おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

奇跡のバイオアーマー

角が足りずとも、オンラインで試合はしたい……お師さん!
と、前回の不発ネタを無駄に引き摺りつつ、以前公開した獣神サンダーライガーのリメイクに着手。
さらに実際のバイオアーマーに近づけようと努力をした軌跡を、ここに見ていただくとしよう。



数ヶ月前に公開したものがこちらである。
原型はリメイク版とほぼ同じなものの、細かい部分で多数の改良を施すこととなった




これは最近までオンライン対戦で使用していたモデル。
胴体部分のデザインは時期により様々である為、トータルイメージでのデザインを目指す




そしてこちらが現在最新モデルの獣神であり、見た目だけでは分からない部分の変更点も多い。
ひと目で分かるのは、上半身のペイントツール製デザインを描き直している部分だろうか。
腹部部分のデザインに違和感が残るが、調整する気力が湧いた時にでも……




背面はご覧のとおり……背中中央のデザインにはWWEロゴを使用した。
あの部分もペイントツールで一緒に描いてやれば、さらにレイヤー数を稼ぐことが出来るが……




見よ、頭頂部からスラリと伸びた、ライガーにぴったりフィットするこの角を。
何故に同時装着が不可能なのか……教えてライガー




奇跡のバイオアーマーを再現すべく、一枚で強引に描いた上半身のペイント。
貼り付ける際、背中の継ぎ目部分が密かに曲者で
調整が面倒ということもあり、背中中央のデザインを別レイヤーで貼ってしまったのである。




拡大したものがこちら。
適当な等間隔のドット打ちにより、なんかそれっぽいな……と錯覚を起こさせることが出来たなら成功である




C.T.Uとして活動していた頃のバイオアーマーは、ほぼ全身ブラックという予定調和なヒール仕様。
邪神を叩き潰すには、自らを悪に染める必要もあったか




邪神が逃げ出しそうなこのカラーは、ワンマッチ限定で着用したバイオアーマー。
橙色っぽく着色している部分は、実際はゴールドなのだが、綺麗な色が出せずご覧の有様である。
しかしやはりというかなんというか……どうにも角が無念極まる




結局角の無いものが一番自然に見えるという、ライガー泣かせなSVR2010の仕様。
SVR2011に期待はしているものの、望みは薄いと思われる




「なぁんで角を2種類同時に付けれないんだ、このクソボケがぁッ」



「このッ……」



「このクソボケがぁッ!」












■オマケ■


半魚人ライガーに対抗するには、このタイツデザインのマスクマンが適任