おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

心の師匠

ハードメーカー3社のカンファレンス終了、とりあえず一息。
E3の話である。

マイクロソフトのプロジェクト・ナタァ〜ル改めkinect、そしてソニーのmove
両社の新デバイスの詳細が公開されたものの
結局話題は nintendo 3DS に掻っさらわれたように感じた。

とにかく、私も欲しいと思ってしまったのだ。
裸眼3Dの実態をまざまざと見せ付けられてしまった今
実物を拝みたいと思わぬものはおるまい。

対応ソフト群に移植作が多いのが少々残念ではあるが
新作はこれから出るはずであろうし、既存の作品でも3Dにするだけで
別次元の楽しさを提供出来るソフトもあるだろう。
さらにはモーションセンサにジャイロセンサ、そしてスライドパッド……
もしかして、シューターと物凄く相性がいいのでは?

しかし、私が期待するはただひとつ……
MORTAL KOMBAT 3D である!
何故コレが発売予定にないのか!
3Dでいざ飛び出さんフェイタリティ!アペラペタ!

……それをいうならば君、 MORTAL KOMBAT KINECT はどうか?
自らの拳でフェイタリティ!オマエニアイタインダー!

む、これではただ MORTAL KOMBAT をやりたいだけであり、憤死。

あとアレだ、Manhunt Kinectとか(以下自粛)
さて。



Forza Motorsport 3をご存知だろうか。

説明しよう。
Forza Motorsport 3とは、Xbox360の誇る屈指のレーシングシミュレータである。
レーシングシミュレータと聞けば、繊細で小難しい操作を思い浮かべるであろう。
しかし心配無用、本作はレースゲーム初心者でも快適に楽しめるよう
各種アシスト機能がこれでもか!と充実しているのである。

また、膨大な車種が収録してあり……
しまった……この私、実車にとんと興味が無いのであった。
では何故に買ったのか?と聞かれれば、答えはひとつ
充実のペイント機能を触りたいから、である。

WWEのことを知らぬ者が、SVRをCAWの為に購入する」
この事例とほぼ同義といって差し支えない。




というわけで、少々時期を外しつつも
ペイントされた車たちをご覧いただこう。




心の師匠の一人である、日野日出志先生の作品 「鬼ジャリ」 からの模写。
地味に目コピでの作業の為、元絵と少々ニュアンスが異なる部分も出てくるが、そこも味と捉えるポジティヴ思考。
なお、ペイントされたこの車は、ポルシェというドイツ車メーカーのものらしい





別の車に同様のペイントをあしらったもの。
フォトモード(走行中いつでもダイレクトに移行出来る)にてコントラストを調整し、ホラーっぽさを引き立ててみたが、どうか。
なお、ペイントされたこの車のことはよく知らないが、形的にすごく速そうである





頭文字Dという漫画は、存在は知っているものの内容はよく知らない。
とりあえず作れば売れる、という安易な発想でペイントしたのがこの作品である。

しかし、ただ作っても面白くない……と、いつもの悪い癖。
少々細工を施しての出品となってしまった。
間違えて購入した異国の方から抗議メッセージが届く前に、ストアフロントから引っ込めておかねば