今更綴るマルチプレイヤーモードTips 種族別プチ解説 クローガン篇
本日は、火器が発明されるまでの主な死因が「被食」という、
過酷な状況下で生き延びてきた屈強な種族クローガンを紹介しよう。
▼クローガン
・クローガンシャーマンアデプト
▼アビリティ
・バリア
- バイオティックフィールドでアーマーを形成し、ダメージ軽減率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- 爆破し、範囲ダメージを与えることが可能
- 爆破時、ヘルスのみの敵を宙に浮かせる
- 宙に浮いた敵のみ、バイオティック爆発セットアップ状態となる
・ワープ
- 敵にダメージを与えつつ弱体化させる
- 特にアーマーには効果覿面
- バイオティック爆発のセットアップ状態となる
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・ショックウェーブ
- 衝撃波を放ち、敵をなぎ倒しダメージを与える
- 障害物を貫通してヒットさせることが可能
- ランク6リフトショックウェーブを取得すれば、ヒット後アーマー以外の敵を宙に浮かせる
- 宙に浮いた敵のみ、バイオティック爆発のセットアップ状態となる
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
▼特徴及び基本戦術
- バリア爆破→ワープ/ショックウェーブでバイオティック爆発(バリア爆破で宙に浮いた敵のみ)
- ワープ→ショックウェーブでバイオティック爆発
- ショックウェーブ(リフトショックウェーブ)→ワープでバイオティック爆発(アーマー以外の敵のみ)
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアを装備しても移動速度が落ちない
- ワープ→ショックウェーブのパワーコンボを主体としつつ、射撃も交えて敵を蹴散らす
- バリア/ヘルス値が高いので、アビリティのバリアを展開すればかなりの耐久力となる
- レイジモードに移行すれば、さらに防御力アップ!
▼ビルド例
○○○↑−−
○○○↓↓↓
○○○↓↑↑
○○○↓−−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
ワープからのショックウェーブをメインに据えたビルド。
重めの武器を携行しリチャージ速度140%程度まで落ちても、
両アビリティのリチャージ時間は3秒を切る為、高回転での自力バイオティック爆発を見込める。
バリアは爆破することを意識し、バリア強度ではなく爆破効果を選択。
この爆破はトルーパー級をまとめて吹っ飛ばすだけでなく、
仕留め難いファントムの止めを刺したりするのにも重宝するぞ。
・クローガンソルジャー
▼アビリティ
・フォーティフィケーション
- フーコー電流でアーマーを強化し、ダメージ減少率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- フォーティフィケーション解除後20秒間、近接攻撃にダメージボーナス
- 解除後すぐにフォーティフィケーションを使用しても、ダメージボーナスは消えない
- 着脱を繰り返してもボーナスは重複しない
・カーネージ
- 炎の塊を投射し、範囲ダメージを与える
- アーマーに対し150%のダメージボーナス
- シールド/バリアに対しては威力半減
- ファイア爆発のセットアップ状態となる
- テックコンボの起爆に使用可能
・インフェルノグレネード
- 焼痍爆薬を投擲し、着弾時の範囲ダメージ+継続ダメージを与える
- 投げた個数分継続ダメージが重複する
- アーマーに対し150%のダメージボーナス
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックによる補充が必要
- ファイア爆発のセットアップ状態となる
▼特徴及び基本戦術
- インフェルノグレネード→カーネージでファイア爆発
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアを装備しても移動速度が落ちない
- カーネージで敵を足止めしつつ射撃するとよい
- カーネージ自体高威力な上、ヒット後はファイア爆発のセットアップにもなる
- 単品でも強力なインフェルノグレネードだが、投擲後カーネージを重ねてやれば無慈悲なファイア爆発
- ボス級は勿論、密集したトルーパー級を一掃できる
▼ビルド例
○○○↓↓−
○○○↓↓↑
○○○↑↑−
○○○↓−−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
カーネージ+射撃を主軸として戦うことを想定したビルド。
フォーティフィケーションのアビリティダメージ補正も加わり、
カーネージとインフェルノグレネードの威力はかなりのものとなっている。
そこに強力な武器による射撃を加えてやれば、最早立っていられる敵なぞいないであろう。
もしダウンしない自信があるのならば、
フィットネスをレイジ強化方向にビルドしてみるのもいいだろう。
ちなみに、本ブログスタッフは自他共に認める万年あすなろ戦士である為、
フィットネスは防御強化必須なのであった。
余談ながら、クローガンのほとんどはゲススピットファイアを
ペナルティ無しに運用できるというメリットがあるが、
威力の維持には継続射撃の必要がある為カーネージが活かせず、少々残念なことになってしまう。
どうしても使ってやるのだ!ということならば、いっそゲススピットファイア専用ビルドを構築してみるべし。
・クローガンセンチネル
▼アビリティ
・テックアーマー
- ホログラフアーマーによりダメージ減少率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- 爆破し範囲ダメージを与えることができる
・インシネレート
- 敵に火球を放ち、範囲ダメージを与える
- アーマーに対し150%のダメージボーナス
- シールド/バリアに対しては威力半減
- ファイア爆発のセットアップ状態となる
- テックコンボの起爆に使用可能
・リフトグレネード
- 大ダメージを与えるバイオティックグレネードを投擲する
- ヘルスのみの敵のみ、ヒット後宙に浮かせ拘束する(範囲内の1体のみ)
- 拘束した敵はバイオティック爆発セットアップ状態となる
- ヘルスのみの敵の場合のみ、パワーコンボ全般の起爆に使用可能
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックによる補充が必要
▼特徴及び基本戦術
- インシネレート→リフトグレネードでファイア爆発(ヘルスのみの敵のみ)
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアのペナルティを受ける唯一のクローガン
- インシネレートで敵の足止めをしつつ、射撃で仕留めていくのが基本となる
- 敵に囲まれてしまっても、高性能なリフトグレネードさえあれば脱出できる……かも
▼ビルド例
○○○↓−−
○○○↓↑↓
○○○↑↑↓
○○○↓−−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
攻撃アビリティ2つに特化したビルド。
テックアーマーはランク4の時点でダメージ減少率40%を誇る為、
ただでさえ固いクローガンをさらに強固にしてくれる。
アビリティリチャージ速度は100%前後を維持できればインシネレートも十分活用できるので、
ある程度好みの武器を携行できるのも嬉しいところだ。
このビルドはあくまで一例であり、クローガンセンチネルは様々なビルドパターンを楽しめる、
試行錯誤し甲斐のあるキャラクタとなっている。
ここはひとつ、君にしっくりとくるビルドを模索してみるべし。
・クローガンウォーロードセンチネル
▼アビリティ
・テックアーマー
- ホログラフアーマーによりダメージ減少率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- 爆破し範囲ダメージを与えることができる
・バイオティックハンマー
- ハンマーにバイオティックエネルギーをチャージし、フォース及びダメージを大幅に引き上げる
- アーマー/バリアに対し150%の基本ダメージボーナス
- 強近接攻撃の他、弱近接攻撃コンボの3段目をヒットさせることにより発動する
- パワーコンボ全般の起爆が可能
・エレクトリカルハンマー
- ハンマーに電気エネルギーをチャージし、電撃による範囲ダメージを与える
- シールド/バリアに対し300%の基本ダメージボーナス
- 強近接攻撃の他、弱近接攻撃コンボの3段目をヒットさせることにより発動する
- テックコンボの起爆に使用可能
- ランク5火炎ダメージを取得することにより、ファイア爆発のセットアップが可能となる
▼特徴及び基本戦術
- 規格外の巨大クローガン!
- シールド/ヘルス値が他のクローガンよりも大幅に高い
- ハスク/アボミネーションの掴み攻撃を受けない
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- カバーできない
- カバーできないので、遮蔽物を乗り越えることができない
- ダッシュは可能だが、ゲスジャガーノートのようなインスタントキル無効能力はないので注意
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアを装備しても移動速度が落ちない
- ハンマーによる打撃が攻撃の軸となる
- レイジモードを維持し続けることが生き残る為の鍵
- 敵の種類や装備している弾薬に合わせ、ハンマーの属性を変化させよう
- 他のクローガンと違い、レイジモード中はヘルスが自動回復する能力を持つ
- 本来のクローガンのイメージに近い!
- ダッシュ中に近接攻撃ボタンを押すと、通常クローガンのモーションの打撃を繰り出す
- この打撃に限り、敵一体に止めを刺すだけでレイジモードに移行する
- 即死攻撃を持つボス級をハンマーで殴る際は、タイミングを計る必要がある
- 坂道ならば即死攻撃が発動しないので、うまく誘導するとよい
- 例え坂道でも高さが合ってしまうと即死攻撃を食らうので注意
▼ビルド例
○○○↓↓↓
○○○↑↓↓
−−−−−−
○○○↓↑↑
○○○↓↑↓
▼ビルド解説
エレクトリカルハンマーを捨て、バイオティックハンマーに全てを託したビルド。
テックアーマーのリチャージペナルティを軽減すべく、クローガンウォーロードランク6はショットガンを取得。
武器はオムニブレードを装着したショットガンを携行することを想定している。
まずはダッシュ近接攻撃でレイジモードに移行し、トルーパー級を弱近接攻撃で撃破していく。
この時バイオティックハンマーをチャージしておけば、3段目まで打撃が出た際に炸裂するぞ。
ボス級の敵にはレイジモード中に挑むのがベスト。
最大強化されたバイオティックハンマーによる渾身の一撃ならば、容易に撃破することが可能であろう。
ただし、即死攻撃には十分気をつけねばならない。
その他、火炎ダメージを取得したエレクトリカルハンマーを活用するビルド等もまた面白いので、
君の好みに合った構成を見つけ出してみるべし。
・クローガンヴァンガード
▼アビリティ
・バイオティックチャージ
- バイオティックバリアに身を包み、高速で体当たりしダメージを与える
- アビリティ発動中は無敵
- ヒットと同時にバリア回復することが可能
- パワーコンボ全般の起爆が可能
・カーネージ
- 炎の塊を投射し、範囲ダメージを与える
- アーマーに対し150%のダメージボーナス
- シールド/バリアに対しては威力半減
- ファイア爆発のセットアップ状態となる
- テックコンボの起爆に使用可能
・バリア
- バイオティックフィールドでアーマーを形成し、ダメージ軽減率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- 爆破し、範囲ダメージを与えることが可能
- 爆破時、ヘルスのみの敵を宙に浮かせる
- 宙に浮いた敵のみ、バイオティック爆発セットアップ状態となる
▼特徴及び基本戦術
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアを装備しても移動速度が落ちない
- バイオティックチャージと射撃/近接攻撃を交互に行うのが基本となる
- バリアが厚い上、アビリティのバリアも発動していればかなりの耐久力を誇る
- さらにバイオティックチャージでバリア回復できる為、生存率はかなり高い
▼ビルド例
○○○↓↓↓
○○○↓−−
○○○↓↓↑
○○○↓−−
○○○↓↑↓
▼ビルド解説
バイオティックチャージを主体に戦うことを想定したビルド。
バリアランク5でアビリティシナジーを取得している為、チャージもカーネージも威力が高い。
カーネージは4まで取得しているが、使用しないのならば全捨てするのもひとつの手だ。
ゴールドソロも比較的楽に達成可能な優秀なキャラクタなので、
どうか君なりのビルドを構築し、このクローガンで是非にゴールドソロにチャレンジしてみてほしい。
クローガンは全キャラクタにおいてハズレなし。
その耐久力を過信することなく丁寧に立ち回れば、チームの大きな戦力として活躍できる筈だ。
さあ君も、この愛らしい種族の虜となり給え!
今回はこれにておしまい。
ハケットアウト
過酷な状況下で生き延びてきた屈強な種族クローガンを紹介しよう。
▼クローガン
・クローガンシャーマンアデプト
▼アビリティ
・バリア
- バイオティックフィールドでアーマーを形成し、ダメージ軽減率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- 爆破し、範囲ダメージを与えることが可能
- 爆破時、ヘルスのみの敵を宙に浮かせる
- 宙に浮いた敵のみ、バイオティック爆発セットアップ状態となる
・ワープ
- 敵にダメージを与えつつ弱体化させる
- 特にアーマーには効果覿面
- バイオティック爆発のセットアップ状態となる
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・ショックウェーブ
- 衝撃波を放ち、敵をなぎ倒しダメージを与える
- 障害物を貫通してヒットさせることが可能
- ランク6リフトショックウェーブを取得すれば、ヒット後アーマー以外の敵を宙に浮かせる
- 宙に浮いた敵のみ、バイオティック爆発のセットアップ状態となる
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
▼特徴及び基本戦術
- バリア爆破→ワープ/ショックウェーブでバイオティック爆発(バリア爆破で宙に浮いた敵のみ)
- ワープ→ショックウェーブでバイオティック爆発
- ショックウェーブ(リフトショックウェーブ)→ワープでバイオティック爆発(アーマー以外の敵のみ)
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアを装備しても移動速度が落ちない
- ワープ→ショックウェーブのパワーコンボを主体としつつ、射撃も交えて敵を蹴散らす
- バリア/ヘルス値が高いので、アビリティのバリアを展開すればかなりの耐久力となる
- レイジモードに移行すれば、さらに防御力アップ!
▼ビルド例
○○○↑−−
○○○↓↓↓
○○○↓↑↑
○○○↓−−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
ワープからのショックウェーブをメインに据えたビルド。
重めの武器を携行しリチャージ速度140%程度まで落ちても、
両アビリティのリチャージ時間は3秒を切る為、高回転での自力バイオティック爆発を見込める。
バリアは爆破することを意識し、バリア強度ではなく爆破効果を選択。
この爆破はトルーパー級をまとめて吹っ飛ばすだけでなく、
仕留め難いファントムの止めを刺したりするのにも重宝するぞ。
・クローガンソルジャー
▼アビリティ
・フォーティフィケーション
- フーコー電流でアーマーを強化し、ダメージ減少率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- フォーティフィケーション解除後20秒間、近接攻撃にダメージボーナス
- 解除後すぐにフォーティフィケーションを使用しても、ダメージボーナスは消えない
- 着脱を繰り返してもボーナスは重複しない
・カーネージ
- 炎の塊を投射し、範囲ダメージを与える
- アーマーに対し150%のダメージボーナス
- シールド/バリアに対しては威力半減
- ファイア爆発のセットアップ状態となる
- テックコンボの起爆に使用可能
・インフェルノグレネード
- 焼痍爆薬を投擲し、着弾時の範囲ダメージ+継続ダメージを与える
- 投げた個数分継続ダメージが重複する
- アーマーに対し150%のダメージボーナス
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックによる補充が必要
- ファイア爆発のセットアップ状態となる
▼特徴及び基本戦術
- インフェルノグレネード→カーネージでファイア爆発
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアを装備しても移動速度が落ちない
- カーネージで敵を足止めしつつ射撃するとよい
- カーネージ自体高威力な上、ヒット後はファイア爆発のセットアップにもなる
- 単品でも強力なインフェルノグレネードだが、投擲後カーネージを重ねてやれば無慈悲なファイア爆発
- ボス級は勿論、密集したトルーパー級を一掃できる
▼ビルド例
○○○↓↓−
○○○↓↓↑
○○○↑↑−
○○○↓−−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
カーネージ+射撃を主軸として戦うことを想定したビルド。
フォーティフィケーションのアビリティダメージ補正も加わり、
カーネージとインフェルノグレネードの威力はかなりのものとなっている。
そこに強力な武器による射撃を加えてやれば、最早立っていられる敵なぞいないであろう。
もしダウンしない自信があるのならば、
フィットネスをレイジ強化方向にビルドしてみるのもいいだろう。
ちなみに、本ブログスタッフは自他共に認める万年あすなろ戦士である為、
フィットネスは防御強化必須なのであった。
余談ながら、クローガンのほとんどはゲススピットファイアを
ペナルティ無しに運用できるというメリットがあるが、
威力の維持には継続射撃の必要がある為カーネージが活かせず、少々残念なことになってしまう。
どうしても使ってやるのだ!ということならば、いっそゲススピットファイア専用ビルドを構築してみるべし。
・クローガンセンチネル
▼アビリティ
・テックアーマー
- ホログラフアーマーによりダメージ減少率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- 爆破し範囲ダメージを与えることができる
・インシネレート
- 敵に火球を放ち、範囲ダメージを与える
- アーマーに対し150%のダメージボーナス
- シールド/バリアに対しては威力半減
- ファイア爆発のセットアップ状態となる
- テックコンボの起爆に使用可能
・リフトグレネード
- 大ダメージを与えるバイオティックグレネードを投擲する
- ヘルスのみの敵のみ、ヒット後宙に浮かせ拘束する(範囲内の1体のみ)
- 拘束した敵はバイオティック爆発セットアップ状態となる
- ヘルスのみの敵の場合のみ、パワーコンボ全般の起爆に使用可能
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックによる補充が必要
▼特徴及び基本戦術
- インシネレート→リフトグレネードでファイア爆発(ヘルスのみの敵のみ)
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアのペナルティを受ける唯一のクローガン
- インシネレートで敵の足止めをしつつ、射撃で仕留めていくのが基本となる
- 敵に囲まれてしまっても、高性能なリフトグレネードさえあれば脱出できる……かも
▼ビルド例
○○○↓−−
○○○↓↑↓
○○○↑↑↓
○○○↓−−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
攻撃アビリティ2つに特化したビルド。
テックアーマーはランク4の時点でダメージ減少率40%を誇る為、
ただでさえ固いクローガンをさらに強固にしてくれる。
アビリティリチャージ速度は100%前後を維持できればインシネレートも十分活用できるので、
ある程度好みの武器を携行できるのも嬉しいところだ。
このビルドはあくまで一例であり、クローガンセンチネルは様々なビルドパターンを楽しめる、
試行錯誤し甲斐のあるキャラクタとなっている。
ここはひとつ、君にしっくりとくるビルドを模索してみるべし。
・クローガンウォーロードセンチネル
▼アビリティ
・テックアーマー
- ホログラフアーマーによりダメージ減少率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- 爆破し範囲ダメージを与えることができる
・バイオティックハンマー
- ハンマーにバイオティックエネルギーをチャージし、フォース及びダメージを大幅に引き上げる
- アーマー/バリアに対し150%の基本ダメージボーナス
- 強近接攻撃の他、弱近接攻撃コンボの3段目をヒットさせることにより発動する
- パワーコンボ全般の起爆が可能
・エレクトリカルハンマー
- ハンマーに電気エネルギーをチャージし、電撃による範囲ダメージを与える
- シールド/バリアに対し300%の基本ダメージボーナス
- 強近接攻撃の他、弱近接攻撃コンボの3段目をヒットさせることにより発動する
- テックコンボの起爆に使用可能
- ランク5火炎ダメージを取得することにより、ファイア爆発のセットアップが可能となる
▼特徴及び基本戦術
- 規格外の巨大クローガン!
- シールド/ヘルス値が他のクローガンよりも大幅に高い
- ハスク/アボミネーションの掴み攻撃を受けない
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- カバーできない
- カバーできないので、遮蔽物を乗り越えることができない
- ダッシュは可能だが、ゲスジャガーノートのようなインスタントキル無効能力はないので注意
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアを装備しても移動速度が落ちない
- ハンマーによる打撃が攻撃の軸となる
- レイジモードを維持し続けることが生き残る為の鍵
- 敵の種類や装備している弾薬に合わせ、ハンマーの属性を変化させよう
- 他のクローガンと違い、レイジモード中はヘルスが自動回復する能力を持つ
- 本来のクローガンのイメージに近い!
- ダッシュ中に近接攻撃ボタンを押すと、通常クローガンのモーションの打撃を繰り出す
- この打撃に限り、敵一体に止めを刺すだけでレイジモードに移行する
- 即死攻撃を持つボス級をハンマーで殴る際は、タイミングを計る必要がある
- 坂道ならば即死攻撃が発動しないので、うまく誘導するとよい
- 例え坂道でも高さが合ってしまうと即死攻撃を食らうので注意
▼ビルド例
○○○↓↓↓
○○○↑↓↓
−−−−−−
○○○↓↑↑
○○○↓↑↓
▼ビルド解説
エレクトリカルハンマーを捨て、バイオティックハンマーに全てを託したビルド。
テックアーマーのリチャージペナルティを軽減すべく、クローガンウォーロードランク6はショットガンを取得。
武器はオムニブレードを装着したショットガンを携行することを想定している。
まずはダッシュ近接攻撃でレイジモードに移行し、トルーパー級を弱近接攻撃で撃破していく。
この時バイオティックハンマーをチャージしておけば、3段目まで打撃が出た際に炸裂するぞ。
ボス級の敵にはレイジモード中に挑むのがベスト。
最大強化されたバイオティックハンマーによる渾身の一撃ならば、容易に撃破することが可能であろう。
ただし、即死攻撃には十分気をつけねばならない。
その他、火炎ダメージを取得したエレクトリカルハンマーを活用するビルド等もまた面白いので、
君の好みに合った構成を見つけ出してみるべし。
・クローガンヴァンガード
▼アビリティ
・バイオティックチャージ
- バイオティックバリアに身を包み、高速で体当たりしダメージを与える
- アビリティ発動中は無敵
- ヒットと同時にバリア回復することが可能
- パワーコンボ全般の起爆が可能
・カーネージ
- 炎の塊を投射し、範囲ダメージを与える
- アーマーに対し150%のダメージボーナス
- シールド/バリアに対しては威力半減
- ファイア爆発のセットアップ状態となる
- テックコンボの起爆に使用可能
・バリア
- バイオティックフィールドでアーマーを形成し、ダメージ軽減率を上昇させる
- 発動中はアビリティリチャージ時間に50%のペナルティ
- ビルドにより20%まで軽減することが可能
- 爆破し、範囲ダメージを与えることが可能
- 爆破時、ヘルスのみの敵を宙に浮かせる
- 宙に浮いた敵のみ、バイオティック爆発セットアップ状態となる
▼特徴及び基本戦術
- 回避行動が取れない
- 近接攻撃で一定数の敵を倒すことにより、数々のメリットを持つレイジモードに突入する
- 重量制限が他の種族よりも緩い為、重い武器も携行しやすい
- ゲススピットファイアを装備しても移動速度が落ちない
- バイオティックチャージと射撃/近接攻撃を交互に行うのが基本となる
- バリアが厚い上、アビリティのバリアも発動していればかなりの耐久力を誇る
- さらにバイオティックチャージでバリア回復できる為、生存率はかなり高い
▼ビルド例
○○○↓↓↓
○○○↓−−
○○○↓↓↑
○○○↓−−
○○○↓↑↓
▼ビルド解説
バイオティックチャージを主体に戦うことを想定したビルド。
バリアランク5でアビリティシナジーを取得している為、チャージもカーネージも威力が高い。
カーネージは4まで取得しているが、使用しないのならば全捨てするのもひとつの手だ。
ゴールドソロも比較的楽に達成可能な優秀なキャラクタなので、
どうか君なりのビルドを構築し、このクローガンで是非にゴールドソロにチャレンジしてみてほしい。
クローガンは全キャラクタにおいてハズレなし。
その耐久力を過信することなく丁寧に立ち回れば、チームの大きな戦力として活躍できる筈だ。
さあ君も、この愛らしい種族の虜となり給え!
今回はこれにておしまい。
ハケットアウト