おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

サバイバル開拓史 14日目 その場所、アナタの立っている其処なんです

さて本日は、開始よりちょうど二週間目となるサバイバル開拓史をお届けしよう。


本日は自宅内部の装飾からスタート。
入り口に茶色いカーペット、奥の箪笥には植木鉢を置き、簡素すぎる部屋を少しでも賑やかに




神社から延びる通路は、幅を稼ぐべく丸石の壁を使用し改築。
しかし今日はモンスターが妙に多い……この時点で既に数体のクリーパーに遭遇し、痛い目に遭っているのだ




さて、いよいよ例のアレに着工だ。
そうである、夜向かうに億劫な離れの厠である!




厠作成中、クリーパーに爆破されること実に3回。
画像は完成直前に爆破された状態を撮影したものである。
何故に安全を確保してから作業せぬか……と思うかもしれぬが、
まさかここまで頻繁にやられるとは思いもしなかったのだ……




気分転換に、住人の様子を巡回……と、またしても巨大化してやがるぞオイッ!
烏賊男ことYさんの作成中であるこの超巨大建築物、その規模はIさんの城を上回る勢いだ




内部では烏賊男が黙々と作業していた。
この囲いの内側をどのように仕上げるのか、楽しみにしておこう




Dさんの植林場内にはベンチと池が新たに設けられ、さながら休憩所の様相。
私の神社だけではない……住人全員が、こうして自身の領域の改良を重ねているのだ




自動小麦収穫メカに続き、またしても巨大な謎メカを作成中のDさん。
どうやら絶賛動作チェック中のようだ。
はたして何が完成するのか




今日は暗黒界に出ずっぱりであったCさんだが、夜間なにやらゴソゴソと活動しているのを偶然発見。
こっそりと現場を覗いてみると、そこには謎の水流が。
これまた行く末の楽しみなスポットである




厠建築再開の前に、墓地を散策。
と、突然その瞬間は訪れた……そうである、幸運にも村人ゾンビがまたしてもやってきたのである。
んムフフ、今回はきっちりスプラッシュ化した弱体化ポーションと金のリンゴを持参しているのだ!

だがしかし、無造作に投げた弱体化ポーションが間近で割れてしまい、自ら弱体化という大惨事。
慌てて拠点に戻りポーションを補充し、ダッシュで墓地に戻ったのであるが、時既に遅し……
前回遭遇時同様、村人ゾンビはその姿を消していたのであった




本日の開拓も終盤に差し掛かった頃、ようやく離れの厠が完成した。
最小限の明かり以外は配置せず、闇の怖さを残す




内部はこのような感じ。
口を開けている便器中央の穴は、落ちることも可能な作りとなっている。
落下した先は……落ちてのお楽しみ




厠の脇には無縁仏の小さな墓地を。
寝る前にきっちり用を足しておかねば、夜半過ぎにこの厠へと向かう羽目となるのだ



二週間を経過してなお続く建築ラッシュ。
本サバイバル村の行く末や、如何に。

今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。