おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

Fight Night Champion フォト取り込みを試してみる

Fight Night Championのクリエイトモードは、ヘアスタイルや髭等のパーツを組み合わせるだけの簡易エディットに加え、
Xbox LIVEビジョンカメラによる取り込みが可能なのは君も知ってのとおりであろうが、
本作にはなんともうひとつのクリエイト手段が用意されているのだ。

そこで今回は、その「もうひとつの手段」であるEA Sports.comへ写真をアップロードしての
取り込みを試してみたので、その結果をお伝えしよう。

さて早速取り込んでみたところ、LIVEビジョンカメラで画像を直接撮るのとそう大差は無いような気が……
とはいえ、アップロード時に写真の微妙な角度変更や簡単な明度・彩度加工が可能な為、
正面の顔と横顔の色味を揃えたりするのが非常に楽であり、結果取り込み精度も上がると感じた。

というわけで、もし仮に君がLIVEビジョンカメラを持っていないとしても、EA Sports.comを利用すれば、
画像取り込みによる楽しみは十分に満喫出来ると約束しよう。

ではお待ちかね、本ブログ自慢の直撮り噴飯画質画像をドンっ



再々取り込みとなった加藤歩であるが、LIVEビジョンカメラで取り込んだものから大きな変化はなし。
ただ、ジェネレート前のマーカー設置のコツを掴んだ為、前回の加藤以上に悔しさの滲む表情を出すことに成功した





名前を書かねば誰だか分からぬ程度の残念な完成度であるが、とりあえず取り込んでみたので紹介しておこう。
ハドソンの誇る人気キャラクタであり、秒間16連射という特技を持った超人、高橋名人である





早速観戦である。
試合開始直後から激しい打ち合いとなり、客席からは早くも大歓声が





2階級上のハドソン高橋が、徐々にフェザーの加藤を圧倒しはじめる。
ガードの苦手な加藤のボディへ顔面へ、的確にパンチを打ち込んでいく





結局1ラウンドKOで、高橋に凱歌が上がった。
ゲームは1日1時間!










以前カメラにて取り込んだ際は全く似てくれなかった長州であるが、
今回は良い素材を発見出来たという幸運も手伝い、まずまずの完成度となった





ガードの隙間から覗く、腫れぼったい瞼と鋭い眼光。
見据えるライバルは、アントニオ猪木





噛ませ犬を拒否した男の重いフックが、アゴの顎を捉える。

それにしても、ここまでアシンメトリのままに立体化されるとは、EAの画像取り込みは実に素晴らしい機能だ。
ちなみに、過去目の高さ等を左右個別にエディットすることが出来たのは、
オールスタープロレスリング3くらいではなかろうか





と、話が脱線しているうちに、いつしかアントン優勢。
打たれるままにリングを泳ぐサイパン





このラッシュに耐え切れず、リングに転がってしまった長州。
ここはひとつ健介もクリエイトして、例の件の決着をボクシングで……というのも面白いかも知れない