おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

Fight Night Champion お蔵入りクリエイトボクサー集

ゴールデンウィークも終わりを迎えてしまったが、君は充実した日々を過ごせたであろうか。
我がブログスタッフはというと、せっかくの大型連休をMortal Kombatに費やしてしまうという大惨事。
そして、費やした時間と腕が比例するわけでは決してないのが、格闘ゲームの厳しい現実。
そうである、そういうことである。

さてMKの話題であるが、どうやら発売前のアナウンスどおりDLCを投入する準備があるようだ。
配信時期は未定であるが、第1弾は「スカーレット」と「ケンシ」の2キャラクタが追加される予定とのこと。

注目すべきはやはりケンシであろう!
日本刀を携えた盲目の戦士が、新作にてどのような出で立ちで登場するのか期待が膨らむばかり。
ファイティングスタイルは是非にタイチのままであってほしいところである。


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今回は、作るだけ作ったものの封印してしまったクリエイトボクサー達を紹介させていただこう。
ほんの数人ではあるが、楽しんでいただければ幸いである。


*ヤプログ運営より無念の不適切表現警告を戴いた為、一部改変後再UP


アイドル・田原の対抗馬として作成された、国民的アイドルグループの一員。
非常にソリッドな顔つきながら、その性格は柔和な優男というギャップも魅力のひとつ。
余談であるが、彼のイメージカラーはイエローである





ジャニーズを去りし男へ、容赦なくフックを浴びせるジャニーズの男。
氏が意外に(失礼)男前な為、絵面的に面白さを見出せずお蔵入り





谷亮子氏を取り込んでみようと画策したものの、どうにもうまく取り込めず断念。
同様に片桐はいり氏の取り込みにも失敗してしまい、女性フェイス取り込み計画はあえなく頓挫した。
そんな折、とにかく思いつく女性被写体を片っ端から試した際に生成されたのが、この*****氏である(画像割愛)





だが、***氏がワイドショーを賑わせたのも今は昔……さらには一般人ということもあり、結局封印。
また、本来谷議員と戦う予定であった**氏も、対戦相手を失った形となりボッシュート





腰の入った怒りのラビットパンチにより、試合は凄惨な幕引きとなってしまった。
この試合を最後に、彼等はHDDのこやしとなるのであった





何度か試したものの、結局満足のいく完成度に至ることはなかった我が心の師匠の一人、楳図かずお先生。
そもそもヘアスタイル再現に難ありである、挑戦自体が無謀だったのかも知れぬ





遠目に見れば幾分マシとはいえ、残念ながらコスチュームの雰囲気に助けられている部分が大きい。
つまるところ、クオリティ不足によるお蔵入りというわけである





超人気パネルクイズ番組の顔である、俳優児玉清氏。
その内OWCに出陣という青写真もあったものの、現在の氏の体調を鑑みて使用を控えることに






肝機能障害で緊急入院されている児玉氏。
拳を握り締めてのあの名台詞を再び聞ける様、祈るばかりである


* 追記
 児玉清さんは、5月16日都内病院にて逝去されました。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。



おまけ









ところで君、夏の配信が決定したXBLAガーディアンヒーローズ」をご存知であろうか。
そうである、嬉しいことにあのガーヒーなのである! 
XBLA版は、原作の倍である12人対戦が可能らしいので、より一層カオスな場が期待できそうだ。

ガーディアンヒーローズ 公式サイト

あとは、KAZeの誇るデジタルピンボールネクロノミコン」と「ラストグラディエーター」さえ移植されたなら、
我がセガサターンも永い眠りにつけよう。
ネクロノミコンの移植に際してはジョン・ペトルーシの2曲がネックになるであろうが、
いっそオープニングとエンディングを別曲に差し替えてでも配信してもらえぬものか……

XBLAピンボールFX2」は、たしかに素晴らしい出来。
だがしかし、私にとってはネクロノミコンこそが究極であり至高なのだ。
クトゥルフ神話とプログメタルの融合……嗚呼!なんと甘美で優雅なデジタルの織り成す世界!



というわけで今回の記事はこれにて終了。
次回更新にて、また会おう。