間違いない……奴だ……奴が帰ってきたんだッ

君、ついに我がストアフロントの稼ぎ頭となるであろうデザインが完成したぞ。

「奴のことだ、どうせモビルフォースでも描いたのであろう」
なんて思ってはいないか？
ンムフフ……私がそんな初歩的なミスを犯す筈がなかろう！

というわけで、さっそく重厚なメカとそのパイロットを描いた渾身のデザインをご覧いただこうではないか。



「さらにできるようになったなッ！ビッグロボット！」
しまった！誤ってビッグロボットを描いてしまった……！

トータルデザインは元絵のプリントされた下敷き画像を参考に行った。
感じよ、このそこはかとなく溢れ出る微妙な空気を……
君は、生き延びることができるか




ベース車にはRX-7を選択し、なんとなく某機動戦士を想起させようという姑息な作戦。

車体左サイドには主要登場キャラクタを無理矢理つめこんでみた。
なんとか1000レイヤーに収まり一安心である。
ちなみにキャラクタ名称は、左から「ツャア」「アノレテイシア」「マムロ」というらしい。

キャラクタを割くように中央に配置したゴシック体のロゴは、どうやらビッグロボットの正式なロゴのようだ。
「ビッグ」と「ロボット」の比率の美しさに戦慄せよ




右サイドには、正式タイトル「機動重兵器ビッグロボット」のロゴをガンダムイメージで捏造。
正式ロゴには遠く及ばぬものの、妙にカッコイイ仕上がりとなってしまった。

ストアフロントでの出品車一覧にはこの右サイドが表示されるので、
せっかちな方がガンダムと見間違い、うっかり購入してしまうという事故にも期待したいところだ




ガンダムデザイン車オンリーのレース企画があるならば、このデザインでこっそり参加してみたいところである。
……走り出せ、ここは自由だ



今回の記事は如何だったであろうか。

案の定またしても売り上げに繋がらず、息も絶え絶えの本ブログスタッフであるが、まだまだ心は折れちゃいないさ。
次回は売り上げを気にせず、自分の乗りたいデザインを自由に描いてみることにしよう。


というわけで、現在我が心の名作映画を題材に、鋭意デザイン作成中。
乞うご期待。