おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K14 CAW 6:30 P.M.

君、喜びたまえ。
MORTAL KOMBAT Xの発売予定が来年4月に決定したぞ!

予約特典は、なんとプレイアブルキャラクタ「ゴロー」。
あの4本の腕を活用した新フェイタリティがどのようなものに仕上がるのか、
期待に胸破裂させつつ共に続報を待とうではないか。


さて。


本日は、久々となるCAWの紹介をさせていただこう。
試合の解説にも定評ある、齢65にしてなお現役としてリングに上がり続けるその男の正体とは……



前座を盛り上げる、人呼んで6時半の男
そうである、全ての新人の前に立ちはだかる高き壁……百田光雄である。

レイヤー数は、限界近い60枚以上を使用。
そのほとんどが、曲がった鼻筋の表現を含めた顔面の造成に充てられた。
カスタムロゴは眉と生え際、そしてパンツとシューズのデザインに使用している




タイツ前面とシューズには、その血統を誇示する「RIKI JR」のデザイン。
タイツ裏面には、自身のイニシャルである「M M」の文字があしらわれている




まず序盤に使っていきたいのが、この胸張り手。
相手に煽られた際は「なァんだとコノヤロー!」と返しつつ、勢いよく張ってやろう




相手をコーナーに追い詰めたなら、マシンガン胸張り手をお見舞い。
序盤に会場を暖める大事な技だ




胸へのステップキックも得意とする技。
三沢のようにジャンプしつつ決めることはないが、1試合に一度はこの蹴りでダウンを奪うのだ




中盤、試合の流れを引き寄せるべく使用したいのが、このネックブリーカードロップ。
基本に忠実なモーションながら、威力は十分だ




ブレーンバスターといった大技も稀に使うが、相手に体格で劣ることが多い為、そうそうお目にはかかれない。
ウェイトのある相手にブレーンバスター仕掛ける際は、
ロープを挟んでの攻防から投げてやると、らしくなるだろう




2着目は、NOAH在籍時に着用していたタイツの内のひとつを再現。
髪の色も少し暗めにし、気持ち若返らせた。

なお、今回画像での紹介はないが、3着目には旧全日在籍時のシンプルなものを作成。
4着目にはまだ手をつけていないものの、作るとすれば茶髪黒パンのレジェンドでヒールなアレであろうか




稀に繰り出されるラリアット
串刺しで使用することが多い、ダメージの大きい一撃だ




隠し持っている大技、スイングDDT
その他序盤から中盤に繰り出すDDT、終盤には角度の厳しいDDTと、
使用するDDTのバリエーションは意外に豊富である




いつかの丸藤KENTA組とのタッグマッチ時に解禁した投げ捨てジャーマンスープレックス
あわやKENTAから3カウント……という名場面を演出した




試合終盤、怒りと共に解き放たれる血統パワー。
父の得意技であった空手チョップが火を噴く!




フィニッシャーのひとつをロープダウン時のビッグスラップにし、止めの袈裟切りチョップとして使用。
歓声も一際大きくなり、説得力抜群だ。

袈裟切りチョップ代用には組み技のブレインチョップという手もあるが、
あの技はチョップ前に溜めがある為、百田には似合わず装備を断念した。
もしブレインチョップを使うとすれば、それは光雄ではなく3世の彼であろう




百田の必殺技といえば、幾多の熱戦を制してきた大技「岩石落とし」バックドロップ。
後方から相手の足を抱えるように持ち上げ……


そのまま背面から叩きつける荒技だ。
百田のバックドロップは、相手を抱えた側に傾けつつ落とすことが多い為、
代用はノーマルなバックドロップよりもローリングパワーボム3の方が適しているであろう




バックドロップで仕留め切れない相手には、パワーボムをお見舞いしてやろう。
それでも決まらなければ、危険な落とし方をする脳天杭打ちだ。

ただし、百田らしく試合を決めるのならば、危険な投げ技よりも丸め込み合戦を制してやるべきか




トペ・スイシーダを日本に持ち込んだ男、未だ健在!
ジジイなめんなよ!




おまけ






このCAWを、以前より共に百田再現に尽力を注いだ某氏に捧ぐ。

今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。