Ｋ１雑感

　地上波であったＫ１を観ました。

　グラウベ・フェイトーザやレミー・ボンヤスキーの試合も楽しみにしてたんですが、
　最も注目してたのは曙とボビー・オロゴンの試合（イロモノ好きで申し訳ない）。

　＃続きには試合結果のネタバレが含まれています。注意！ 　まず曙だけど、これはもうチェ・ホンマンと向かい合った時点で「こりゃ無理だ」と感じてしまいました。試合内容的にも残念なもので、手は出せないし前にも出ることが出来ない、スタミナももたない。ＫＯされるのが時間の問題な感じでした。

　なんていうかこう…小川直也とのリベンジマッチに向けてダイエットしたのはいいものの、結局打撃の重さが無くなって唯一の強みが無くなってしまった橋本を思い出してしまいました。

　今後はＫ１への挑戦は難しいんじゃないでしょうか。私的にはプロレスという舞台が曙には合ってるんじゃないかと…。


　ボビーですが、体捌きが完全に総合でした（笑）。勢いとそれを支えるスタミナは驚くべきものがありましたが、ちょっとトレーニング期間が短すぎたってところでしょうか。今後もトレーニングを積めば勝ち星も挙げれるんじゃないかとは思いましたが、ボビーには総合の方がのびのび出来るだろうなぁと思わせてくれた一戦でした。

　最後に一言。ボビーは素人じゃないでしょ（笑）あれは。