おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE'12 昇り龍 vs. 不死鳥

一足お先に仕上がっていたFMWのリングに、いよいよ不死鳥帰還!

今回は2体のCAWを紹介させていただくが、
どちらもSVR2011からの復刻ものの為、残念ながら大きなサプライズはなし。
とはいえ、体格等大幅に調整を加えているので、とりあえず暇潰しにでも見ていってはどうか。


ペイントツール製ロゴの分割の仕方はSVR2011と変わらぬものの、
WWE'12では驚異のAAによりここまで馴染んでくれる。
CAWに関しては、256×256の出番は減る一方だ。
ちなみに、頭部のみで6枚の128×128ロゴを使用している(白ハヤブサには7枚)





これだけの接写でも、大きくドットが目立つことはない。
額のフェニックスには気持ち程度の照り返し表現を描き込んでいたのだが、
WWE'12ではご覧のとおり綺麗に反映されるという嬉しい誤算





腰帯に関しても、SVR2011と同じ手法で作成。
静止画だと少々違和感があるが、これでいいのだ





「風雲昇り龍」天龍源一郎も復刻。
フレンドの方の操る革命戦士に対抗するには、彼が必要だったのだ。

こちらもハヤブサ同様、SVR2011の手法から大きな変化はなし。
眉をデザインで貼り付けてあるところから、
ニップルをペイントツールで描いているところまで同じである





ボディを前作の数値にて再現してみたところ、どうにも脚が長すぎてスタイリッシュ昇り龍に見えてしまった為、
脚や胴の長さを中心に全身に調整を施した。
結局SVR2011の頃の体格の面影は無くなったが、以前よりも現行天龍っぽく仕上がったのではなかろうか







WWE'12では、相手をコーナーまで連行すれば、そのままコーナーダウン状態へと持っていける。
コーナーダウンさせた直後は通常打撃技を繰り出すことができるので、
グーパンチ逆水平を再現するにはもってこいである





自らロープに走り、倒れた相手の頭部にニードロップ。
こういったロープワークまでがワンセットとなった技は、
前作のように画面中央にワープすることなく自然に繰り出されるようになった。
タッグマッチ等ではロープワーク中にカットすることも可能なので、面白い展開を作るのに一役買いそうだ





ファルコンアローのモーションは、今回も変化なし。
そろそろピンコンボ技にしてほしいところだが……





ラリアットの種類は増えたものの、そのほとんどがライトハンドによるもの。
レフトハンドのものも用意されてはいるが、天龍に見合ったものは見つからなかった。
仕方なく右腕で放つコレを装備しているが、納得はいかず。
ランニングアタックも、通常打撃同様モーションリバース設定があればいいものを





アルティメットグラップル技が全削除された為、愛用していたブレーンバスターからのポイ捨ても同時に消滅。
幸いCAFに同型の技が残っていたので、フィニッシャーとして装備することにより事なきを得た。
今回はフィニッシャーをストックできるので、
こういったいわゆる「繋ぎ技」をフィニッシャーに指定しても、大きな支障がないのがありがたい





前回はシグネチャーに指定できなかったこのDDTが、今回は装備可能!
フィニッシュ前の一撃として、DDTではなく「天龍稲妻落とし」を相手にお見舞いしてやるのだ





ハヤブサの翼が健在ならば、FMWにてこんな一騎打ちも見れたかもしれない。
君は、あの日のライガーvs.ハヤブサを覚えているか





ウェイクアップアピールは非常に使い勝手のいい新システム。
こういったいかにもフィニッシュ直前なアピールを装備するのもいいが、
工夫次第では様々な用途として使えそうだ




垂直落下式ブレーンバスターの第一人者となった獣神サンダーライガー
その説得力とフォームの美しさは、今尚色褪せることはない





ハヤブサが若干苦手としていた風に見える、シューティングスタープレス。
丸藤ですら封印してしまったのだ……
「前方に飛びながらバック宙」というムーヴは、非常に難易度の高い動作なのであろう。

トム・マギー恐るべし……





Fight with Dream...



最後に、今回紹介のCAWの入場の様子を、動画でご覧いただこう。


天龍のガウンは未完成。
ペイントツール使用不可日を思うと、作る気力が薄れてしまう……



というわけで、今回の記事は如何だったであろうか。
次回はまたしても復刻CAWとなる麺ジャラスなKを紹介予定であるが、
本日北のスカイリム地方より突然赤紙が届いてしまった。
少々CAW作成ペースが落ちるかも知れぬが、
また思い出した頃に本ブログを訪ねていただければ幸いである。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。



再び購入、シャドウWX御用達「デスソース」!
今回は小瓶4本セットのものを注文してみた。
4種の辛さが味わえるお得な一品であるが、さてどれほどのものか……