おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K17 - カスタムロゴで特徴的なボディを

さて今回は、ボディへのカスタムロゴの貼り付け方について簡単に紹介させていただこう。
久々の変な石処方箋である、気になる君もそうでない君も、せっかくなのでひとつ見ていっては如何か。



まず必要となるのはボディの素材。
素材は、正面からのショットかつ正面からの光源、さらには陰影の少ないものが望ましい。
もし素材に強すぎる光沢や影のある場合は、適当な画像編集ソフトで馴染ませるべし。

次に、素材を中央から自然に継ぎ足しつつ引き延ばしてやり、
脇腹辺りまでをカバーできるサイズに加工する (全体のサイズは512×512で編集)。
この際、肩から首のラインはカットしておくと、貼り付け後の修正が容易になる。

ここまでは、PCを使用しての作業となる。

ちなみにUPした画像のプレビュー画面では、この様にマッハバンドが現れ無残な姿となってしまうが、
貼り付け時は加工した時点の画像となるので心配は御無用




いよいよ貼り付け。
この時点でロゴの色味が肌に合わない場合は、調整して再UPを繰り返し、フィットするまで粘ろう




貼り付けたロゴを引き延ばしてやると、画像両サイドの境界線はフェードアウトし、自然に馴染んでくれる。
ただし、ロゴ上部(首下から肩周り)には境目が若干残ってしまう為……




レタリングの . 辺りを使用し、アウターグロウを活用して境界線を馴染ませる。
こうして気になる部分を修正していき……




納得のいったところで完成である




こちらは、以前の天龍モデルとの比較 (左: 旧モデル / 右: 新モデル)。
新モデルのカスタムロゴは、
白んでいた照り返し部分を抑え気味にし、垂れた胸の影をより自然に仕上げた形となっている





ボディへのカスタムロゴは、天龍や藤原組長の様な特徴的なボディのレスラーには効果覿面。
よい素材が見つかったならば、ひとつ君もチャレンジしてみては如何か。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。