おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

Forza 4 蔵六ハチロク ほか

暑さにも寒さにも耐性の低い本ブログスタッフ、早くも風邪の予感。
君も体調管理には十分気をつけよ。

さて、本日はまたしてもForza 4の新デザインの紹介である。
早速出来栄えの程をご覧いただこう。




日野日出志先生の傑作「蔵六の奇病」の、描き下ろしアートをボンネットにあしらってみた。
原本のカバージャケットデザインではなく、後年改めてデザインしたものの様だが、
黒いボディに映えるであろうことを期待してのチョイスである。

なお、蔵六のみで900レイヤーを超えてしまった為、貼り付け時の汎用性は非常に低い





Forza 3にて作成した「藤波とうふ店」に続き、
またしてもパロディ風のデザインに仕上げてしまった……どうにも私の悪い癖である。
さらに性質が悪いことに、私は元ネタである漫画の内容をほとんど知らないのだ。

個人的には気に入っているものの、ストアに並べるのは心許ないと判断し、
結局我がクラブメンバー向け共用車として登録するのみに留めた





マットな塗装がオリジナリティ抜群の、 ランボルギーニレヴェントンをベースにデザイン。
このベースに塗装をしたいが為に、大枚を叩いて購入したのだ。

マットなベースは日野先生の幻想的な色彩を引き立て、非常に鮮やかな仕上がりとなった。
スーパーカー+日野日出志先生……これは売れるだろう!





バイナルを大写しにしたく思い、天板からレフトサイドに跨った大型デザインを施してみた。
元よりレイヤー数に余裕が全くないので、跨がせたほうが色々と都合がよいというのも大きかった。
細部までじっくりと蔵六を拝めるので、原作ファンの君にもきっと満足いただけるであろう





昨夜出品完了したものの、現時点での販売台数はまたしても0!
日野先生、どうかお許しを……




今回の記事は如何だったであろうか。

これは恐らくだが、ベースとなっているクルマが高価すぎるのも今回の販売不振の原因ではないだろうか。
……と、言い訳がましく推論なんてらしくもないぜ。

というわけで、渾身のスーパーカー+日野日出志作戦も大失敗に終わってしまった。
次回はこれまでの失敗を踏まえ、もっと安価かつ人気のありそうな車種にデザインを施してみる予定である。
まあそう焦るでない、その内Forza大富豪になってみせるさ!


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。