おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

退かぬ!媚びぬ!省みぬ!

君、ガッカリせよ。
期待に胸躍らせていたXBLA 「Deadliest Warrior: The Game」であるが、
予想通り国内配信無し+DL地域制限ありという即死コンボであった。

手足転がるMature指定だからなのか、はたまた版権物という壁があるのか……
あぁ……こればかりはいくら嘆こうとも仕方ない。
すっぱりと未練を断ち切るしかないのである。

でもって本日の更新は、記事タイトルである 「IWGPジュニアのチャンピオン三原則」 を掲げた
全身タイツ+マスクなレスラーの、デビュー戦コスチュームの紹介である。

さてご存知のとおり、SVR2010では、角パーツをひとつしか装着出来ないという制約がある。
マスク中央から上部に向かってすらっと伸びる角パーツ
そして左右対称2本一対となる角パーツ……
現行形の獣神サンダーライガーのマスクを再現したくても、これら角パーツの同時装着が不可能な以上
大きな妥協をせざるを得ないのが実情というわけだ。

角ゆえに人は苦しまねばならぬ!!
角ゆえに人は悲しまねばならぬ!!
角ゆえに……

こんなに苦しいのなら悲しいのなら……
角などいらぬ!!




アニメから飛び出した正体不明のマスクマン、獣神ライガー
簡単に仕上がるだろうと安易な気持ちで取り掛かったものの、結局64レイヤー全てを費やしてしまった




マスク部分はほぼペイントツール1枚で簡単に描き、再現してみた。
ペイントツールでは綺麗な金色を出せない為、下地のマスクに金色のロゴを貼り付け、その上からこのペイントを重ねた




リバプール遠征から帰国した男との因果関係や如何に……
こうして試合がはじまれば、レイヤー不足による粗も特に気にならないのが嬉しいところ




デビュー戦では小林邦昭相手に、見ているこちらの息が上がってしまいそうなほどに走り続けたライガー
試合中盤、コーナーに追い詰めてミドルキックを連射したが、軸足がズルズルと滑っていまい
客席からは失笑が漏れるといったハプニングも  (※写真中の相手は小林ではありません)




「骨法〜!!骨法炸裂!!」 (※実況より抜粋)



「やはだ山田か、やはり山田かァ〜ッ!?」 (※実況より抜粋)



フィニッシャーにはシューティングスタープレスを選択。
次回は2本だけ角を生やしてみる予定