おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

STREET FIGHTER IV 動画公開

毎回他サイトに先駆けて動画を公開してくれる 『1up.com』 。
今回はなんとストリートファイターIVの動画が公開されたのだっ!

事前情報により「3Dポリゴンを使用し、ゲーム性は2D格闘(いわゆる2.5D)」
ということが明らかになっていたが、それってEXシリーズじゃないの?
と突っ込まざるを得なかったわけだけど。


他、話題2つの3本立て。 ▼ ストリートファイターIV 動画公開

いざ動画を見てみると、これは……ストII !?
EXシリーズ以上に、ストIIのモーションがまんま再現されているのだ。
これにはちょっとビックリ。

ただ、顔の造形は……なんていうかメリケン風味(笑)。
こんなに味のある濃い顔は好き嫌いが分かれるだろうなぁ。
いや、私はアリだと思います、ハイ。

システム的には超傑作ストIIIの影はあまり見当たらず。
どちらかというとストIIベースの作品っぽい感じだ。

まず2D格ゲー最強のシステム「ブロッキング」の廃止。
代わりに追加されたのがセービングとリベンジゲージ。
開発者インタビューを見る限りでは、ブロッキングの方が良かったような……
いや、実際に触ってみるまでは何も言いますまい。

気になる1up.comの動画はこちら
長きの沈黙を破って復活を果たす新生ストリートファイターを、
己が目で確認せよっ!


▼ 最先端技術を知りたい、触れたい

進化の目覚しい3Dグラフィックの技術だけど、どういう仕組みなんだろう?
そんな疑問を抱いたことはないかな。

「このゲームの影はリアルだな」とか、「この水溜りはすごいな」とか。
で、それらはどのような技術が使われているんだろう?と。

そういった技術のことを、私のような素人にも解り易く解説してくれる、
毎回心待ちにしている素敵な連載記事があるのだ。

西川善司の3Dゲームファンのための「2007年の3Dゲームグラフィックス」講座

上記リンク先の記事は最新記事だけど、今回も読み応え十分!
バックナンバーも自由に閲覧可能なので、興味が出たなら
是非目を通して戴きたい面白い連載です。

ゲームを別の角度から楽しめるプチ知識がつき、より楽しめるかと思うよ。


▼ PS3のアップコンバートのスゴさ

PS3は持ってないんだけど、「アプコンがスゴイ!」というのはよく見かける。
どれほどスゴイものなのかなぁ……と思ってたところに、ちょうどいい検証記事を発見。

子供からゲーム機を奪い返せ!

ピックアップしたい点はなんといってもCD再生のアップコンバート。

通常CDの再生というのは44.1kHzだが、
これを44.1/88.2/176.4kHzで再生できるのである。

(記事より抜粋)

むむ?これってかなりスゴイことなのでは?
手持ちのCDを全て高音質で聴けるという事なのだからね!

なるほどAV機器としての評価が高いわけだ。
機会があればどれほど差があるものか、聴き比べてみたいものです。