走り続けるのだ！

さて、本日は前回に引き続き「Trials Evolution」のエディタにて作成したコースを紹介させていただこう。
察しのいい君ならばタイトルでおおよその見当がつきそうなものであるが、
とりあえず本記事に目を通してみては如何か。





そうである、あの家再登場である。
前回のコースが完成した時点で浮かんだアイデアを、今回スキルゲームという形で実践してみたというわけだ。

なにより前回のタイムアタックコースは、3秒程度でゴール後、リトライで3秒待たされるという
少々ストレスを感じる仕上がりだったので、その点を打破したいとの思いもあった




いかりや邸は完全な使い回しというわけではなく、キッチンにフライパンを実装したりと
無意味な改良が加えてられている。
テーブル上は、前回と変わらず5人に捧ぐ飲料を配置




2階部分はただの演出箇所に留めず、新たなルートとして改築。
物干し竿は鉄パイプパーツを組み合わせて作成した。
竿の上に見える謎の棒状の物体は、物理演算適用前のロープオブジェである




前回のタイムアタックルールと違い、今回のタイムは制限時間を表す。
「8時だヨ！全員集合」にちなみ、8秒のカウントダウンとしてみた




今回のスキルゲームのプレイ感は、前作と大差はない。
スタート地点でベイルアウトし、あの家に飛び込むという流れだ。
しかし、内容はまったく異なる




屋内の各オブジェには「缶ジュース1本 50ポイント」といった点数をあてがっており、
稼いだ危険ポイントによってクリア演出が変わるという仕掛けが施してあるのだ




厠にももちろん危険ポイントを設定。
落下後数秒で爆発演出が入るが、制限時間内ならばこの爆発もボーナスポイントとして加算されるぞ




ベイルアウト後のライダーをうまく制御すれば、2階の窓を破壊して屋内に侵入可能。
どのルートが最も稼げるのか、あれこれ試していただければ幸いである




前回コースに増して複雑化したイベント・ソース管理。
思いついたことを次々と注ぎ込んでしまったため、各所で無駄な経由を行ってそうな気配だ




家を飛び越してしまうドラゴンロケッターな君のために、家の向こうの路地にも得点ゾーンを設定してみた。
ただし、このルートでは最高得点は望めないであろう




家の中の様子。
衝突トリガーの管理がかなり煩雑になってしまい、本ブログスタッフ自らも混乱。
もっとスマートな組み方を編み出さねば



まだまだ改善の余地はあるが、
とりあえずスコア管理とカウンターの連動を理解できたのは収穫であった。

コース名は「Tribute to DRIFTERS」。
前回同様、私のタグで検索を掛ければDL可能となっているので、
是非にハイスコアを目指していただきたいところである。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。