WWE2K15 PV de DV
そのメッセージ性が世間に響くことも無く、
2009年デビューながら2010年に活動休止となってしまったJ-POPユニット「メロライド」。
その翌年2011年にメンバーの一人が自ら命を絶ってしまったのも、記憶に新しいところであろう。
どの角度から切っても影を落としてしまう闇の金太郎飴、メロライド。
そんな彼らが残してくれた遺産は、
プロレスファンならば決して見過ごすことのできない、意外かつ途轍もなく巨大な代物であった。
というわけで今回は、メロライドの代表曲「ココニアル」のPVをモチーフとしたCAWを紹介させていただこう。
SVR2010以来の復刻となる恐怖の家庭内暴力……その出来映えや如何に。
父親役(現場監督)は完成している為、今回は母親役である片桐はいり嬢を作成する。
まずはベースモーフィングでおおまかな造形を整えていく。
余談であるが、このCAWはSVR2010にて作成したものと同様に、
男性素体にて女性を作成するというチャレンジでもあるのだ
デザイン大量投入により、特徴的な目とその周辺を入念に再現。
画像検索により取得できる資料のみならず、
実際に動画を見た上での表情の印象をCAWに反映していくことが大事なのだ。
む、顔はもう少し縦長にするべきか
静止画では分からないであろう、激高した際に眉の上に発生する深めの皺。
こういった部分をデザインにて刻んでやることにより、再現の上でいいアクセントとなるのである
トップスを2枚重ねにし、エプロン上半身部分を作成。
下半身部分はスカートを使用し、ピンクのポケットと赤い結い紐をカスタムロゴを交えつつ再現した。
安っぽさを演出するエプロンの模様は、カスタムロゴで作成し全体に貼り付けたものである
実際のデザインとは異なるが、背後のクロスした帯部分もデザイン貼り付けで作成。
スカート背面は黒く着色したデザインを貼り、擬似的ながらエプロンに見える様仕上げた
ボトムスカテゴリはひとつしか使用することはできない為、パンタロンの再現は断念。
仕方なくレスリングタイツに破壊王デザインを施し、お茶を濁した
今となっては気恥ずかしさを感じる、SVR2010にて作成した当時の記事はこちら
メロライド『ココニアル』PV
今回のCAW作成の為久々に視聴したが、いやはやなんというインパクト!
このPVに全てを食われてしまったのが、メロライド活動休止の一因では……などといらぬことを考えてしまう。
残念なのは、このPVプロジェクトが未完のままに更新を止めてしまったことだ。
……メイキング集、最後まで配信してほしかったのう
長州力、片桐はいり入場。
レフェリーには簡素な作りながら息子を、そして会場はこれまた簡素ながら専用のものを用意した
支離滅裂なCPUの動きも、このようなマッチメイクならば問題はない。
あの日の闘いに、ついに終止符が打たれる……!
この動画再生時にメロライドPVを同時再生してやれば、雰囲気が嫌が応にも盛り上がるぞ
今回の記事、如何だったであろうか。
私の中にあるのは、このPVを遺してくれてありがとうという感謝の気持ちである。
残念ながらその楽曲は私の心に響くことは無かったが、このPVに関しては一生心に残ることであろう。
ありがとう、メロライド。
さようなら、メロライド。
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。
2009年デビューながら2010年に活動休止となってしまったJ-POPユニット「メロライド」。
その翌年2011年にメンバーの一人が自ら命を絶ってしまったのも、記憶に新しいところであろう。
どの角度から切っても影を落としてしまう闇の金太郎飴、メロライド。
そんな彼らが残してくれた遺産は、
プロレスファンならば決して見過ごすことのできない、意外かつ途轍もなく巨大な代物であった。
というわけで今回は、メロライドの代表曲「ココニアル」のPVをモチーフとしたCAWを紹介させていただこう。
SVR2010以来の復刻となる恐怖の家庭内暴力……その出来映えや如何に。
父親役(現場監督)は完成している為、今回は母親役である片桐はいり嬢を作成する。
まずはベースモーフィングでおおまかな造形を整えていく。
余談であるが、このCAWはSVR2010にて作成したものと同様に、
男性素体にて女性を作成するというチャレンジでもあるのだ
デザイン大量投入により、特徴的な目とその周辺を入念に再現。
画像検索により取得できる資料のみならず、
実際に動画を見た上での表情の印象をCAWに反映していくことが大事なのだ。
む、顔はもう少し縦長にするべきか
静止画では分からないであろう、激高した際に眉の上に発生する深めの皺。
こういった部分をデザインにて刻んでやることにより、再現の上でいいアクセントとなるのである
トップスを2枚重ねにし、エプロン上半身部分を作成。
下半身部分はスカートを使用し、ピンクのポケットと赤い結い紐をカスタムロゴを交えつつ再現した。
安っぽさを演出するエプロンの模様は、カスタムロゴで作成し全体に貼り付けたものである
実際のデザインとは異なるが、背後のクロスした帯部分もデザイン貼り付けで作成。
スカート背面は黒く着色したデザインを貼り、擬似的ながらエプロンに見える様仕上げた
ボトムスカテゴリはひとつしか使用することはできない為、パンタロンの再現は断念。
仕方なくレスリングタイツに破壊王デザインを施し、お茶を濁した
今となっては気恥ずかしさを感じる、SVR2010にて作成した当時の記事はこちら
メロライド『ココニアル』PV
今回のCAW作成の為久々に視聴したが、いやはやなんというインパクト!
このPVに全てを食われてしまったのが、メロライド活動休止の一因では……などといらぬことを考えてしまう。
残念なのは、このPVプロジェクトが未完のままに更新を止めてしまったことだ。
……メイキング集、最後まで配信してほしかったのう
長州力、片桐はいり入場。
レフェリーには簡素な作りながら息子を、そして会場はこれまた簡素ながら専用のものを用意した
支離滅裂なCPUの動きも、このようなマッチメイクならば問題はない。
あの日の闘いに、ついに終止符が打たれる……!
この動画再生時にメロライドPVを同時再生してやれば、雰囲気が嫌が応にも盛り上がるぞ
今回の記事、如何だったであろうか。
私の中にあるのは、このPVを遺してくれてありがとうという感謝の気持ちである。
残念ながらその楽曲は私の心に響くことは無かったが、このPVに関しては一生心に残ることであろう。
ありがとう、メロライド。
さようなら、メロライド。
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。