おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

怪奇派の輝けた時代

夏バテ真っ盛りな君、元気にお過ごしか。

さて、やや更新が滞り気味な本ブログであるが、理由は2つである。
ひとつはエンドレス夏バテの影響であり、もはや体力の回復が追いつかぬ状態で憤死寸前。
そしてもうひとつは、モンスターハンターフロンティアの存在。

ふたつ目の理由が9割だろう!と突っ込む輩もおるであろう。
だが否定はせぬ、まさかここまでプレイするとは当の本人も考えていなかったのだ。

強い敵を狩る為のテクニックが磨かれたわけでもなく、狩り仲間が増えたわけでもない。
ただ、見た目重視で組み合わせた防具で狩りに行っても差し支えないよう
ひたすらに強化しているだけなのだが、なんともそれだけで楽しいのだ。
今日もお気に入りの腰巻の強化用素材を蒐集すべく、ひたすら奔走というわけである。
だがしかし君、私のプロレス熱はまったくもって冷めちゃいないさ。
そんなMHFの合間を縫い、密かにSVR2010にて新レスラーを作成していたりもするのだ。





プロレスリングナイトメアを吸収し勢力を伸ばした、プロレスリングガロガ騎士'sのエース、死神を作成してみた。
今やナイトメアもガロガも存在しないが、死神はまだまだ現役である。
シャツの変な模様は、破れている風に見えるよう努力した形跡であるが、効果は微妙




得意技は顔面潰し裏投げ(アイアンクローのまま裏投げで叩きつける技)。
当然SVRにそのような技は収録されておらず、仕方なくサンボッスープレックスで代用。
なお、このタイツはレイヤー数の関係でいい感じの嘘が混じった仕上がり




しかし、サンボスープレックスはフィニッシャーとして装備することが不可能というガッカリ仕様。
仕方なくさらに妥協し、バックドロップボトムで顔面潰し裏投げの代用とした。
監獄固めのままアイアンクローで締め上げるオリジナル技 「奈落固め」 も代用困難




顔面潰し裏投げからレストインピースカバーと繋げれば十分……
だがしかし、このカバーはツームストンからの一連の流れとしてしか収録されていないのである。
またしても仕方なく、テイカツームストンごとフィニッシャーとして装備した




とはいえ、何も案ずることは無い。
こうして場外で椅子を振り回していれば、十分死神の試合として成立するのだ




情報化社会として発達した現代。
怪奇派レスラーの得体の知れぬ実態や、まだ見ぬ海外の強豪に目を輝かせたあの日は、もう帰ってこないのかも知れぬ。