おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE2K14 天龍ができるまで

君、聞きたまえ。
馬鹿は風邪を引かぬというが、アレは嘘であることが判明した。
そうである、本ブログスタッフは現在意識朦朧……高発熱状態につき3カウント寸前なのである。

というわけで、本日は書き掛けであった記事をUPするのみに留め、CAW作成は控えるとしよう。
君も風邪にはくれぐれも注意したまえ。


まずは適当にスキンを選び、ヘアスタイルを合わせて借り組み。
単にオンラインで遊ぶだけならばこれでも十分かもしれないが、本ブログとしてはそうはいかぬ




顔型を整えつつ、目の周りをデザインでアジアンテイストに。
天龍のように特徴的な眉のレスラーの場合はベース眉を消しておく




カスタムロゴで描いた自前眉を貼り付けつつ、フェイスラインを天龍風に整える。
む、ここまで作ったがどうにもスキンが合ってない気がしてきた




結局前作で作成したものと同じスキンに変更し、ほうれい線と黒子をデザインで描き足しひとまず完成。
気持ちミッドチークラインを入れてやってもいいかもしれぬ




初期借り組み状態の天龍。
パーツさえ揃っていれば記号的に天龍に見えてはくれる




頭部モーフィングを終え、体格を整え、カスタムロゴ製天龍ニップルを貼り付け全身の完成。
ここからオンラインでフレンドの方のCAWとの体格差等を考慮しつつ、全体を微調整していくのだ




リングに上がるとこんな感じ。
このボディスキンでヘビー級に設定できるとは、あら嬉や。
威厳に満ちた頑固親父のプレッシャー、君にも伝わっているであろうか




KNIFE EDGE CHOP 6のおかげで、旧全日レスラーは軒並み進化。
その他2K14では汎用性の高い技が多く、より日本のプロレスらしいムーヴが見られるようになった




打撃合戦の分が悪くなったなら、アピールGOLDBERG 3で中腰のダウン寸前天龍を演出。
気持ちのいいやられっぷりも、天龍の魅力なのだ




猪木の斬れ味鋭い延髄とは違い、天龍の延髄は体重を掛けて頚部を押し潰す。
見合った技が収録されていない為、今回もSTEP UP ENZUIGIRI 1で代用。

さてこの完全無欠のエース、
エルボーパットがいつの間にか消滅しているのも然ることながら、
注視すべきはその摩訶不思議な脚の短さ!
この脚の秘密は程なく判明したのであるが、種明かしは次回更新にて




天龍復刻の動機となった技その1、DIVING BACK ELBOW DROP
コーナーグラップルで発動するこの技は、
ボディスラムから背面エルボーまでがワンセットになっている優れものなのだ。
ワンセットになっているが故、背面エルボーのみをリバーサルでかわすことはできないのも、
実際に命中率ほぼ100%である本技にぴったりの仕様といえよう




天龍復刻の動機となった技その2、SLAUGHTER CANNON。
クローズライン系統の技が多数収録されているWWE2K14であるが、この技こそは天龍の為のもの!
左腕で巻きつくように薙ぎ倒すそのフォームは、まさに天龍のラリアットである。






今回作成した天龍は'05以降をイメージしたものの為、思い切ってパワーボムは装備せず。
ただ、繰り出す素振りすらないのも寂しいと思い、あの三沢戦における尻餅パワーボムをCAFにて作成した




ライバルが常世を離れて尚、彼と闘う為に研ぎ澄まし続ける肉体と技。
今こそ奴の知らない大技をお見舞いし、今度は逆に失神させてやるのだ……!




今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。