おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

大改造!!劇的ビフォーアフター

タイトル丸拝借という、恥も外聞も無い本記事。

今回は、過去に作成したCAWをどこまで改造出来るかに焦点を当てた
あくなきCAW作成への挑戦の軌跡である。
お題は「谷良子」。

もとをただせばこのCAWは、DIVA戦にてよくお誘いをいただくフレンドに対抗する
最後の切り札的存在として作成したものだ。

庶民的な親しみやすさに溢れる、国民的英雄 谷亮子
参院選出馬で世を騒がせるその姿は、ベビーならぬヒールの側面も垣間見えるか……


Before 1
オンライン対戦で使用していた、以前のものがコレだ。
DIVAの素体の限界で、目を極端に細めることが出来ない為、頭部半分を覆うマスクを被せ
その上からロゴで眉と目を描き足している



After 1
まずヘアスタイル変更し、次にマスクと皮膚の継ぎ目をぼかす目的で、顔全体をロゴで覆った。
皺が消えて顔の質感が若干失われてしまった分、頬のメイクで立体感を出したり
4レイヤーを費やして鼻腔を描いたりし、ディテールアップを図った



Before 2
金色に輝くメダルを抱え、微笑を湛える谷亮子
頭部サイズが大きすぎることもあり、少し作者の悪意を感じてしまう仕上がりだ




After 2
しかし勘違いしないでほしい。
CAWは、対象物の特徴を大袈裟に表現した方が似てくるのである……ちょうど似顔絵と同じようなもの。
笑いを取ろうと顔を作っているのではなく、真剣に谷亮子の再現に挑戦しているのだ



Before 3
試合中の表情から。
頭をはたかれても笑顔の理由は、口角が上がっているのと目をロゴで描いているからであろう。
尚、頭をはたいている人物に関しては、いずれ紹介出来れば……



After 3
試合の最中でも、メダルの誇示は忘れない。
以前のものよりも表情が柔和で、女性らしさも感じられるようになったか。
ちなみに眉は片方につき2レイヤー使用、頭髪の生え際は女性らしく丸みを帯びるよう、ロゴ貼り付けで調節した










おまけ

悪意は無い……真剣に……などと書き並べておきながら、ご覧の有り様である。
だが君、愛情の裏返しという言葉を御存知ではなかろうか。
少しくらい遊び要素があってもよいではないか




理想はまだ遥か遠く――