おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

COD4国内版 キャンペーンプレイ中

近代戦争の怖さを生々しく描き出すことに成功しているCOD4

キャンペーンをクリアするまでに要する時間は、
FPSの平均的なプレイ時間と比較して短い方ではあるが
他のどのFPSよりも密度が濃く、かつバラエティに富んでいるのだ。

スクリプトガチガチと言えばそうだが、やらされてる感は一切無いと断言しよう。
FPSというジャンルで……いや、ゲームでここまでの演出は私は初体験!
主観視点だからこその臨場感を、一人でも多くの方に味わって欲しいと思う。

FPSを毛嫌いせずに、是非。



そんなCOD4で最も怖さを感じるミッションといえば、
やはりAC-130に搭乗しての爆撃ミッションか。

AC-130とは、高高度から精密な爆撃を行うことが可能な超重武装ガンシップ
米空軍のみが保有し、ベトナム戦争をはじめ数々の
近代戦に投入されている恐ろしい兵器だ。

実際に爆撃中の動画も公開されているが、
見る人によっては気分が悪くなるかもしれない。
なんせ、ゲームのように吹っ飛んでいる白い物体は人間なのだから。

話を戻すが、COD4にはこの動画まんまのミッションがあるのだ。
プレイヤーはトリガーを引いて爆撃を行うのである……。

国内版で細かい会話の内容が把握出来たが、
パイロットと砲撃手はまるでゲームを楽しんでいるかのよう。
実際もそうなのだろうから、怖いったらありゃしない。
そんな恐ろしい会話がどんな内容なのかは、是非購入して確かめて欲しい。

いやはや、ヤバイです。