今更綴るマルチプレイヤーモードTips 武器篇
メディジェルをポケットにねじ込み、サバイバルパックを早まって頬張りつつ、いざ再出発。
銀河の防衛は、まだ終わっちゃいなかったのだ。
そうである、MASS EFFECT 3: マルチプレイヤーモードの話である。
再開してまず驚いたのは、N7レート100前後のプレイヤーが多いことだ。
N7レートを100前後まで上げるのに掛かる日数は、早ければほんの数日程度。
つまり、今以て新規プレイヤーが多数入隊しているということなのである。
過疎化してしまうものの多い中、安定してオンラインマルチを楽しめるとはなんとありがたいことか。
さて。
ここにきてまさかのME3熱再燃。
是を機に、思い出の足跡を残す意味も込め、今回より数回に分けて
本ブログスタッフの独断による武器及びキャラクタの簡易インプレッションを書き流してみるとしよう。
記念すべき第1回は、武器インプレッション。
今回は、細かいダメージ値等のややこしい記載は成る丈省き、使用時の感触と特性をメインに書いてみた。
さあ君、せっかくなので運用する際の参考に斜めにでも読み流してみてはどうか。
注意: 恐ろしく長い記事になってしまったので、読みはじめる前にサバイバルパックを用意するべし
▼アサルトライフル
・コモン
- M-8 アベンジャー
初期から使用できる武器だが、難易度ブロンズならば十分活躍してくれる。
マスエフェクトの象徴とも言える武器なので、まずはこのアベンジャーからはじめてみよう。
・アンコモン
- ファイストン
高いファイアレートを誇り、カバー状態ならばリコイルもほぼない、トゥーリアン謹製のアサルトライフル。
アベンジャーから乗り換えるなら、このファイストンだ。
トゥーリアンソルジャーのアビリティ「マークスマン」と組み合わせると、
そのクリップサイズを活かした凄まじい弾幕を張れるぞ。
- M-96 マトック
アンコモンながら高火力を誇り、携行弾数もクリップサイズも十分なアサルトライフル。
唯一かつ最大の欠点は、セミオートなので自力で連射する必要があることだ。
その欠点さえ克服すれば、レア枠の武器を凌駕し兼ねない性能を発揮する。
- M-15 ヴィンディケーター
3点バーストの標準的なアサルトライフル。
威力も扱いやすさもそこそこだが、軽量なのでキャスタークラスでも気軽に携行できるのが利点だ。
カバーしていない状態での射撃だと銃口が少し跳ね上がるので、
慣れない内はスタビリティダンパーを装着するといいだろう。
・レア
- ゲスパルスライフル
軽量かつ安定性の高い、ゲス製のアサルトライフル。
問題は威力があまりに低すぎることだが、その欠点を補う
「ヘッドショットダメージ倍率が3倍」という特性あり(通常の武器のヘッドショット倍率は2.5倍)。
ちなみにこのダメージ倍率は、バランス調整により付与されたものなのだ。
安易にダメージを上げてのバランス取りではなく、
こうして一癖つける調整をしてくるとは、なんとも心憎いものである。
- M-55 アーガス
3点バーストのアサルトライフルだが、リコイルがキツく扱い辛い。
その割に重量もあり、なんとも微妙なアサルトライフルである。
ただ、威力は高めに設定されているので、玄人好みの銃と言えるか。
- M-76 レヴナント
猛烈なファイアレートにより超弾幕を張ることのできる武器だが、暴れすぎて制御に一苦労。
使用する際はギアやモジュールの活用、
または武器の扱いに長けているトゥーリアンで運用してやるのがいいだろう。
- M-37 ファルコン ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
跳弾する大きめの弾丸を射出し、着弾点に範囲ダメージを与えるグレネードランチャー風武器。
直接狙い打つのではなく、敵の足元辺りを狙って撃つとヒットさせやすく効果的である。
どの道ヘッドショット判定のない武器の為、当てやすい撃ち方がイチバンなのだ。
ただ、この武器は貫通属性を付与できないので、ガーディアンにトラウマを植えつけられぬ様注意。
- コレクターライフル
コレクターシリーズの中でも型が古いらしく、弾薬の自動回復機構はなし。
つまり、素敵な見た目以外取り立てて特徴のない、平凡なアサルトライフルということである。
性能の割に少々重いので、こだわりがないならばファイストンを使った方がよい。
ただし、覚醒コレクターにて運用すればダメージボーナスが付くので、存在価値は十分にあるぞ。
- ストライカーアサルトライフル ファイアレート可変式 ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
範囲ダメージを与える炸裂弾を高速射出する、ファイアレート可変式のアサルトライフル。
ファイアレート可変式と書くと小難しく感じるかもしれないが、要は小橋のマシンガン逆水平である。
ファルコン同様ヘッドショット判定なし、貫通属性の付与も不可だが、
これまたファルコン同様アーマー及びシールドゲートを無視するという特性がある。
- アダス対機械生命体ライフル ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
周囲に響かせる射撃音のやたら大きい、エネルギー弾を射出する武器。
その名のとおりシールド/バリアに対し通常威力の200%のダメージを与える。
射出するエネルギー弾は微妙に誘導弾となっており、うまく狙い撃てばカバー中の敵を引きずり出すことも。
欠点は、威力が少々物足りないことであるが、それを差し引いても十分な性能と言えよう。
また、貫通属性は付与できないと思われるが、
エネルギー弾の妙な誘導効果なのか、ガーディアンを正面から撃破可能だ。
・ウルトラレア
- N7 ワルキューレ
2点バーストの威力高めなアサルトライフル。
ヘッドショットダメージ倍率が3倍なので、積極的に頭部を狙っていくとよい。
特徴はカッコイイ射撃音と、チャレンジではヴァルキリーになってたりする表記のブレだ。
余談ながら、N7の名を冠する割にはそこまで強力ではない、というのが本音である。
- M-99 セイバー
セミオートで1発撃つ毎にクロスヘアの広がってしまう、癖のあるアサルトライフル。
使用感は、アサルトというよりはスコープを外したスナイパーライフルといった感じか。
威力は高く、本ブログスタッフもメイン武器のひとつとして使用中の素敵武器。
特に魅力的なのは、ぷぴー!ぷぴー!という射撃音である。
- 粒子ライフル ファイアレート可変式
浪漫溢れる照射型レーザー。
照射し続けることによりレーザーの直径が大きくなり、
最大時(照射開始から約2秒後)は弾薬消費数が上がるものの、ダメージは400%にまで達する。
その特性により、N7デストロイヤーで運用するのが最大の活用方法と思われる。
- サーベラスハリアー
揺り籠から墓場まで、老若男女問わずその破壊力を堪能できる武器、それがサーベラスハリアーだ。
携行弾数が少ないという欠点以外に隙はなく、マルチプレイヤー最強武器といっても過言ではない。
難易度ブロンズのトルーパー級の敵なぞ、撫でるだけで死んでしまうほどである。
サーベラスめ、マトックをどう改造したというのだ。
- N7 タイフーン ファイアレート可変式 貫通25cm
初登場時から2週連続下方修正を食らってしまったライトマシンガン、タイフーン。
1発辺りの威力こそアベンジャーと同程度だが、その驚異のファイアレート(可変式)と
ヒートアップ時のダメージ倍率150%+シールド/バリアに150%ダメージという特性により、
思ったよりも火力の出る気持ちのよい武器である。
また、モジュールを装着せずとも25cmの貫通性能を持っている為、
トラウマを与えられることなくガーディアンの盾を貫くことができるのだ。
- ゲススピットファイア ファイアレート可変式 移動速度低下
超速射ゲスシリーズの真骨頂。
ゲスプラズマSMGのアサルト版といった感触で、シールド/バリアに175%のダメージ補正までついてくる。
ただし、この武器はヘビーウェポン並の重量を誇っており、
ただ重いだけでなく移動速度に大きいペナルティを負ってしまうというデメリットが存在するのであった。
まともに使用したいならば、ゲスジャガーノートに運用させるのが現実的であろう。
- M7 ランサー 弾薬自動回復
マスエフェクト1作目に登場した懐かしい武器が、マルチプレイヤーモードに登場!
なんと射撃音まで昔のものを再現しており、シリーズファンにとっては感涙ものの仕上がりとなっているのだ。
また、仕様もME1の武器よろしく弾薬自動回復となっており、威力も十分高く実用性抜群。
本ブログスタッフもメイン武器のひとつとして愛用しているぞ。
▼ピストル
・コモン
- M-3 プレデター
軽量でリコイルも小さく扱いやすいが、威力は赤パン志賀の胸張り手程度。
意識してヘッドショットを狙えば戦えなくはないが、他の武器を入手するまでの繋ぎと考えるべき。
・アンコモン
- M5 ファランクス
プレデターの強化版的な位置付け。
扱いやすさはそのままに威力が強化されており、難易度ブロンズ・シルバーならば必要十分な火力となる。
・レア
- アークピストル チャージショット可能
セミオート連射と溜め撃ちの可能なピストル。
約1秒のチャージで「ぷりっ」と小気味のよい音がしたならば、フルチャージ完了。
フルチャージでの射撃は弾薬3発を消費するものの、その威力は通常の900%のダメージ!
さらに、エネルギー弾ながら貫通性能の付与も可能……だのに、何故か使用者は少ないのであった。
チャージ機構の影響で速射時にもたつく感触があるのが、不人気の理由であろうか。
- M-6 カーニフェックス
バランスチェンジにより重量が上がってしまい、
キャスタークラスには微妙に扱い辛い武器となってしまったが、なァに以前が強すぎただけだ。
威力装弾数共に優秀かつ扱いやすく、ヘッドショットも狙いやすい優等生なピストルである。
- アコライト チャージショットのみ
シールド/バリアに通常威力の500%のダメージを与える、驚異の特効武器。
ボス級のシールドを一気に引き剥がし、丸裸にすることができる。
弾道は非常に特殊ながら、跳弾性能がありしかも近接信管なので、
すばしっこいファントム退治にもうってつけだ。
- M-11 サプレッサー
単発の威力自体はカーニフェックスの半分以下ながら、
ヘッドショットダメージ倍率が4倍という面白い味付けのされたピストル。
腕に覚えあるならば、サプレッサーに挑戦してみるべし。
- エクスキューショナーピストル
クリップサイズ1、威力絶大、そしてリロードは遅い。
そうである、いわゆる浪漫武器である。
見た目と射撃音がカッコイイので、ついつい使いたくなるピストルだ。
・ウルトラレア
- M-358 タロン
サーベラス勢力のガーディアンが愛用している武器。
ピストルカテゴリながらショットガンの特性を持つ、変り種のピストルである。
変わっているのはそこだけではなく、シールド/バリアに通常威力の150%ダメージを与える特典つき。
- スコーピオン ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
時限式で爆発する粘着式榴弾を射出する、これまた変り種のピストル。
敵に直接貼り付けることができるので、ちょっとしたニイイチンスラ気分を味わえるぞ。
床に貼り付ければ近接地雷として機能してくれるが、接近戦での過信は禁物。
- M-77 パラディン
威力を大幅に上昇させた代償として、クリップサイズが半分の3になったカーニフェックス亜種。
扱いやすさは相変わらずなので、クリップサイズに不便を感じないならばこちらを使ってみるといいだろう。
- N7 イーグル
フルオートで撃ちまくるピストル。
携行弾数クリップサイズ共に十分、威力も申し分なし。
流石はN7を冠する武器!文句なし!
▼サブマシンガン
・コモン
- M-4 シュリケン
6点バーストで放たれる赤パン志賀の胸張り手。
チャレンジを達成する以外にあえて使う必要もない、初期から使用できる武器。
・アンコモン
- M-9 テンペスト
少々リコイルがキツイが、そこそこの威力を持つ優秀なサブマシンガン。
同じアンコモンのローカストとの対比が面白い銃となっている。
- M-12 ローカスト
威力はテンペストより低いが、リコイルが小さくヘッドショットダメージ倍率が3倍。
アンコモンながら、テンペストとこのローカストはかなり使える武器だ。
・レア
- M-25 ホーネット
リコイルがキツめの3点バーストのサブマシンガン。
ハッキリいって使い辛い!
アンコモンの2つに完全に劣っている気がするが、おめぇはそれでいいや。
- ゲスプラズマSMG ファイアレート可変式
トリガー引きっ放しでファイアレートが上がり、ダメージは最大250%に。
リコイルがほぼないのでヘッドショットも狙いやすく、レア枠に恥じない性能を誇る。
そんなゲスプラズマSMGの最大の特徴は、キルログの文字がちっちゃいことであろう。
・ウルトラレア
- N7 ハリケーン
N7を冠するサブマシンガンハリケーンは、数回に渡る上方修正を受け凄まじい火力に!
ただ、火力の代償としてとんでもなく暴れる銃の為、安定して使うにはギアやモジュールの活用、
またはトゥーリアンでの運用という選択肢も。
- コレクターサブマシンガン 弾薬自動回復
有機部品の組み込まれた、弾薬の自動回復する素敵な武器。
威力十分で扱いやすく、おまけにアーマーに対し150%のダメージ補正あり。
ただ、グレードの低い内はクリップサイズが小さいので、オーバーヒートの危険が常に付きまとうぞ。
- ブロッドパックパニッシャー
威力はローカストとほぼ同じだが、8発に1発徹甲弾が自動射出されるギミックを持つサブマシンガン。
この徹甲弾は通常弾の5倍のダメージがあり、アーマーに対しさらに250%のダメージを与えるのだ。
徹甲弾射出時に銃口が大きく跳ねるので、リコイルコントロールはやや難しいが、面白い武器である。
▼スナイパーライフル
・コモン
- M-92 マンティス
威力十分で扱いやすく、難易度シルバーでも通用する強力なスナイパーライフル。
アビリティで敵の動きを止め、的確にヘッドショットを狙っていこう。
・アンコモン
- M-13 ラプター
スナイパーライフルながらセミオートで連射可能な、アサルトライフルにスコープを付けたような武器。
特徴としては、スナイパーライフルでは珍しく、腰だめ射撃でも威力があまり落ちない点が挙げられる。
指のスタミナに自信があるなら、このラプターを戦場に持ち出してみるといいだろう。
- M-97 ヴァイパー
外しても安心のクリップサイズ6、威力はそこそこのスナイパーライフル。
スコープの覗き心地がよく、素直で扱いやすい武器である。
- M-29 インサイザー
クリップサイズ15、3点バースト。
その強いリコイル(アーガス並)を制御しヘッドショットを狙えるならば、DPSはあのヴァリアントを凌駕!
ただ、慣れるまでは恐ろしく使い辛い武器なので、リコイルの癖を掴むまで使い込むべし。
余談であるが、本ブログスタッフはアーガスは苦手だがインサイザーは大のお気に入り。
その理由は、美しい射撃音である。
・レア
- M-98 ウィドー 貫通50cm
クリップサイズ1、威力は本作中最高峰のひとつである、スナイパー垂涎の逸品。
標準で50cmの障害物を抜く貫通性能を備えており、カバーしている敵を壁抜きで射撃することが可能だ。
姉妹品にブラックウィドーがあるが、1発の重みを重視するならばこちら。
- キショックハープーンガン チャージショット可能 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
弾丸ではなく銛を放つ、バタリアン製の野蛮な武器。
着弾までにラグがある為、動いている敵にヒットさせるには相応の腕が必要となる。
ウィドーに迫る破壊力を持っているが、総ダメージ値の4割は5秒に渡り出血ダメージとして加算される。
さて本武器の大きな特徴は、チャージショットが可能なこと。
フルチャージ時の威力は、なんと通常威力の1.75倍!
とはいえ、チャージせずとも高い威力を誇るので、チャージはここぞで行う程度で十分だ。
また、その弾薬の特性上貫通属性を付与することはできないが、ガーディアンの盾ならば標準で貫通する。
もうひとつ、ヘッドショットダメージ倍率が3倍のおまけつき。
- クライサースナイパーライフル ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
実装時は全ての武器を過去にしたものの、度重なる弱体化を受けバランスの取れた武器となったクライサー。
着弾時に爆発し、範囲ダメージを与えるロケットランチャー風の武器だ。
ヘッドショット判定はなく、貫通属性を付けることもできないが、
アーマーに対して150%のダメージボーナスあり。
- コレクタースナイパーライフル 弾薬自動回復
弾薬が自動回復する、コレクターシリーズのスナイパーライフル。
凄まじいDPSを誇るものの、クリップサイズが小さくオーバーヒートの危険性が常につきまとう。
グレードの低い内はそっと押入れにしまっておくのもいいかもしれない。
・ウルトラレア
- ブラックウィドー 貫通25cm
クリップサイズが3となったウィドー……だが、1発辺りの威力と貫通性能はウィドーに劣る。
初弾を外してもリカバリーが容易な為、運用しやすいのが決め手のスナイパーライフルだ。
ただ、本ブログスタッフ的にはウィドーの方が好み。
- N7 ヴァリアント
クリップサイズ3、リコイルがほぼなく容易にヘッドショットを連発できる驚異のN7ウェポン。
1発辺りのダメージはもう一歩物足りないが、3発合計ダメージならばウィドーを凌駕する。
おまけにリロードモーションも非常にクイックなので、最高に扱いやすいスナイパーライフルと言えよう。
- ジャベリン 貫通1m 透視スコープ
クリップサイズ1、ウィドーを超える恐ろしいダメージを叩き出すスナイパーライフル。
ゲス謹製武器の為、ゲスで運用すればさらにボーナスダメージが乗るぞ。
特徴は、スコープを覗き込むと透視が可能なことと、1mの標準貫通性能を持つこと!
壁の向こうに見えた敵でも、ジャベリンならばそのまま打ち抜くことが可能なのだ。
……と、実に魅力的な武器ながら、その途轍もない重量が頭を悩ませるのであった。
- M-90 インドラ
クリップサイズ25の、スコープの付いたフルオートアサルトライフルといった感触の武器。
他のスナイパーライフルと違い、1発撃ってカバーに隠れるとはいかない為、
ある程度シールドに余裕のあるクラスで使用するといいだろう。
▼ショットガン
・コモン
- M-23 カタナ
初期から使用できる癖のないショットガン。
いかにも初期武器な威力なので、使うとしても難易度ブロンズに留めておくのが無難だ。
・アンコモン
- M-27 シミタール
軽さが取り柄のなんとも頼りないショットガン。
クリップサイズが8なので使えないこともないが、あえてシミタールを使う理由も見当たらない。
チャレンジ時に使用する程度ではなかろうか。
- M-22 エヴィスセレーター
同じアンコモン枠ながら、シミタールとは雲泥の差。
重量はカタナより軽くダメージはカタナより大きい、優秀なショットガンだ。
ただ、カタナよりもクリップサイズは小さい。
スマートチョークを装着してやれば、接近戦用武器のショットガンながら中距離でも活躍するぞ。
・レア
- ゲスプラズマショットガン チャージショット可能 ヘッドショット判定なし アーマー/シールドゲート無視 貫通×
ゲス製のメカメカしいデザインのショットガン。
少し重めなのが玉に瑕だが、誘導性能あり、チャージショットで1.6倍ダメージボーナスと高性能。
ただし、ヘッドショット判定はなく貫通モジュールも機能しないので、
この武器を携行する際は高速バレルを装着したサブマシンガンをお供にしたいところだ。
- AT-12 レイダー
2発速射可能な、凄まじい威力を発揮するショットガン。
ソルジャー系の弾薬自動リロード性能を持つアビリティを併用すれば、なんと4連射が可能に。
その破壊力は……君自身で試してみよ!
- グラールスパイクスロウアー チャージショット可能 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
クローガン製のスパイクを射出する野蛮な武器。
キショックのショットガン版と捉えてまず問題はない。
クリップサイズは3、チャージショット可能、ヘッドショットダメージ倍率は3倍。
キショック同様着弾にラグがあるので、その癖を許容できればまずまず強力な武器だ。
ただ、キショックと違い貫通性能は全く持っていないので、ガーディアンには気をつけたまえ!
- ディサイプル
アサリが設計図を長いこと出し渋った割には微妙な性能のショットガン。
ショットガン中最軽量なので、キャスタークラスにて携行し、敵の足止め目的で運用するのが最も現実的か。
他にも、ブレードアタッチメントを装着し近接攻撃主体のクラスに携行させるのもよさそうだ。
- M-300 クレイモアショットガン
スマートチョークを装着すれば中距離でも高火力を叩き出す、クリップサイズ1の潔いショットガン。
その重量も、インフィルトレーターのタクティカルクロークからの射撃ならば全く問題なし。
それ以外のクラスで使用するならば、アビリティリチャージを気にしないクラスで運用するべし。
- リーガルカービン
射程距離の非常に短い、青い電撃を放射する武器。
シールド/バリアに通常威力の200%のダメージを与えるが、反面アーマーには威力が半減する。
半減とはいえ元々の威力がとんでもないので、アーマー相手でも問題なく使用できてしまうぞ。
正直下方修正がなかったのが不思議なくらいの高性能武器だ。
- N7 ピラニア
唯一の金枠N7武器、ピラニア。
フルオートで1マガジン6発を連射できる、さながら獲物に食らいつくピラニアの如き凶暴さを発揮する武器だ。
N7の名を冠するだけのことはあり、その性能はウルトラレア武器と比肩する。
スマートチョークを装着すれば、中距離でも高火力を維持できるぞ。
・ウルトラレア
- M-11 レイス
全てにバランスの取れた、高性能なショットガン。
スマートチョークを装着することにより、中距離の敵も仕留めることができる。
重量が比較的軽めなので、武器もアビリティもそこそこ使いたいクラスにピッタリの武器だ。
- N7 クルセイダー 貫通50cm
スラッグ弾を射出する、遠距離狙撃も可能なショットガン。
その使い辛さと中途半端な威力から、半ばネタとして語られていた時期もあったが、
数回に渡る上方修正によりダメージ値が大幅に底上げ。
晴れてN7を冠するに相応しい破壊力を持つショットガンへと変貌した。
標準で50cmの貫通性能、腰だめ射撃であろうとクロスヘアの中心へ真っ直ぐに飛ぶ高精度を誇るが、
着弾に僅かなラグがある為、使いこなすにはクルセイダー勘を養う必要がある。
余談ながら、本ブログスタッフのフェイバリット武器である。
- ベノムショットガン チャージショット可能 ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
2種類の異なる特性の射撃を行える、変り種のショットガン。
通常射撃では、弾丸は微妙に放物線を描き、着弾と共に範囲ダメージを与える。
チャージショットは、直接ヒットさせれば通常威力の125%のダメージを与えることができる他、
壁や天井に向かって撃つことで跳弾させることもできるのだ。
跳弾後は弾丸が5つに分裂し、クラスターグレネードのように爆発するぞ。
と、このように実に面白い武器ではあるものの、重すぎることと携行弾数の少なさが難点。
また、この手の武器にあるデメリットはベノムも例外ではなく、やはり貫通属性は付与できない。
カバーから動かない面倒な敵がいたならば、チャージからのトリックショットで炙り出しを狙ってみよう。
防衛再開後初の黒枠はコレクターサブマシンガンであった。
未だアップグレードの完了していない黒枠武器は多数……はたしてコンプリートの日はくるのか
長い、長すぎる。
誰がこの記事を最後まで読むというのだ。
しかし、そんなことを気に留めることなく、
次回は全クラスインプレッションを書き流してやろうと目論む本ブログスタッフなのであった。
今回はこれにておしまい。
ハケットアウト
銀河の防衛は、まだ終わっちゃいなかったのだ。
そうである、MASS EFFECT 3: マルチプレイヤーモードの話である。
再開してまず驚いたのは、N7レート100前後のプレイヤーが多いことだ。
N7レートを100前後まで上げるのに掛かる日数は、早ければほんの数日程度。
つまり、今以て新規プレイヤーが多数入隊しているということなのである。
過疎化してしまうものの多い中、安定してオンラインマルチを楽しめるとはなんとありがたいことか。
さて。
ここにきてまさかのME3熱再燃。
是を機に、思い出の足跡を残す意味も込め、今回より数回に分けて
本ブログスタッフの独断による武器及びキャラクタの簡易インプレッションを書き流してみるとしよう。
記念すべき第1回は、武器インプレッション。
今回は、細かいダメージ値等のややこしい記載は成る丈省き、使用時の感触と特性をメインに書いてみた。
さあ君、せっかくなので運用する際の参考に斜めにでも読み流してみてはどうか。
注意: 恐ろしく長い記事になってしまったので、読みはじめる前にサバイバルパックを用意するべし
▼アサルトライフル
・コモン
- M-8 アベンジャー
初期から使用できる武器だが、難易度ブロンズならば十分活躍してくれる。
マスエフェクトの象徴とも言える武器なので、まずはこのアベンジャーからはじめてみよう。
・アンコモン
- ファイストン
高いファイアレートを誇り、カバー状態ならばリコイルもほぼない、トゥーリアン謹製のアサルトライフル。
アベンジャーから乗り換えるなら、このファイストンだ。
トゥーリアンソルジャーのアビリティ「マークスマン」と組み合わせると、
そのクリップサイズを活かした凄まじい弾幕を張れるぞ。
- M-96 マトック
アンコモンながら高火力を誇り、携行弾数もクリップサイズも十分なアサルトライフル。
唯一かつ最大の欠点は、セミオートなので自力で連射する必要があることだ。
その欠点さえ克服すれば、レア枠の武器を凌駕し兼ねない性能を発揮する。
- M-15 ヴィンディケーター
3点バーストの標準的なアサルトライフル。
威力も扱いやすさもそこそこだが、軽量なのでキャスタークラスでも気軽に携行できるのが利点だ。
カバーしていない状態での射撃だと銃口が少し跳ね上がるので、
慣れない内はスタビリティダンパーを装着するといいだろう。
・レア
- ゲスパルスライフル
軽量かつ安定性の高い、ゲス製のアサルトライフル。
問題は威力があまりに低すぎることだが、その欠点を補う
「ヘッドショットダメージ倍率が3倍」という特性あり(通常の武器のヘッドショット倍率は2.5倍)。
ちなみにこのダメージ倍率は、バランス調整により付与されたものなのだ。
安易にダメージを上げてのバランス取りではなく、
こうして一癖つける調整をしてくるとは、なんとも心憎いものである。
- M-55 アーガス
3点バーストのアサルトライフルだが、リコイルがキツく扱い辛い。
その割に重量もあり、なんとも微妙なアサルトライフルである。
ただ、威力は高めに設定されているので、玄人好みの銃と言えるか。
- M-76 レヴナント
猛烈なファイアレートにより超弾幕を張ることのできる武器だが、暴れすぎて制御に一苦労。
使用する際はギアやモジュールの活用、
または武器の扱いに長けているトゥーリアンで運用してやるのがいいだろう。
- M-37 ファルコン ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
跳弾する大きめの弾丸を射出し、着弾点に範囲ダメージを与えるグレネードランチャー風武器。
直接狙い打つのではなく、敵の足元辺りを狙って撃つとヒットさせやすく効果的である。
どの道ヘッドショット判定のない武器の為、当てやすい撃ち方がイチバンなのだ。
ただ、この武器は貫通属性を付与できないので、ガーディアンにトラウマを植えつけられぬ様注意。
- コレクターライフル
コレクターシリーズの中でも型が古いらしく、弾薬の自動回復機構はなし。
つまり、素敵な見た目以外取り立てて特徴のない、平凡なアサルトライフルということである。
性能の割に少々重いので、こだわりがないならばファイストンを使った方がよい。
ただし、覚醒コレクターにて運用すればダメージボーナスが付くので、存在価値は十分にあるぞ。
- ストライカーアサルトライフル ファイアレート可変式 ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
範囲ダメージを与える炸裂弾を高速射出する、ファイアレート可変式のアサルトライフル。
ファイアレート可変式と書くと小難しく感じるかもしれないが、要は小橋のマシンガン逆水平である。
ファルコン同様ヘッドショット判定なし、貫通属性の付与も不可だが、
これまたファルコン同様アーマー及びシールドゲートを無視するという特性がある。
- アダス対機械生命体ライフル ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
周囲に響かせる射撃音のやたら大きい、エネルギー弾を射出する武器。
その名のとおりシールド/バリアに対し通常威力の200%のダメージを与える。
射出するエネルギー弾は微妙に誘導弾となっており、うまく狙い撃てばカバー中の敵を引きずり出すことも。
欠点は、威力が少々物足りないことであるが、それを差し引いても十分な性能と言えよう。
また、貫通属性は付与できないと思われるが、
エネルギー弾の妙な誘導効果なのか、ガーディアンを正面から撃破可能だ。
・ウルトラレア
- N7 ワルキューレ
2点バーストの威力高めなアサルトライフル。
ヘッドショットダメージ倍率が3倍なので、積極的に頭部を狙っていくとよい。
特徴はカッコイイ射撃音と、チャレンジではヴァルキリーになってたりする表記のブレだ。
余談ながら、N7の名を冠する割にはそこまで強力ではない、というのが本音である。
- M-99 セイバー
セミオートで1発撃つ毎にクロスヘアの広がってしまう、癖のあるアサルトライフル。
使用感は、アサルトというよりはスコープを外したスナイパーライフルといった感じか。
威力は高く、本ブログスタッフもメイン武器のひとつとして使用中の素敵武器。
特に魅力的なのは、ぷぴー!ぷぴー!という射撃音である。
- 粒子ライフル ファイアレート可変式
浪漫溢れる照射型レーザー。
照射し続けることによりレーザーの直径が大きくなり、
最大時(照射開始から約2秒後)は弾薬消費数が上がるものの、ダメージは400%にまで達する。
その特性により、N7デストロイヤーで運用するのが最大の活用方法と思われる。
- サーベラスハリアー
揺り籠から墓場まで、老若男女問わずその破壊力を堪能できる武器、それがサーベラスハリアーだ。
携行弾数が少ないという欠点以外に隙はなく、マルチプレイヤー最強武器といっても過言ではない。
難易度ブロンズのトルーパー級の敵なぞ、撫でるだけで死んでしまうほどである。
サーベラスめ、マトックをどう改造したというのだ。
- N7 タイフーン ファイアレート可変式 貫通25cm
初登場時から2週連続下方修正を食らってしまったライトマシンガン、タイフーン。
1発辺りの威力こそアベンジャーと同程度だが、その驚異のファイアレート(可変式)と
ヒートアップ時のダメージ倍率150%+シールド/バリアに150%ダメージという特性により、
思ったよりも火力の出る気持ちのよい武器である。
また、モジュールを装着せずとも25cmの貫通性能を持っている為、
トラウマを与えられることなくガーディアンの盾を貫くことができるのだ。
- ゲススピットファイア ファイアレート可変式 移動速度低下
超速射ゲスシリーズの真骨頂。
ゲスプラズマSMGのアサルト版といった感触で、シールド/バリアに175%のダメージ補正までついてくる。
ただし、この武器はヘビーウェポン並の重量を誇っており、
ただ重いだけでなく移動速度に大きいペナルティを負ってしまうというデメリットが存在するのであった。
まともに使用したいならば、ゲスジャガーノートに運用させるのが現実的であろう。
- M7 ランサー 弾薬自動回復
マスエフェクト1作目に登場した懐かしい武器が、マルチプレイヤーモードに登場!
なんと射撃音まで昔のものを再現しており、シリーズファンにとっては感涙ものの仕上がりとなっているのだ。
また、仕様もME1の武器よろしく弾薬自動回復となっており、威力も十分高く実用性抜群。
本ブログスタッフもメイン武器のひとつとして愛用しているぞ。
▼ピストル
・コモン
- M-3 プレデター
軽量でリコイルも小さく扱いやすいが、威力は赤パン志賀の胸張り手程度。
意識してヘッドショットを狙えば戦えなくはないが、他の武器を入手するまでの繋ぎと考えるべき。
・アンコモン
- M5 ファランクス
プレデターの強化版的な位置付け。
扱いやすさはそのままに威力が強化されており、難易度ブロンズ・シルバーならば必要十分な火力となる。
・レア
- アークピストル チャージショット可能
セミオート連射と溜め撃ちの可能なピストル。
約1秒のチャージで「ぷりっ」と小気味のよい音がしたならば、フルチャージ完了。
フルチャージでの射撃は弾薬3発を消費するものの、その威力は通常の900%のダメージ!
さらに、エネルギー弾ながら貫通性能の付与も可能……だのに、何故か使用者は少ないのであった。
チャージ機構の影響で速射時にもたつく感触があるのが、不人気の理由であろうか。
- M-6 カーニフェックス
バランスチェンジにより重量が上がってしまい、
キャスタークラスには微妙に扱い辛い武器となってしまったが、なァに以前が強すぎただけだ。
威力装弾数共に優秀かつ扱いやすく、ヘッドショットも狙いやすい優等生なピストルである。
- アコライト チャージショットのみ
シールド/バリアに通常威力の500%のダメージを与える、驚異の特効武器。
ボス級のシールドを一気に引き剥がし、丸裸にすることができる。
弾道は非常に特殊ながら、跳弾性能がありしかも近接信管なので、
すばしっこいファントム退治にもうってつけだ。
- M-11 サプレッサー
単発の威力自体はカーニフェックスの半分以下ながら、
ヘッドショットダメージ倍率が4倍という面白い味付けのされたピストル。
腕に覚えあるならば、サプレッサーに挑戦してみるべし。
- エクスキューショナーピストル
クリップサイズ1、威力絶大、そしてリロードは遅い。
そうである、いわゆる浪漫武器である。
見た目と射撃音がカッコイイので、ついつい使いたくなるピストルだ。
・ウルトラレア
- M-358 タロン
サーベラス勢力のガーディアンが愛用している武器。
ピストルカテゴリながらショットガンの特性を持つ、変り種のピストルである。
変わっているのはそこだけではなく、シールド/バリアに通常威力の150%ダメージを与える特典つき。
- スコーピオン ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
時限式で爆発する粘着式榴弾を射出する、これまた変り種のピストル。
敵に直接貼り付けることができるので、ちょっとしたニイイチンスラ気分を味わえるぞ。
床に貼り付ければ近接地雷として機能してくれるが、接近戦での過信は禁物。
- M-77 パラディン
威力を大幅に上昇させた代償として、クリップサイズが半分の3になったカーニフェックス亜種。
扱いやすさは相変わらずなので、クリップサイズに不便を感じないならばこちらを使ってみるといいだろう。
- N7 イーグル
フルオートで撃ちまくるピストル。
携行弾数クリップサイズ共に十分、威力も申し分なし。
流石はN7を冠する武器!文句なし!
▼サブマシンガン
・コモン
- M-4 シュリケン
6点バーストで放たれる赤パン志賀の胸張り手。
チャレンジを達成する以外にあえて使う必要もない、初期から使用できる武器。
・アンコモン
- M-9 テンペスト
少々リコイルがキツイが、そこそこの威力を持つ優秀なサブマシンガン。
同じアンコモンのローカストとの対比が面白い銃となっている。
- M-12 ローカスト
威力はテンペストより低いが、リコイルが小さくヘッドショットダメージ倍率が3倍。
アンコモンながら、テンペストとこのローカストはかなり使える武器だ。
・レア
- M-25 ホーネット
リコイルがキツめの3点バーストのサブマシンガン。
ハッキリいって使い辛い!
アンコモンの2つに完全に劣っている気がするが、おめぇはそれでいいや。
- ゲスプラズマSMG ファイアレート可変式
トリガー引きっ放しでファイアレートが上がり、ダメージは最大250%に。
リコイルがほぼないのでヘッドショットも狙いやすく、レア枠に恥じない性能を誇る。
そんなゲスプラズマSMGの最大の特徴は、キルログの文字がちっちゃいことであろう。
・ウルトラレア
- N7 ハリケーン
N7を冠するサブマシンガンハリケーンは、数回に渡る上方修正を受け凄まじい火力に!
ただ、火力の代償としてとんでもなく暴れる銃の為、安定して使うにはギアやモジュールの活用、
またはトゥーリアンでの運用という選択肢も。
- コレクターサブマシンガン 弾薬自動回復
有機部品の組み込まれた、弾薬の自動回復する素敵な武器。
威力十分で扱いやすく、おまけにアーマーに対し150%のダメージ補正あり。
ただ、グレードの低い内はクリップサイズが小さいので、オーバーヒートの危険が常に付きまとうぞ。
- ブロッドパックパニッシャー
威力はローカストとほぼ同じだが、8発に1発徹甲弾が自動射出されるギミックを持つサブマシンガン。
この徹甲弾は通常弾の5倍のダメージがあり、アーマーに対しさらに250%のダメージを与えるのだ。
徹甲弾射出時に銃口が大きく跳ねるので、リコイルコントロールはやや難しいが、面白い武器である。
▼スナイパーライフル
・コモン
- M-92 マンティス
威力十分で扱いやすく、難易度シルバーでも通用する強力なスナイパーライフル。
アビリティで敵の動きを止め、的確にヘッドショットを狙っていこう。
・アンコモン
- M-13 ラプター
スナイパーライフルながらセミオートで連射可能な、アサルトライフルにスコープを付けたような武器。
特徴としては、スナイパーライフルでは珍しく、腰だめ射撃でも威力があまり落ちない点が挙げられる。
指のスタミナに自信があるなら、このラプターを戦場に持ち出してみるといいだろう。
- M-97 ヴァイパー
外しても安心のクリップサイズ6、威力はそこそこのスナイパーライフル。
スコープの覗き心地がよく、素直で扱いやすい武器である。
- M-29 インサイザー
クリップサイズ15、3点バースト。
その強いリコイル(アーガス並)を制御しヘッドショットを狙えるならば、DPSはあのヴァリアントを凌駕!
ただ、慣れるまでは恐ろしく使い辛い武器なので、リコイルの癖を掴むまで使い込むべし。
余談であるが、本ブログスタッフはアーガスは苦手だがインサイザーは大のお気に入り。
その理由は、美しい射撃音である。
・レア
- M-98 ウィドー 貫通50cm
クリップサイズ1、威力は本作中最高峰のひとつである、スナイパー垂涎の逸品。
標準で50cmの障害物を抜く貫通性能を備えており、カバーしている敵を壁抜きで射撃することが可能だ。
姉妹品にブラックウィドーがあるが、1発の重みを重視するならばこちら。
- キショックハープーンガン チャージショット可能 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
弾丸ではなく銛を放つ、バタリアン製の野蛮な武器。
着弾までにラグがある為、動いている敵にヒットさせるには相応の腕が必要となる。
ウィドーに迫る破壊力を持っているが、総ダメージ値の4割は5秒に渡り出血ダメージとして加算される。
さて本武器の大きな特徴は、チャージショットが可能なこと。
フルチャージ時の威力は、なんと通常威力の1.75倍!
とはいえ、チャージせずとも高い威力を誇るので、チャージはここぞで行う程度で十分だ。
また、その弾薬の特性上貫通属性を付与することはできないが、ガーディアンの盾ならば標準で貫通する。
もうひとつ、ヘッドショットダメージ倍率が3倍のおまけつき。
- クライサースナイパーライフル ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
実装時は全ての武器を過去にしたものの、度重なる弱体化を受けバランスの取れた武器となったクライサー。
着弾時に爆発し、範囲ダメージを与えるロケットランチャー風の武器だ。
ヘッドショット判定はなく、貫通属性を付けることもできないが、
アーマーに対して150%のダメージボーナスあり。
- コレクタースナイパーライフル 弾薬自動回復
弾薬が自動回復する、コレクターシリーズのスナイパーライフル。
凄まじいDPSを誇るものの、クリップサイズが小さくオーバーヒートの危険性が常につきまとう。
グレードの低い内はそっと押入れにしまっておくのもいいかもしれない。
・ウルトラレア
- ブラックウィドー 貫通25cm
クリップサイズが3となったウィドー……だが、1発辺りの威力と貫通性能はウィドーに劣る。
初弾を外してもリカバリーが容易な為、運用しやすいのが決め手のスナイパーライフルだ。
ただ、本ブログスタッフ的にはウィドーの方が好み。
- N7 ヴァリアント
クリップサイズ3、リコイルがほぼなく容易にヘッドショットを連発できる驚異のN7ウェポン。
1発辺りのダメージはもう一歩物足りないが、3発合計ダメージならばウィドーを凌駕する。
おまけにリロードモーションも非常にクイックなので、最高に扱いやすいスナイパーライフルと言えよう。
- ジャベリン 貫通1m 透視スコープ
クリップサイズ1、ウィドーを超える恐ろしいダメージを叩き出すスナイパーライフル。
ゲス謹製武器の為、ゲスで運用すればさらにボーナスダメージが乗るぞ。
特徴は、スコープを覗き込むと透視が可能なことと、1mの標準貫通性能を持つこと!
壁の向こうに見えた敵でも、ジャベリンならばそのまま打ち抜くことが可能なのだ。
……と、実に魅力的な武器ながら、その途轍もない重量が頭を悩ませるのであった。
- M-90 インドラ
クリップサイズ25の、スコープの付いたフルオートアサルトライフルといった感触の武器。
他のスナイパーライフルと違い、1発撃ってカバーに隠れるとはいかない為、
ある程度シールドに余裕のあるクラスで使用するといいだろう。
▼ショットガン
・コモン
- M-23 カタナ
初期から使用できる癖のないショットガン。
いかにも初期武器な威力なので、使うとしても難易度ブロンズに留めておくのが無難だ。
・アンコモン
- M-27 シミタール
軽さが取り柄のなんとも頼りないショットガン。
クリップサイズが8なので使えないこともないが、あえてシミタールを使う理由も見当たらない。
チャレンジ時に使用する程度ではなかろうか。
- M-22 エヴィスセレーター
同じアンコモン枠ながら、シミタールとは雲泥の差。
重量はカタナより軽くダメージはカタナより大きい、優秀なショットガンだ。
ただ、カタナよりもクリップサイズは小さい。
スマートチョークを装着してやれば、接近戦用武器のショットガンながら中距離でも活躍するぞ。
・レア
- ゲスプラズマショットガン チャージショット可能 ヘッドショット判定なし アーマー/シールドゲート無視 貫通×
ゲス製のメカメカしいデザインのショットガン。
少し重めなのが玉に瑕だが、誘導性能あり、チャージショットで1.6倍ダメージボーナスと高性能。
ただし、ヘッドショット判定はなく貫通モジュールも機能しないので、
この武器を携行する際は高速バレルを装着したサブマシンガンをお供にしたいところだ。
- AT-12 レイダー
2発速射可能な、凄まじい威力を発揮するショットガン。
ソルジャー系の弾薬自動リロード性能を持つアビリティを併用すれば、なんと4連射が可能に。
その破壊力は……君自身で試してみよ!
- グラールスパイクスロウアー チャージショット可能 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
クローガン製のスパイクを射出する野蛮な武器。
キショックのショットガン版と捉えてまず問題はない。
クリップサイズは3、チャージショット可能、ヘッドショットダメージ倍率は3倍。
キショック同様着弾にラグがあるので、その癖を許容できればまずまず強力な武器だ。
ただ、キショックと違い貫通性能は全く持っていないので、ガーディアンには気をつけたまえ!
- ディサイプル
アサリが設計図を長いこと出し渋った割には微妙な性能のショットガン。
ショットガン中最軽量なので、キャスタークラスにて携行し、敵の足止め目的で運用するのが最も現実的か。
他にも、ブレードアタッチメントを装着し近接攻撃主体のクラスに携行させるのもよさそうだ。
- M-300 クレイモアショットガン
スマートチョークを装着すれば中距離でも高火力を叩き出す、クリップサイズ1の潔いショットガン。
その重量も、インフィルトレーターのタクティカルクロークからの射撃ならば全く問題なし。
それ以外のクラスで使用するならば、アビリティリチャージを気にしないクラスで運用するべし。
- リーガルカービン
射程距離の非常に短い、青い電撃を放射する武器。
シールド/バリアに通常威力の200%のダメージを与えるが、反面アーマーには威力が半減する。
半減とはいえ元々の威力がとんでもないので、アーマー相手でも問題なく使用できてしまうぞ。
正直下方修正がなかったのが不思議なくらいの高性能武器だ。
- N7 ピラニア
唯一の金枠N7武器、ピラニア。
フルオートで1マガジン6発を連射できる、さながら獲物に食らいつくピラニアの如き凶暴さを発揮する武器だ。
N7の名を冠するだけのことはあり、その性能はウルトラレア武器と比肩する。
スマートチョークを装着すれば、中距離でも高火力を維持できるぞ。
・ウルトラレア
- M-11 レイス
全てにバランスの取れた、高性能なショットガン。
スマートチョークを装着することにより、中距離の敵も仕留めることができる。
重量が比較的軽めなので、武器もアビリティもそこそこ使いたいクラスにピッタリの武器だ。
- N7 クルセイダー 貫通50cm
スラッグ弾を射出する、遠距離狙撃も可能なショットガン。
その使い辛さと中途半端な威力から、半ばネタとして語られていた時期もあったが、
数回に渡る上方修正によりダメージ値が大幅に底上げ。
晴れてN7を冠するに相応しい破壊力を持つショットガンへと変貌した。
標準で50cmの貫通性能、腰だめ射撃であろうとクロスヘアの中心へ真っ直ぐに飛ぶ高精度を誇るが、
着弾に僅かなラグがある為、使いこなすにはクルセイダー勘を養う必要がある。
余談ながら、本ブログスタッフのフェイバリット武器である。
- ベノムショットガン チャージショット可能 ヘッドショット判定なし 範囲攻撃 アーマー/シールドゲート無視 貫通×
2種類の異なる特性の射撃を行える、変り種のショットガン。
通常射撃では、弾丸は微妙に放物線を描き、着弾と共に範囲ダメージを与える。
チャージショットは、直接ヒットさせれば通常威力の125%のダメージを与えることができる他、
壁や天井に向かって撃つことで跳弾させることもできるのだ。
跳弾後は弾丸が5つに分裂し、クラスターグレネードのように爆発するぞ。
と、このように実に面白い武器ではあるものの、重すぎることと携行弾数の少なさが難点。
また、この手の武器にあるデメリットはベノムも例外ではなく、やはり貫通属性は付与できない。
カバーから動かない面倒な敵がいたならば、チャージからのトリックショットで炙り出しを狙ってみよう。
防衛再開後初の黒枠はコレクターサブマシンガンであった。
未だアップグレードの完了していない黒枠武器は多数……はたしてコンプリートの日はくるのか
長い、長すぎる。
誰がこの記事を最後まで読むというのだ。
しかし、そんなことを気に留めることなく、
次回は全クラスインプレッションを書き流してやろうと目論む本ブログスタッフなのであった。
今回はこれにておしまい。
ハケットアウト