おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE2K14 勇士の叫び

ハヤブサ vs. Mr.しもの一戦、どうだったであろうか。

打ち合わせ/収録にボイスチャットは使用せず、
最小限のメッセージのやりとりのみで構築されたこの試合は、
PlayedSuger699氏と私のプロレス勘の近さも手伝い、リテイクごとに見る見る進化。
最終的に「やってよかった!」と思える内容に仕上げることができたのは、本当に大きな収穫であった。

後日行われた氏とのクロストークは、
お馴染み「Mr.しもの前途遼遠」にて公開されているので、
試合の裏話等に興味のある方は是非に目を通していただきたいところである。

該当記事はこちら

なお、このクロストークボイスチャットではなく、
WWE 2K14のマッチングルーム内チャットで行われたものなのだ。
そうである、こう見えて2人ともシャイなのである。



さて。



今回は、私の中のプロレスワールドで未だトップに君臨し続けるタフガイ、
DR. DEATH スティーブ・ウイリアムスを紹介させていただこう。
思い入れたっぷりに作成したその姿、興味のない君もひとつ覗いていっては如何か。



画像盗用の心配など更々無いのであるが、今回は画像に本ブログタイトルを挿入してみた。
(なんかカッコイイし、噴飯画質から多少なりとも気を逸らす効果も期待できるぞ!)

さて、まずはWWE '12にて作成した殺人医師の姿を。
当時はこれで概ね満足していたのであるが、今にして見れば詰めが甘い、甘すぎる!




こちらは全てをいちからリメイクした2K14版 "DR. DEATH" スティーブ・ウイリアムス
フェイスラインのカスタムロゴをはじめ、眉間の皺の追加等顔面の造形を大幅に見直し、
ドクらしさを私なりに追求してみた。
なかなかに精悍なタフガイフェイスに仕上がったのではなかろうか




1着目は定番のレッドタイツ。
余談であるが、赤はドクの在籍したオクラホマ州立大学のスクールカラーでもあるのだ。

2K14での仕様変更で本ブログスタッフが大きく恩恵を受けているのは、体格と階級の紐付けの解消。
今回使用したスキンは、前作までならせいぜいライトヘビーが限界だったのであるが、
2K14ではこのボディスキンを含め、どんなスキンでもヘビーに設定できるのだ




シューズには「シューズ6」を使用し、フレアパターンは全てデザイン貼り付けで再現した。
デフォルト収録されているフレアパターンシューズを使わなかった理由は、
ドクのシューズの真っ白いベースカラーが再現できなかったからである
(デフォルトのフレアパターンシューズは、最大に白くしてもシルバーっぽくなってしまう)




明度を下げれば彩度も下がるという、本シリーズのペイントツールのトホホな仕様は、結局2K14でも変わらず。
とはいえ、真紅の髑髏を色褪せた赤で再現するのは納得がいかぬ!ということで、
髑髏型に抜いたカスタムロゴを用意し、下地に赤く着色したフラッグを敷いて強引に真紅髑髏に仕上げてみた。

一方「DEATH」の文字列は、実際のものに成る丈忠実になるようカスタムロゴで再現し、
照り返しを少し描き込んだ上で貼り付けただけで、特に変わったことはしていない




入場用コスチュームは、お馴染みフレアパターンのフード付きガウン。
丈の都合上ユークスロゴの入ったガウンで作ろうかとも思ったが、
このガウンをベースにした方がトータルしてウイリアムスっぽかったので、こちらを採用した。
なお、ガウン下部のフレアパターンは、シューズの髑髏と同様の型抜き手法で再現してある。

余談であるが、この型抜き手法は本ブログのCAW「ハヤブサ」のマスクの一部にも活用しているのだ




今回は、これまで敬遠してきたガウン背面のデザインの再現に初挑戦。
128×128サイズながらまずまずの仕上がりとなったが、残念ながら入場ではちょっぴりしか見えないのであった




2着目は90年代後期をイメージした、黒タイツに赤ニーパッド。
四天王との激しい戦いの記憶が、今、甦る




体型をサイドビューで。
今回は体格にも拘り抜き、ウイリアムス独特の投げ辛そうな分厚い身体をいい具合に再現できた。

打倒、レッスルキングダム2のスティーブ・ウイリアムス




3着目は黒のレスリングタイツ。
このタイツは、アウトフィット内にある出来合いのものは使わず、トップスとトランクスを組み合わせて作成した。
シューズは黒ベースに白フレアパターンという構成なので、
デフォルトのフレアパターンシューズを使用して作成することができた




入場用ガウンは黒ベースの白フレアパターン。
黒は引き締まって見える上、粗を隠してくれる為見栄えが善い




4着目は、バーシティクラブをイメージした赤レスリングタイツに白ニーパッドの組み合わせ。
タイツ腹部の「OKLAHOMA」の文字列は、レタリング貼り付けにて再現した。
余談であるが、スティーブ・ウイリアムスの出身地はオクラホマではなくコロラドなので間違えるでないぞ




さて、我が最愛の殺人医師は如何だったであろうか。

まだまだ書き足りぬ上、未掲載画像も多数残しており、こりゃ今回だけでは到底まとめ切れぬと判断。
一記事が長すぎてもアレなので、もう数回に分けてじっくりと紹介させていただくとしよう。

なお、今回紹介したスティーブ・ウイリアムスは、既にコミュニティにUP済み。
是非にDLし、リング上を縦横無尽に走り回ってほしいところである。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。