MASS EFFECT 3 新DLC情報 今週のバランスチェンジ ほか
「Operation: OVERWATCH」成功！
さあ君もストアに配給された報酬を、今すぐ確認するのだ。
そうである、もはや振り返ることもなくMASS EFFECT 3マルチプレイヤーモードの話である。
さて今回は、今週のバランスチェンジ情報と、新たなるDLCについて書き流してみよう。
あのLMGが2週連続弱体化というまさかの事態に、公式フォーラムは阿鼻叫喚……
▼N7 タイフーン
最大速射時のダメージ倍率 [2.0x] → [1.5x]
射撃レート及び威力が徐々に上昇するさまは、さながら小橋のマシンガン逆水平の如し。
そんな素敵武器タイフーンであるが、なんと先週に続きまたしても弱体化されてしまうという大惨事。
このダメージ倍率の引き下げにより、超重量と引き換えの超火力！という魅力はほぼ死亡……
だがしかし君、デストロイヤーにて運用したならば、未だ強力な武器であることに変わりはないぞ。
それにホレ、大量の薬莢を撒き散らしているだけでも……なんだか楽しいではないか
▼N7 インドラ
ダメージ [62.6-78.2] → [72.6-92.2]
軽量かつ装弾数の多さが売りの速射型スナイパーライフル「インドラ」であるが、
唯一の弱点である―それでも十分強力であった―ダメージ値が、まさかの大幅上方修正。
いやはや、ここまで強化されるとは誰が想像したであろうか……
▼粒子ライフル
ダメージ [17.2-21.4] → [19.2-25.8]
未だ入手できていないため、その使い勝手や威力のほどはわからぬが、
今回の調整で微量ながら攻撃力がアップしたようだ。
照射型レーザーは漢の浪漫……早く使ってみたいものである
▼スマッシュ パワー
基本クールダウン 5秒 → 8秒
以前の上方修正がやりすぎだったと判断されたのか、クールダウンのみ修正前の仕様に逆戻り。
しかしながら、前回強化時に引き上げられたダメージ値と射程距離に変更はないので、
これにてようやくバランスの取れたアビリティになったと言えるのではなかろうか
▼デバステーターモード パワー
基本速射率ボーナス 15% → 10%
高性能すぎたデバステーターモードに、やはりメスが入ってしまった。
とはいえ、速射率ボーナスが5%低下した程度ならば、なにも問題はないであろう。
ただ、タイフーンと併せての弱体化と見ると、これはなかなかに辛いものがあるのも事実である
▼インシネレート パワー
基本ダメージ 300 → 330
ヒット時のダメージに加え、炎上によるスリップダメージも大きく、
おまけにカバー中の敵にもヒットさせることのできる強力なアビリティ「インシネレート」。
さらにはアーマーに対して特効性能まである本アビリティが、さらに強化されてしまうとは。
対する氷属性の雄「クライオブラスト（現在瀕死）」が強化されるのはいつの日か……
▼カーネージ パワー
基本ダメージ 315 → 350
私的にもうひとつ使い勝手のよろしくないカーネージも、ダメージが大幅にアップ。
私は本アビリティをほとんど使わぬため、この上方修正がどれほどのものなのかは残念ながら分からず。
せっかくなので、これを機にカーネージメインにリビルドしてみるのもいいかもしれぬ
▼プル パワー
アサリジャスティカのプルの不具合解消（？）
Rank 3 持続時間 40% → 50%
Evolve 1 持続時間 50% → 100%
Evolve 2 効果半径 2m → 2.5m
Evolve 3 リフトダメージ 20 → 75
Evolve 4 露出率 25% → 30%
Evolve 5 バイオティックコンボダメージ 50% → 75%
Evolve 6 リチャージ時間短縮 60% → 150%
人気度では下から数えたほうが早いであろうアビリティ「プル」が、大幅に上方修正された。
ヘルスのみの敵を足止めし、高威力のコンボ爆発で一掃！……と、一見大活躍しそうに思えるものの、
やはりアーマー/シールド/バリアを纏った敵にまったく通用しないのは厳しいか。
ともあれ、効果半径も持続時間も上がった新生プルがどれほどのものか、試してみる価値は十分にありそうだ
▼ゴールド・プラチナ難易度の仕様変更
武器による攻撃に対する敵のシールドゲート 100% → 90%
シールドゲートを突破した残り10%のダメージは、直接ヘルスを削る
高難易度の敵にダメージが通りやすくなる、うれしい修正である。
特に、存在意義の失われかけていた単発高威力のスナイパーライフルにとっては、この変更は非常に大きい
さて次に、EA Summer Showcaseにて発表された2つのDLCの情報を。
まずはコレを見よ！
リヴァイアサンの謎に、そしてリーパーの起源に迫るキャンペーンDLC「Mass Effect 3: Leviathan」。
新たなるエリア・キャラクタ・武器の追加される本DLCは今夏配信予定、価格は800MSP。
今さらキャンペーンを拡張されても……というのが正直なところではあるものの、その内容は実に興味深い
もうひとつのDLCは「Firefight Weapons Pack」。
これはキャンペーンに7つの新たな武器を追加するパックとなっており、
プレイし尽した君も、このDLCを導入すれば多少新鮮な気分で遊べる……という寸法だ。
こちらの配信日は8月7日、価格はお手頃な160MSP。
この勢いで、さらなるマルチ拡張DLCにも期待したいところであるが、さてどうなるものか……
最後に、今回の特殊報酬の報告。
コメンディションパックから飛び出したのは、変わらず愛用中の「N7 クルセイダー」。
全武器中最も美しく激しい射撃音、射撃後も微動だにしないクロスヘア、制御の喜びを与えてくれる強烈なリコイル、
敵に隙を見せぬ高速リロード、分厚い鉄板をも撃ち抜く強力な貫通性能、そしてそこそこの連射力……
あえて弱点を挙げるとすれば、重すぎるが故にアビリティリチャージに大きな影響を及ぼしてしまうことくらいか。
しかしその重量問題も、アビリティリチャージを気にする必要のないデストロイヤーにて運用すれば全て解決！
おまけにマガジン容量まで増加してくれるデストロイヤーは、
クルセイダーのために生まれたクラスといっても過言ではないであろう！
……すまぬ、過言であった
毎週行われるバランスチェンジにより、ユーザーの興味を巧みに引きつけ続けるMASS EFFECT 3。
今からでも遅くはない……君もN7に入隊し、私と共に毎週の調整を一喜一憂楽しんでみては如何か。
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。
さあ君もストアに配給された報酬を、今すぐ確認するのだ。
そうである、もはや振り返ることもなくMASS EFFECT 3マルチプレイヤーモードの話である。
さて今回は、今週のバランスチェンジ情報と、新たなるDLCについて書き流してみよう。
あのLMGが2週連続弱体化というまさかの事態に、公式フォーラムは阿鼻叫喚……
▼N7 タイフーン
最大速射時のダメージ倍率 [2.0x] → [1.5x]
射撃レート及び威力が徐々に上昇するさまは、さながら小橋のマシンガン逆水平の如し。
そんな素敵武器タイフーンであるが、なんと先週に続きまたしても弱体化されてしまうという大惨事。
このダメージ倍率の引き下げにより、超重量と引き換えの超火力！という魅力はほぼ死亡……
だがしかし君、デストロイヤーにて運用したならば、未だ強力な武器であることに変わりはないぞ。
それにホレ、大量の薬莢を撒き散らしているだけでも……なんだか楽しいではないか
▼N7 インドラ
ダメージ [62.6-78.2] → [72.6-92.2]
軽量かつ装弾数の多さが売りの速射型スナイパーライフル「インドラ」であるが、
唯一の弱点である―それでも十分強力であった―ダメージ値が、まさかの大幅上方修正。
いやはや、ここまで強化されるとは誰が想像したであろうか……
▼粒子ライフル
ダメージ [17.2-21.4] → [19.2-25.8]
未だ入手できていないため、その使い勝手や威力のほどはわからぬが、
今回の調整で微量ながら攻撃力がアップしたようだ。
照射型レーザーは漢の浪漫……早く使ってみたいものである
▼スマッシュ パワー
基本クールダウン 5秒 → 8秒
以前の上方修正がやりすぎだったと判断されたのか、クールダウンのみ修正前の仕様に逆戻り。
しかしながら、前回強化時に引き上げられたダメージ値と射程距離に変更はないので、
これにてようやくバランスの取れたアビリティになったと言えるのではなかろうか
▼デバステーターモード パワー
基本速射率ボーナス 15% → 10%
高性能すぎたデバステーターモードに、やはりメスが入ってしまった。
とはいえ、速射率ボーナスが5%低下した程度ならば、なにも問題はないであろう。
ただ、タイフーンと併せての弱体化と見ると、これはなかなかに辛いものがあるのも事実である
▼インシネレート パワー
基本ダメージ 300 → 330
ヒット時のダメージに加え、炎上によるスリップダメージも大きく、
おまけにカバー中の敵にもヒットさせることのできる強力なアビリティ「インシネレート」。
さらにはアーマーに対して特効性能まである本アビリティが、さらに強化されてしまうとは。
対する氷属性の雄「クライオブラスト（現在瀕死）」が強化されるのはいつの日か……
▼カーネージ パワー
基本ダメージ 315 → 350
私的にもうひとつ使い勝手のよろしくないカーネージも、ダメージが大幅にアップ。
私は本アビリティをほとんど使わぬため、この上方修正がどれほどのものなのかは残念ながら分からず。
せっかくなので、これを機にカーネージメインにリビルドしてみるのもいいかもしれぬ
▼プル パワー
アサリジャスティカのプルの不具合解消（？）
Rank 3 持続時間 40% → 50%
Evolve 1 持続時間 50% → 100%
Evolve 2 効果半径 2m → 2.5m
Evolve 3 リフトダメージ 20 → 75
Evolve 4 露出率 25% → 30%
Evolve 5 バイオティックコンボダメージ 50% → 75%
Evolve 6 リチャージ時間短縮 60% → 150%
人気度では下から数えたほうが早いであろうアビリティ「プル」が、大幅に上方修正された。
ヘルスのみの敵を足止めし、高威力のコンボ爆発で一掃！……と、一見大活躍しそうに思えるものの、
やはりアーマー/シールド/バリアを纏った敵にまったく通用しないのは厳しいか。
ともあれ、効果半径も持続時間も上がった新生プルがどれほどのものか、試してみる価値は十分にありそうだ
▼ゴールド・プラチナ難易度の仕様変更
武器による攻撃に対する敵のシールドゲート 100% → 90%
シールドゲートを突破した残り10%のダメージは、直接ヘルスを削る
高難易度の敵にダメージが通りやすくなる、うれしい修正である。
特に、存在意義の失われかけていた単発高威力のスナイパーライフルにとっては、この変更は非常に大きい
さて次に、EA Summer Showcaseにて発表された2つのDLCの情報を。
まずはコレを見よ！
リヴァイアサンの謎に、そしてリーパーの起源に迫るキャンペーンDLC「Mass Effect 3: Leviathan」。
新たなるエリア・キャラクタ・武器の追加される本DLCは今夏配信予定、価格は800MSP。
今さらキャンペーンを拡張されても……というのが正直なところではあるものの、その内容は実に興味深い
もうひとつのDLCは「Firefight Weapons Pack」。
これはキャンペーンに7つの新たな武器を追加するパックとなっており、
プレイし尽した君も、このDLCを導入すれば多少新鮮な気分で遊べる……という寸法だ。
こちらの配信日は8月7日、価格はお手頃な160MSP。
この勢いで、さらなるマルチ拡張DLCにも期待したいところであるが、さてどうなるものか……
最後に、今回の特殊報酬の報告。
コメンディションパックから飛び出したのは、変わらず愛用中の「N7 クルセイダー」。
全武器中最も美しく激しい射撃音、射撃後も微動だにしないクロスヘア、制御の喜びを与えてくれる強烈なリコイル、
敵に隙を見せぬ高速リロード、分厚い鉄板をも撃ち抜く強力な貫通性能、そしてそこそこの連射力……
あえて弱点を挙げるとすれば、重すぎるが故にアビリティリチャージに大きな影響を及ぼしてしまうことくらいか。
しかしその重量問題も、アビリティリチャージを気にする必要のないデストロイヤーにて運用すれば全て解決！
おまけにマガジン容量まで増加してくれるデストロイヤーは、
クルセイダーのために生まれたクラスといっても過言ではないであろう！
……すまぬ、過言であった
毎週行われるバランスチェンジにより、ユーザーの興味を巧みに引きつけ続けるMASS EFFECT 3。
今からでも遅くはない……君もN7に入隊し、私と共に毎週の調整を一喜一憂楽しんでみては如何か。
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。
