おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE2K15 原始猿人は実在した!水曜ロードショーの伝説が、今蘇る!

或いは2K15が私にとっての最終作となるやもしれぬ。
ならば心残りの無い様、作りたいと思ったものには手当たり次第に手を出してやろう!

そんな思いを抱きつつ作成に勤しんでいるせいなのか否か、
2K15における本ブログ製CAWは、例年以上にとりとめのない玉石混淆状態。
だがしかし君、そんなことを気にするなんて本ブログらしくもないぜ。

というわけで、今回は某団体の旗揚げ戦カードをそれとなく再現してみたぞ。
む、興味が無いと申すか……おめぇはそれでいいや。


猿人の前に、未知なる戦いに赴く団体代表を作成することに。
まずはベースモーフィングで大まかに形を整えていく。
眉はデフォルトのものでは位置が再現できない為、まずはこうして眉なし状態にしてやるのだ




フェイスラインから眉、そして皺といった部分をデザイン貼り付けにて再現。
のっぺりとした顔なのでデザイン製の皺が浮いてしまい勝ちなのが難点だが、
薄目でぼかして見ればなんとなく飛田に見えてくれるか




サイドビュー。
デザインにて付けたこめかみ部分の陰影は、そう違和感も出ずうまく馴染んでくれた




まずは1着目。
プリントシャツもいいが、記号的に分かりやすい(そして手間の掛からない)
迷彩シャツ着用時のものをまずは作成してみた。
エルボーパッドが左右色違いなのも、これまた記号的にありがたい




取り立てて特徴の無い下半身。
ひょっとして私服なんじゃなかろうか




2着目は埼玉プロレス旗揚げ戦時のコスチューム。
何故か右のエルボーパッドだけ本格的なものを着用していたが、詳細は不明である




3着目は全身迷彩の下にレスラー風の装備を着込んでいた際の飛田を再現。
ただ、このパンツはレスリング用ではなく、ごくノーマルな市販品に見えたが、これまた詳細は不明である




まともなリングで試合するのもなんなので、今回は久々にアリーナの作成にも挑戦。
まずは入場ゲートに興行を知らせる張り紙を貼り付け……




リングは成る丈薄汚いお手製風味に作成した。
本ブログなりの埼玉アリーナ(スーパーに非ず)、堂々完成!




実況席天板は破損ダンボールでやっつけ感を演出。
実際はこんなダンボールを使ってはいなさそうではあったが、
なんとなく愛媛みかんロゴを作成したところ謎の写実感が出た為、そのまま採用した。

捏造も織り交ぜつつ完成、その名も「SPWC-ishアリーナ」!




さっそく試合を……と思ったものの、肝心のバーゴンが適当すぎて憤死。
名前もダメだ、これでは猿のバーゴンくんではないか




こちらが手抜きの極みのバーゴン。
そうである、出来合いのマスクと着ぐるみを着せただけなのである。
これじゃ原始猿人は名乗れぬ




というわけで、頭部の被り物だけはそのまま活用し、ボディはモーフィングやらで再現することに。
結果はご覧のとおり。
不純物ゼロのボディなので、こうして布を纏わせることも可能だぞ




おまけの2ndコスチューム。
体毛パーツを重ねて使用することにより、猿人のゴワゴワした毛並み風に仕上げてみた。
なんとなくフサフサしてるっぽく見えてくれる……ような見えてくれないような



最後に、サバイバル飛田と原始猿人バーゴンの戦いの様子を動画にてご覧いただこう。


まずは入場の様子を動画にて。
評判の芳しくないWWE2K15であるが、そこは腐ってもWWEシリーズ。
クリエイト機能を活用すればこんな試合だって楽しめてしまうのだ




試合1本目。
試合の流れはさておき、バーゴンの造形やらを見ていただきたい




せっかくなのでリターンマッチ。
試合形式ラストマンスタンディングは、オンラインにて活用しても面白そうだ



今回の記事、如何だったであろうか。

怪奇派もいいが、そろそろ例の反体制な者どもを作らねばなぁ……なぞと虚ろな瞳で呟きつつ、
無意識に維震の縫い取りをぽちぽちと描く本ブログスタッフなのであった。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。