おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K16 - 世界の巨人を夢見た男

さて今回は、まだまだ続く新世代。
煌びやかなギミックへと転身するその前に、ひそかに世界の巨人を目指したであろう男を紹介させていただこう。



まずはモーフィングのみのすっぴん状態。
このままだとなんだか覇気のない兄ちゃんだが……




各種皺にくっきり二重瞼、鼻腔入り口といった部分をデザイン貼り付けにて再現。
最大の特徴は、眉の上にできる皺だ




このヘアスタイルはそのまま使用すると少々剃り込みがキツイ為、鷲の頭部デザインを金色にして補った。
これは、在りし日の革命戦士手法の応用である




賢明な読者諸兄姉ならば既にお気づきであろう。
そうである、今回のモデルは "レインメーカー" オカダ・カズチカである。
細かい部分で若干怪しい部分はあるものの、雰囲気的にはまとまったんじゃなかろうか




この画像では分かり辛いが、スパッツに貼り付けたカスタムロゴは前後左右に4分割して描いたもの。
下地に明るめのドットを等間隔で打つことにより、ラメ風効果も狙ってみた




入場用ガウンの完全再現は早々に断念し、それっぽく見える様作成。
ジャケットカテゴリでパターンとロゴ貼り付けの双方に対応したものはこれしかない為、
仕方なくトップスとの組み合わせでガウンっぽく仕上げたが、肩周りが華奢に見えてしまうのが玉に瑕




2着目は1着目とほぼ同じであるが、内部に着込んであるトップスにIWGPヘビーのベルトを貼り付けてみた。
天龍戦までは見向きもしなかったレスラーだというに、
今ではこのベルトが彼の腰に如何に似合うかが解るまでになったぞ




3着目は黒×金。
飯伏と戦った、新日本プロレス旗揚げ42周年記念日興行メインイベントのイメージで作成したものである。
ややこしいコスチュームばかり着やがってコノヤロー




ガウンは袖なしジャケット+半袖シャツ+アームバンドを組み合わせ、パターンとロゴで仕上げたもの。
随分と大雑把だが、カスタムロゴ使用可能枚数的にこれが限界であった




4着目は、ヤングライオンとして再デビューをはたした岡田かずちか時代のコスチューム。
この時期の岡田の決め技は変形STOであったが、
その他フィニッシュ級の使用技を調べる内に驚愕の事実を知ることに。

ざっと列挙してみても、脳天唐竹割りから河津落としへの連携、
ビッグブートにランニングネックブリーカードロップ……
なんてこった、こりゃあどう見ても世界の巨人じゃないか!
突然突きつけられたまさかの情報を前に、妙な親近感をオカダに感じてしまう本ブログスタッフであった




背後にはワールドプロレスリングロゴ。
背の高さだけが取り得に見えた兄ちゃんが、よもやここまで登り詰めるとは……




こちらは、2着目の入場用ガウンの下に貼り付けたIWGPベルト。
128×128でざっと描いたので粗い部分もあるが、いざ貼り付けてみるとなかなかに見映えがするぞ




余白部分を黒く塗り潰せば、カスタムチャンピオンシップにも使用可能。
このロゴはコミュニティクリエイションズにUPしてあるので、適当に活用していただければ幸いである




最後に、オカダの雄姿を動画にてご覧いただこう。
今回もまた新たな彼是を盛り込んでみたので、ひとつ再生してみては如何か。


あの天龍のことである、今際の際にオカダを指名したのは何も気紛れというわけじゃああるまい。
勿論集客効果を狙ってのこともあるとは思うが、
引退試合という大舞台に今のプロレス界の若きトップをあえて引っ張り出すことにより、
世代交代後のプロレスをオールドファンに託そうとしたのではないか……私にはそう思えてならないのだ




飯伏、力、そしてオカダ……本ブログのCAW攻勢は、新世代の力に肖りさらに加速する。
次なる本ブログ謹製CAWに、乞うご期待。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。