おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

MASS EFFECT 3 9.18 バランスチェンジ

シリーズの名誉を挽回すべく、全力で開発に取り組んでいるであろうバイオハザード6
その体験版が昨夜配信開始となったので、ワクワクを抑えつつさっそくプレイしてみたのであるが……

いや、これ以上は語るまい。


さて。


今回は、9月18日に施されたバランスチェンジについて書き流してみよう。
DLCを待つことなく突如実装された新たなる武器……その真価や如何に?


▼新武器追加
  レア枠にアーガスアサルトライフルを追加


キャンペーン専用初回特典武器「M-55アーガス」が、ついにマルチプレイヤーに実装!
アーガス以外のキャンペーン専用武器のMP実装にも期待したいところだ



スペクター/プレミアムスペクターパックを開けることにより入手可能。
レア枠武器がすでに揃っている君なら、アーガスもあっという間に最大のXへと成長することであろう。

さっそく戦場に持ち込んでみたが、重量の割にパワー不足か……というのが第一印象。
インサイザーを想起させるリコイルの強さも相俟って、不人気武器に仲間入りの予感である。
ともあれ、少し使い込んでみるとしよう


▼ローカスト
  ダメージ [37.7-47.1] → [40.8-51.0]
  ヘッドショットダメージ倍率 2.5 → 3
  マガジンサイズ 20 → 25
  最大予備弾薬数 [260-340] → [275-350]
    前回の雀の涙ほどの強化では不十分と感じたか、多岐に渡り底上げの図られたローカストSMG
    特にヘッドショットダメージの倍率変更は、ほぼリコイルのないローカストにとっては非常に大きな強化だ。
    打倒テンペスト、なるか


▼ヴァイパー
  ダメージ [265.6-332.0] → [292.1-365.2]
    重量据え置きのまま1発の重さの増したヴァイパーに、もはや文句の付け所などない。
    重量0.7、マガジンサイズ6、リコイルも極小。
    トータルバランスで見れば、あのヴァリアントに肉薄する性能となったのではなかろうか


▼インサイザー
  ダメージ [74.6-93.3] → [84.8-106.0]
    超不人気を誇るスナイパーライフル「インサイザー」に、微量ながらも嬉しい上方修正が施された。
    その速射率の高さからDPSのさらなる上昇が期待できるが、より軽く速射率の高い
    インドラスナイパーライフルの存在が、どうしてもインサイザーの影を薄くしてしまうのが無念。
    とはいえ、3点バーストの奏でる美しい銃声の魅力は、インサイザーを使うに十分な動機となるであろう


ラプター
  重量 [1.75-1.0] → [1.0-0.7]
    セミオートで速射可能なスナイパーライフル「ラプター」。
    他のスナイパーライフルと比較しヒップファイアでも十分なダメージが期待できるため、
    接近戦でスコープを覗く必要がないのも優れた特徴のひとつだ。
    今回の軽量化により、キャスタークラスのお供として人気を博しそうな予感である……が、
    ここでもやはり同重量かつフルオート超速射のインドラの存在が、ラプターを苦しめるのであった



配信日は未定ながら、配信されること自体は確定である、新MP拡張DLC
新たなる敵勢力が実装される……なんて噂もあり、まったく以って目が離せない状況である。
さあ君、今は私とともにアーガスをカニバルにでも撃ち込みつつ、DLC続報を待とうではないか。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。