MASS EFFECT 3 マルチプレイヤーモード インプレッション
銀河の命運、ほったらかし。
さて今日は、コマンダーシェパードの乾坤一擲もそっちのけに、
シリーズ初搭載となるマルチプレイヤーモードのインプレッションでも書き流してみよう。
▼MASS EFFECT 3のマルチプレイヤーとは
ME3のマルチプレイヤーモードは、最大4人で協力しつつ敵の波状攻撃を凌ぐという、最近流行のアレだ。
Gears of Warシリーズのhordeモードをご存知ならば話は早い……そうである、ちょうどあんな感じである。
選択できるクラスは全6種類あり、それぞれに数種類の種族が用意されているが、
人類以外の種族はデフォルトでは使用できない仕様となっている（後述のパック購入にてアンロック）。
レベルキャップは20でクラス毎に独立しており、同クラス内ならば別種族でもレベルは共有される。
同じクラスでも種族が違えばアビリティが大きく異なるので、まずはいろいろと試してみるべきであろう。
▼プレイの流れ
マッチ作成では、全6種類のマップ・3種類の敵軍を組み合わせ、自由にセッティング可能。
難易度はブロンズ・シルバー・ゴールドの3種類が用意されており、
高難易度ほど経験値とクレジットを多く獲得できる。
1マッチは全11ウェーブでクリアとなっており、難易度ブロンズを4人でプレイするとクリアタイムは約20分。
ただ敵を倒せばクリアというわけではなく、「ハッキング完了まで一定区域を防衛」「特定の敵を制限時間内に排除」
といったミッションが発生することもあり、単調にならない工夫がうまく盛り込まれている。
また、こういったミッションは遂行時間が短いほどタイムボーナスが入るので、
クレジット欲しさについつい夢中になってしまうのだ。
クイックマッチで同条件の部屋に手軽にJOIN。
自らがホストになりたい場合は、一度プライベートマッチで部屋を立ててからパブリックに切り替えればOKだ。
ロケーションと敵は、ランダム設定にすることでボーナス倍率が掛かるぞ
▼高い中毒性を持つ「パック購入」
プレイを重ねてクレジットを稼いだなら、ストアに直行だ。
ストアではゲーム内クレジットを消費し、複数種用意されているパックから好きなものを購入することができる。
パックにはランダムにいくつかのアイテムが入っており、
値の張るパックほどレアアイテム獲得率が高くなるという寸法だ。
アイテムには武器、武器のモジュール、キャラクタ等があり、
お目当てのものが出るまで繰り返し購入しなければならない。
また、同じものを引き当てることによりグレードがアップしていくシステムなので、
レア武器のグレードを上げるには相当の労力が必要となりそうだ。
難易度ブロンズ1回クリアで獲得できるクレジットは約15000、
一番安いリクルートパックは5000、最高値のスペクターパックは60000。
スペクターパックには1つ以上のレアが必ず含まれるのでかなり魅力的だが、60000は高いぞオイ……
ちなみにこれらパックは、MSPを消費することでも購入が可能。
スペクターパックなら1パック160MSPだ……だがしかし、私は意地でもリアルマネーは出さぬッ
思わず両手を合わせ拝んでしまう、パックオープンの瞬間。
この見切れた画像のように、期間限定でスペシャルなパックが配信されることもあるようだ。
限定パックはスペシャルと銘打つだけあり、価格以上の価値が！
残念、レア（金枠）アイテムは出ず。
しかし新たなキャラクタを獲得できたので良しとしよう。
ちなみにキャラクタは同じものを引くことにより、外見のカスタマイズ項目が増えていくのだ
▼アビリティの成長
レベルが上昇するとアビリティポイントを獲得、そのポイントを割り振りキャラクタを成長させていく。
アビリティはベーシックな2種類と、固有動作3種類の計5種類。
それぞれのアビリティはランク6まであり、ランク4からは二者択一を迫られる。
レベル20に達しても全てのアビリティをフル強化することはできないので、
例え同クラス同種族でも育て方によって多少差異が出てくるのだ。
どれかひとつ固有アビリティを捨てるか、それともHP・シールド強化辺りを諦めるか……実に悩ましい。
レベル20まで上がり切った状態。
ご覧のとおり、アビリティは取捨選択が必要となるのだ。
もし育て方をしくじったとしても、アビリティリセットのアイテムを獲得すれば、再度割り振りを行うことが可能だ。
また、プレステージを決行しレベル1からやり直すという手段もある
現在愛用しているのはアサルトライフルのファイストン。
2つ被ったのでグレードはIIIだ（最大Xまで上昇）。
戦場には5カテゴリから2種類まで武器を持ち出すことができるが、
重量がアビリティのチャージ速度に響くため、武器数はおろか武器ひとつの重量にも気を配る必要が
▼難易度は高め
難易度は思っていたよりも高く、ブロンズでも場合によっては全滅することがあるくらいだ。
人数が少ないほど敵の攻撃も緩くなる……なんてこともないので、ソロクリアなんて以ての外。
素直に4人で楽しむべきである。
野良でもシルバーなら消費アイテム使いまくりでぎりぎりクリアできることもあるが、
現状はブロンズでのプレイに終始。
ゴールドは未だ体験していないが、シルバーでアレなのだ、推して知るべし……であろう。
しかし君、難しくてつまらないというわけではないぞ。
これが実に絶妙な難易度となっており、しっかりと連携を取る楽しさが詰まっているのだ。
最終ウェーブで脱出地点を防衛する頃には、野良面子でも強い仲間意識を感じる筈。
▼オススメである
成長要素にランダム獲得の各種アイテム、1マッチ20分前後のお手軽なプレイタイム。
海外のプレイヤーとのプレイでも、よほど回線相性が悪くない限りは大きなラグもなくまずまずだ。
難しめなのに、どこかユルさを感じさせるこの奇妙なプレイ感覚を、君も味わってみては如何か。
MASS EFFECT 3マルチプレイヤーにおけるコンバットクラスの紹介動画。
個性的な6種類のクラスの特徴を掴むべし
*3.31 間違い箇所を修正
さて今日は、コマンダーシェパードの乾坤一擲もそっちのけに、
シリーズ初搭載となるマルチプレイヤーモードのインプレッションでも書き流してみよう。
▼MASS EFFECT 3のマルチプレイヤーとは
ME3のマルチプレイヤーモードは、最大4人で協力しつつ敵の波状攻撃を凌ぐという、最近流行のアレだ。
Gears of Warシリーズのhordeモードをご存知ならば話は早い……そうである、ちょうどあんな感じである。
選択できるクラスは全6種類あり、それぞれに数種類の種族が用意されているが、
人類以外の種族はデフォルトでは使用できない仕様となっている（後述のパック購入にてアンロック）。
レベルキャップは20でクラス毎に独立しており、同クラス内ならば別種族でもレベルは共有される。
同じクラスでも種族が違えばアビリティが大きく異なるので、まずはいろいろと試してみるべきであろう。
▼プレイの流れ
マッチ作成では、全6種類のマップ・3種類の敵軍を組み合わせ、自由にセッティング可能。
難易度はブロンズ・シルバー・ゴールドの3種類が用意されており、
高難易度ほど経験値とクレジットを多く獲得できる。
1マッチは全11ウェーブでクリアとなっており、難易度ブロンズを4人でプレイするとクリアタイムは約20分。
ただ敵を倒せばクリアというわけではなく、「ハッキング完了まで一定区域を防衛」「特定の敵を制限時間内に排除」
といったミッションが発生することもあり、単調にならない工夫がうまく盛り込まれている。
また、こういったミッションは遂行時間が短いほどタイムボーナスが入るので、
クレジット欲しさについつい夢中になってしまうのだ。
クイックマッチで同条件の部屋に手軽にJOIN。
自らがホストになりたい場合は、一度プライベートマッチで部屋を立ててからパブリックに切り替えればOKだ。
ロケーションと敵は、ランダム設定にすることでボーナス倍率が掛かるぞ
▼高い中毒性を持つ「パック購入」
プレイを重ねてクレジットを稼いだなら、ストアに直行だ。
ストアではゲーム内クレジットを消費し、複数種用意されているパックから好きなものを購入することができる。
パックにはランダムにいくつかのアイテムが入っており、
値の張るパックほどレアアイテム獲得率が高くなるという寸法だ。
アイテムには武器、武器のモジュール、キャラクタ等があり、
お目当てのものが出るまで繰り返し購入しなければならない。
また、同じものを引き当てることによりグレードがアップしていくシステムなので、
レア武器のグレードを上げるには相当の労力が必要となりそうだ。
難易度ブロンズ1回クリアで獲得できるクレジットは約15000、
一番安いリクルートパックは5000、最高値のスペクターパックは60000。
スペクターパックには1つ以上のレアが必ず含まれるのでかなり魅力的だが、60000は高いぞオイ……
ちなみにこれらパックは、MSPを消費することでも購入が可能。
スペクターパックなら1パック160MSPだ……だがしかし、私は意地でもリアルマネーは出さぬッ
思わず両手を合わせ拝んでしまう、パックオープンの瞬間。
この見切れた画像のように、期間限定でスペシャルなパックが配信されることもあるようだ。
限定パックはスペシャルと銘打つだけあり、価格以上の価値が！
残念、レア（金枠）アイテムは出ず。
しかし新たなキャラクタを獲得できたので良しとしよう。
ちなみにキャラクタは同じものを引くことにより、外見のカスタマイズ項目が増えていくのだ
▼アビリティの成長
レベルが上昇するとアビリティポイントを獲得、そのポイントを割り振りキャラクタを成長させていく。
アビリティはベーシックな2種類と、固有動作3種類の計5種類。
それぞれのアビリティはランク6まであり、ランク4からは二者択一を迫られる。
レベル20に達しても全てのアビリティをフル強化することはできないので、
例え同クラス同種族でも育て方によって多少差異が出てくるのだ。
どれかひとつ固有アビリティを捨てるか、それともHP・シールド強化辺りを諦めるか……実に悩ましい。
レベル20まで上がり切った状態。
ご覧のとおり、アビリティは取捨選択が必要となるのだ。
もし育て方をしくじったとしても、アビリティリセットのアイテムを獲得すれば、再度割り振りを行うことが可能だ。
また、プレステージを決行しレベル1からやり直すという手段もある
現在愛用しているのはアサルトライフルのファイストン。
2つ被ったのでグレードはIIIだ（最大Xまで上昇）。
戦場には5カテゴリから2種類まで武器を持ち出すことができるが、
重量がアビリティのチャージ速度に響くため、武器数はおろか武器ひとつの重量にも気を配る必要が
▼難易度は高め
難易度は思っていたよりも高く、ブロンズでも場合によっては全滅することがあるくらいだ。
人数が少ないほど敵の攻撃も緩くなる……なんてこともないので、ソロクリアなんて以ての外。
素直に4人で楽しむべきである。
野良でもシルバーなら消費アイテム使いまくりでぎりぎりクリアできることもあるが、
現状はブロンズでのプレイに終始。
ゴールドは未だ体験していないが、シルバーでアレなのだ、推して知るべし……であろう。
しかし君、難しくてつまらないというわけではないぞ。
これが実に絶妙な難易度となっており、しっかりと連携を取る楽しさが詰まっているのだ。
最終ウェーブで脱出地点を防衛する頃には、野良面子でも強い仲間意識を感じる筈。
▼オススメである
成長要素にランダム獲得の各種アイテム、1マッチ20分前後のお手軽なプレイタイム。
海外のプレイヤーとのプレイでも、よほど回線相性が悪くない限りは大きなラグもなくまずまずだ。
難しめなのに、どこかユルさを感じさせるこの奇妙なプレイ感覚を、君も味わってみては如何か。
MASS EFFECT 3マルチプレイヤーにおけるコンバットクラスの紹介動画。
個性的な6種類のクラスの特徴を掴むべし
*3.31 間違い箇所を修正
