おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K16 - Phoenix never dies

気力の充実している内に作らねば。
そう考えた本ブログスタッフは、いよいよあのマスクマンの作成に着手した。

概ね満足していた2K14版モデルを超えるべく、デザインを試行錯誤すること数通り……
はたして過去最高傑作となり得たのか否か。


【緊急】
  オンラインにて重大なバグを確認。
  なんと、オンラインマッチではSpringboard Leg Drop 2が繰り出せず、
  しかもダウン相手に出そうとした瞬間に同期ズレが発生。
  三度試し三度共に同期ズレしたので、再現性は高いと考えられる。
  ただ、対戦相手が変われば違う結果となる可能性もある為、更なる検証が必要である。

  怖いのは、他にも同様の技があるのでは……ということであろう。
  どうかSpringboard Leg Drop 1は無事でありますように……



体格からカスタムロゴまで、全てにおいて念入りに調整。

フェニックススプラッシュがどうにもならず、作成を断念した日から1年。
あの男が、ついにオンラインのリングに帰ってくる!




不死鳥ハヤブサ(初期コスチューム版)、ようやく完成。
変身忍者嵐をモチーフにし、江崎氏自身がデザインしたこのマスクは、
当時はメキシコのマスク職人を困らせるほどに斬新なものであった




まずはカラーバリエーションを作成。
現次点では臙脂(えんじ)色とこの黒だけだが、紫や桃色やらもすぐに作れそうだ




魂の器が完成したならば、次はムーヴセットの吟味。
一新されたエプロンからのスプリングボード技の中に、いい具合のものはないかと捜してみたところ、
なんとスワンダイブ式のアトミコに使えそうな技を発見!




さっそく装備し、リングにて試運転。
プフォフォ、こりゃあハヤブサにジャストフィットだぞオイ。

ちなみに、このBVDロゴ入りの立派な新日マットは、お馴染みデトロイトの帝王さん謹製の逸品。
今回も活用させていただきます、はい




と、ここで大惨事発生。
なァんでダウンしている相手にヒットせんのだ……。
名残惜しいが、今回もトペ・アトミコで我慢するしかなさそうだ




使えそうな新技を発見!


Sole Kick & Uppercut 2は、ボディへのソバットからアッパーを叩き込む連続技だ。
グラップルから繰り出す技ながら相手がダウンしないので、ハヤブサのアッパー掌底代用に装備してみた。
当然ながらこの技ではスタンを誘発できないので……




シグネチャーにフィッシャーマンバスターを装備し、
上記の技と組み合わせハヤブサ得意のコンビネーションを再現。
あの日秋山に叩き込んだ場面が、君の脳裏に蘇る




魔神風車固めの代用として、Gentleman's Clutchを装備。
見映えは抜群だが、ピン解除時のモーションが少々大袈裟なのが玉に瑕か




くどめドライバー代用として、新技Release Tiger Bombを試用。
落とす角度は浅すぎるが、技の入り方及び膝付き式のモーションは及第点である




ファイヤーバードスプラッシュは、大きく振りかぶるモーションに刷新されており、以前のものより美しい。
この技に限らず、2K16では前作からモーションの改善された技が多数存在する




ブリーベラのアピールで、ハヤブサ度が一気に加速!
コレはウェイクアップアピールとして使わせていただこう




器の執拗なブラッシュアップ、数々のムーヴのアップグレードと順風満帆な新生ハヤブサながら、
ファルコンアローだけはどうにもならんのであった。
これでピン取るには説得力がなさすぎる……せめてピンコンボに対応してくれんかのう




ファルコンアローと並ぶハヤブサの代名詞、フェニックススプラッシュ。
ハヤブサの捻る方向とは左右逆だが、この技がデフォルト収録されているのはあまりにも大きい!




うーむ、やはりハヤブサはカッコイイ。
2K16ではメインの一人として使っていきたいが、
彼の名に恥じぬ様、ムーヴを研ぎ澄ましておかねばなるまい。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。