3年ぶり2度目
プロレス村人口はじわりじわりと増え続け、
ここ数日だけでも数人のオンプロレスラーがリングに復帰という嬉しい状況。
そうである、WWE2K14の内輪話である。
今回の複数人でのオンラインマルチは、ラグが出ることは稀(海外戦士を含む場合を除く)、
回線強制切断もほぼなし、サーバーメンテ以外で繋がり難くなることもなしと、
Activision時代を思えば数段快適な素敵環境である。
毎度難儀するタッグマッチでのオートターゲットは、
コーナーに控えているレスラーに少々引っ張られやすくなったのが難点ではあるものの、
SPレフェリーマッチ時にレフェリーに向いてしまうことはほとんどなくなり、
いい具合につかず離れずのレフェリングが可能となったのがこれまたうれしいところだ。
さて、これだけ快適となると、チャレンジしたくなるのは少々面倒な作りのCAW。
というわけで、今回は本当に久々となるRey del Martineteに挑戦である。
伝説のスペルエストレージャ、3年ぶりに復刻!
まずは例の黒ベースに緑×黄。
使用したカスタムロゴは試合用に9種、入場に1種の計10種。
今回は、3年前に妥協してしまった部分を全てにおいて改善することができた。
以前のアビスモ・ネグロの記事はこちら
本ブログスタッフは、WWE2K14をひとつの集大成と考えているのだ
背後からのショット。
アビスモ・ネグロの独特のコスチュームを再現すべく、デザインの9割はカスタムロゴにて描いた。
余談であるが、アビスモ・ネグロとはブラックホールの意
2着目はオーソドックスな青。
一回り小さくし、新アビスモに作り替えブラックアビスと闘うのもよさそうだ。
さて、ここで3年前のブラックアビスの記事の訂正をせねばならない。
リンク先の記事内ではブラックアビスの入場曲を"Cowboys from Hell"と書いてしまっているが、
実際はCowboys from Hellで入場するのは当時の新アビスモ・ネグロであり、
本物のアビスモ・ネグロ扮するブラックアビスの入場曲は"Yo soy..."のままなのだ。
いつか訂正しよう訂正しようと考えてはいたが、こうしてようやく訂正できホッとひと安心
3着目は黒地に白デザインのコスチューム。
NOAHがメキシコに遠征した際は、丸藤らとこのコスチュームで戦っていた。
クリエイト面で以前のモデルと大きく変わった点は、マスクをハイブリッドロゴ仕様にしたことであろう。
まずは128×128で左右の角に当たる部分と左右の突起部分を除いて目一杯大きく描き、
あぶれた部分はデフォルトのデザイン貼り付けで補っているのだ。
この手法をとることにより、カスタムロゴのみで描くよりも大きなマスクデザインを描くことができ、
かつ角部分にジャギーが出ず小奇麗に見えてくれるのである
最後の一着はフレアパターンの眩しいド派手なコスチューム。
他にも多数のデザインのコスチュームが存在するが、今回はあえてこのデザインをチョイスした。
気になるのは、赤と黄を基調としたデザインながら、なぜかベルトのバックルは青のままな点。
これは私のミスというわけではなく、実際にこうだったのだから仕方あるまい
背後はご覧のとおり。
3着目までのデザインと違い、このモデルはなんとかそれっぽくなるよう、カスタムロゴ10枚いっぱいをやりくりした
流れを変えるクイックなステップ延髄。
要所でこの技を繰り出し、流れをアビスモサイドに引き寄せるのだ。
余談であるが、AAAはアビスモ・ネグロの功績を讃え、
その名を日本でいうところの永久欠番に指定した……という記事を当時見掛けた記憶が。
アビスモ・ネグロは彼だけであり、今後アビスモ・ネグロを名乗るレスラーが現れることはない。
彼は永遠にルチャファンの記憶の中で生き続けるのだ。
この記憶が正しいか否かは定かではないが、
第2のアビスモを探せ!的なトーナメント開催後も2代目がいないことを考えると、
あながち何かと取り違えた記憶というわけでもなさそうだ。
ただ、もし名を引き継ぐ選手がいるとすれば、
アビスモ・ネグロの一番弟子であったエアロスターが適任ではなかろうか
ルチャの基本のひとつともいえるクルスフィクス。
その他ウラカンラナやラ・マヒストラルも得意とした。
ラ・マヒストラル代用としてロールピンを入れてもいいかも知れぬが、少し苦しいか
力強いスープレックスで大ダメージを奪うアビスモ・ネグロ。
バックドロップにジャーマン、ボム系の技からフィッシャーマンバスターまで、
およそパワーファイターっぽい技はひとしきり網羅していた。
NOAHに来日した際は連続ジャーマンで荒々しくKENTAをマットに叩きつけ、そのパワーを強く印象づけた
ルードとしての才能は天下一品。
しかし彼はなにもルード専門というわけではなく、テクニコとしても素晴らしい活躍を見せていたのだ。
おまけにトークまで達者で、なんとバラエティ番組の司会者を勤めたことも!
つまるところ、なんでもできる上に全てが一流な天才なのだ
椅子攻撃もお手のもので、2つの椅子を使いサンドイッチ攻撃する光景は日常茶飯事であった。
WWE2K14でも遠慮なく椅子を叩き込んでやろう
メキシコの固いマットでは御法度のツームストン・パイルドライバー。
レフェリーの目の届く場所で使用すれば、たちまち反則負けとなるのだ。
彼の伝説は、このマルティネーテでメキシコのアイドル(日本でいうジャニーズ的な立場の!)
をマットに突き刺し、リアル病院送りにしたところからはじまった
突発的に飛びつき丸め込むウラカン・ラナ・インベルティダ。
この技はシグネチャーに設定し、相手の意表をつけるようにした
相手をクルッといなし、「マルティネーテー!」と嬉しそうに叫びつつダブルアームの体勢で垂直に持ち上げる。
大抵の試合では、この時点で相手のタッグパートナー(シングルならレフェリー)に技を止められるのだが……
運悪く障害となるものがない場合、そのまま垂直に頭から落とされてしまうのであった。
この技は俗にマルティネーテスペシャルやマルティネーテ2と呼称される
別枠でブラックアビスも作成。
こういうのは勢いのあるうちに作りきった方が楽なのだ。
デザインはアビスモ・ネグロ時のフレアパターンのものに酷似しているが、
ちょっとだけ相違点があるのでカスタムロゴを少し描き直し
こちらは上半身が破られた状態のコスチューム。
マスクが破られることは多かったが、このようにコスチュームを引き裂かれる場面も稀にあったのだ
背後からのショット。
腰蓑状態のコスチュームは、
以前作成した狂神ライガーの垂れ下がった上半身コスチューム手法を用いて作成したもの
最後に、前回紹介の鬼神ライガーとこのブラックアビスのCPUによる一騎打ちを、動画にてご覧いただこう。
なお、今回使用したカスタムリングは、フレンドの方謹製の逸品である。
いやはや感謝感謝。
若くして命を落としたスペル・エストレージャの雄姿を、せめてWWE2K14で……
今回紹介のアビスモ・ネグロ及びブラックアビスはコミュニティにUP済み。
AAA好きな君は、このレジェンドをCAWスロットに加えてみてはどうか。
次回は、毎年懲りずに作り続けているオリエンタルな不死鳥仮面を紹介予定である。
お楽しみは……これからだ!
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。
ここ数日だけでも数人のオンプロレスラーがリングに復帰という嬉しい状況。
そうである、WWE2K14の内輪話である。
今回の複数人でのオンラインマルチは、ラグが出ることは稀(海外戦士を含む場合を除く)、
回線強制切断もほぼなし、サーバーメンテ以外で繋がり難くなることもなしと、
Activision時代を思えば数段快適な素敵環境である。
毎度難儀するタッグマッチでのオートターゲットは、
コーナーに控えているレスラーに少々引っ張られやすくなったのが難点ではあるものの、
SPレフェリーマッチ時にレフェリーに向いてしまうことはほとんどなくなり、
いい具合につかず離れずのレフェリングが可能となったのがこれまたうれしいところだ。
さて、これだけ快適となると、チャレンジしたくなるのは少々面倒な作りのCAW。
というわけで、今回は本当に久々となるRey del Martineteに挑戦である。
伝説のスペルエストレージャ、3年ぶりに復刻!
まずは例の黒ベースに緑×黄。
使用したカスタムロゴは試合用に9種、入場に1種の計10種。
今回は、3年前に妥協してしまった部分を全てにおいて改善することができた。
以前のアビスモ・ネグロの記事はこちら
本ブログスタッフは、WWE2K14をひとつの集大成と考えているのだ
背後からのショット。
アビスモ・ネグロの独特のコスチュームを再現すべく、デザインの9割はカスタムロゴにて描いた。
余談であるが、アビスモ・ネグロとはブラックホールの意
2着目はオーソドックスな青。
一回り小さくし、新アビスモに作り替えブラックアビスと闘うのもよさそうだ。
さて、ここで3年前のブラックアビスの記事の訂正をせねばならない。
リンク先の記事内ではブラックアビスの入場曲を"Cowboys from Hell"と書いてしまっているが、
実際はCowboys from Hellで入場するのは当時の新アビスモ・ネグロであり、
本物のアビスモ・ネグロ扮するブラックアビスの入場曲は"Yo soy..."のままなのだ。
いつか訂正しよう訂正しようと考えてはいたが、こうしてようやく訂正できホッとひと安心
3着目は黒地に白デザインのコスチューム。
NOAHがメキシコに遠征した際は、丸藤らとこのコスチュームで戦っていた。
クリエイト面で以前のモデルと大きく変わった点は、マスクをハイブリッドロゴ仕様にしたことであろう。
まずは128×128で左右の角に当たる部分と左右の突起部分を除いて目一杯大きく描き、
あぶれた部分はデフォルトのデザイン貼り付けで補っているのだ。
この手法をとることにより、カスタムロゴのみで描くよりも大きなマスクデザインを描くことができ、
かつ角部分にジャギーが出ず小奇麗に見えてくれるのである
最後の一着はフレアパターンの眩しいド派手なコスチューム。
他にも多数のデザインのコスチュームが存在するが、今回はあえてこのデザインをチョイスした。
気になるのは、赤と黄を基調としたデザインながら、なぜかベルトのバックルは青のままな点。
これは私のミスというわけではなく、実際にこうだったのだから仕方あるまい
背後はご覧のとおり。
3着目までのデザインと違い、このモデルはなんとかそれっぽくなるよう、カスタムロゴ10枚いっぱいをやりくりした
流れを変えるクイックなステップ延髄。
要所でこの技を繰り出し、流れをアビスモサイドに引き寄せるのだ。
余談であるが、AAAはアビスモ・ネグロの功績を讃え、
その名を日本でいうところの永久欠番に指定した……という記事を当時見掛けた記憶が。
アビスモ・ネグロは彼だけであり、今後アビスモ・ネグロを名乗るレスラーが現れることはない。
彼は永遠にルチャファンの記憶の中で生き続けるのだ。
この記憶が正しいか否かは定かではないが、
第2のアビスモを探せ!的なトーナメント開催後も2代目がいないことを考えると、
あながち何かと取り違えた記憶というわけでもなさそうだ。
ただ、もし名を引き継ぐ選手がいるとすれば、
アビスモ・ネグロの一番弟子であったエアロスターが適任ではなかろうか
ルチャの基本のひとつともいえるクルスフィクス。
その他ウラカンラナやラ・マヒストラルも得意とした。
ラ・マヒストラル代用としてロールピンを入れてもいいかも知れぬが、少し苦しいか
力強いスープレックスで大ダメージを奪うアビスモ・ネグロ。
バックドロップにジャーマン、ボム系の技からフィッシャーマンバスターまで、
およそパワーファイターっぽい技はひとしきり網羅していた。
NOAHに来日した際は連続ジャーマンで荒々しくKENTAをマットに叩きつけ、そのパワーを強く印象づけた
ルードとしての才能は天下一品。
しかし彼はなにもルード専門というわけではなく、テクニコとしても素晴らしい活躍を見せていたのだ。
おまけにトークまで達者で、なんとバラエティ番組の司会者を勤めたことも!
つまるところ、なんでもできる上に全てが一流な天才なのだ
椅子攻撃もお手のもので、2つの椅子を使いサンドイッチ攻撃する光景は日常茶飯事であった。
WWE2K14でも遠慮なく椅子を叩き込んでやろう
メキシコの固いマットでは御法度のツームストン・パイルドライバー。
レフェリーの目の届く場所で使用すれば、たちまち反則負けとなるのだ。
彼の伝説は、このマルティネーテでメキシコのアイドル(日本でいうジャニーズ的な立場の!)
をマットに突き刺し、リアル病院送りにしたところからはじまった
突発的に飛びつき丸め込むウラカン・ラナ・インベルティダ。
この技はシグネチャーに設定し、相手の意表をつけるようにした
相手をクルッといなし、「マルティネーテー!」と嬉しそうに叫びつつダブルアームの体勢で垂直に持ち上げる。
大抵の試合では、この時点で相手のタッグパートナー(シングルならレフェリー)に技を止められるのだが……
運悪く障害となるものがない場合、そのまま垂直に頭から落とされてしまうのであった。
この技は俗にマルティネーテスペシャルやマルティネーテ2と呼称される
別枠でブラックアビスも作成。
こういうのは勢いのあるうちに作りきった方が楽なのだ。
デザインはアビスモ・ネグロ時のフレアパターンのものに酷似しているが、
ちょっとだけ相違点があるのでカスタムロゴを少し描き直し
こちらは上半身が破られた状態のコスチューム。
マスクが破られることは多かったが、このようにコスチュームを引き裂かれる場面も稀にあったのだ
背後からのショット。
腰蓑状態のコスチュームは、
以前作成した狂神ライガーの垂れ下がった上半身コスチューム手法を用いて作成したもの
最後に、前回紹介の鬼神ライガーとこのブラックアビスのCPUによる一騎打ちを、動画にてご覧いただこう。
なお、今回使用したカスタムリングは、フレンドの方謹製の逸品である。
いやはや感謝感謝。
若くして命を落としたスペル・エストレージャの雄姿を、せめてWWE2K14で……
今回紹介のアビスモ・ネグロ及びブラックアビスはコミュニティにUP済み。
AAA好きな君は、このレジェンドをCAWスロットに加えてみてはどうか。
次回は、毎年懲りずに作り続けているオリエンタルな不死鳥仮面を紹介予定である。
お楽しみは……これからだ!
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。