今更綴るマルチプレイヤーモードTips 種族別プチ解説 トゥーリアン篇
さて本日は、第4回となる種族別プチ解説をお届けしよう。
今回は、武器の扱いに長けた種族トゥーリアンを紹介。
バラエティ豊かに揃った全6キャラクタの中に、君のお気に入りは見つかるのか否か。
▼トゥーリアン
・トゥーリアンソルジャー
▼アビリティ
・マークスマン
- 武器の命中率及び射撃率を短時間向上させる
- 発動時に弾薬が自動でフル装填される
- ビルドによりヘッドショットダメージボーナスを得ることができる
- 発動中は他のリチャージ式のアビリティを使用することができない
・コンクーシヴバレット
- 誘導式の弾丸を発射する
- ヘルスのみの敵を吹き飛ばしダウンさせる
- シールド/バリアの敵も怯ませることができる
- バリアに対し400%のダメージボーナス
- テックコンボの起爆に使用可能
・近接地雷
- 壁や床に貼り付けて使用する
- 敵が起爆範囲に入ると自動で爆発し、範囲ダメージを与える
- 直接ヒットさせてもよい
- 敵の足元に向かって射出するとヒットさせやすい
▼基本戦術
- コンクーシヴバレット/近接地雷で牽制しつつ、ここぞのマークスマンで無数の弾丸を叩き込む
- マークスマンの仕様上、速射率の高い武器を使用することによりその真価を発揮する
- お勧め武器はトゥーリアン謹製のファイストンをはじめ、レブナント、ハリケーンやタイフーン等
- シールドはまずまずの強度だが、緊急回避がない為立ち回りが難しいキャラクタである
▼ビルド例
○○○↓↓↑
○○○↑↓↑
−−−−−−
○○○↑↓↓
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
近接地雷を捨て去り、コンクーシヴバレットとマークスマンのみでシンプルに戦うビルド。
マークスマンは速射率アップをメインにし、トゥーリアンベテランは武器の攻撃力及び安定性を選択した。
これにより、マークスマン中のフルオート武器は凄まじい火力を叩き出すぞ。
また、コンクーシヴバレットにはテックコンボの起爆能力がある為、
装備品の弾薬効果と組み合わせ自力で各種テックコンボを狙うこともできるのだ。
その他コンクーシヴバレットを全捨てし近接地雷を最大強化するのもいいが、
その場合はリチャージ時間と威力を確保するべく、
トゥーリアンベテランランク4のダメージと重量制限を取得した方がよいかも知れぬ。
マークスマンの扱い辛さがそのままキャラクタの扱い辛さに直結しているキャラクタだが、
長所を活かせば大きい戦力となるので、是非にチャレンジしてみるべし。
・トゥーリアンセンチネル
▼アビリティ
・テックアーマー
- ホログラフアーマーによりダメージ減少率を上昇させる
- アビリティリチャージペナルティ50%
- ビルドにより20%まで抑えることが可能
- 爆破し範囲ダメージを与えることができる
・ワープ
- 敵にダメージを与えつつ弱体化させる
- 特にアーマーには効果覿面
- バイオティック爆発のセットアップに使用可能
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・オーバーロード
- バリア/シールドに300%のダメージボーナス
- 有機生命体には効果が薄いが、電気ショックにより足止めすることができる
- ビルドにより、標的の付近の敵にもダメージを与える
- テックバーストのセットアップに使用可能
- テックコンボの起爆に使用可能
▼基本戦術
- オーバーロードでシールド/バリアを剥ぎ取り、ワープでアーマーを弱体化、高い射撃能力で敵を撃破!
- オールマイティなキャラクタだが、使いこなせなければ典型的な器用貧乏となってしまう
- トゥーリアンソルジャー同様回避行動が取れない為、立ち回りには細心の注意が必要
▼ビルド例
−−−−−−
○○○↓↓↑
○○○↓↓↓
○○○↓↓↓
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
ワープ・オーバーロード共に優秀なアビリティであり、最大強化するメリットが非常に大きい為、
あえてテックアーマーを捨てたビルドとしてみた。
オーバーロードは対シールド/バリア用として単体ダメージを重視したビルドにしてあるが、
敵の足止めとして使うならばランク4をチェインオーバーロードにするとよい。
このビルドでは捨ててあるテックアーマーだが、
防御力の上昇、爆破により緊急時の対応も可能と十分活躍するアビリティなので、
テックアーマーを前提としたビルドを組んでみるのも面白いだろう。
▼トゥーリアン 第26紋章隊
・トゥーリアンハヴォックソルジャー
▼アビリティ
・ハヴォックストライク
- 推進パックを使用し、敵に強烈なチャージを仕掛ける
- 威力は高いがシールド回復機能の無いバイオティックチャージといった印象
- 突進中は無敵
- テックコンボの起爆に使用可能
・興奮剤パック
- シールドボーナスを得つつ、攻撃力を上昇させる
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックで補給する必要あり
・クライオブラスト
- ヘルスのみの敵を凍結させる
- 敵が完全に凍結した場合のみ、クライオ爆発のセットアップとなる
- シールド/バリア及びアーマーの敵は凍結させることができないが、冷却状態にすることが可能
- 冷却状態の敵は、ビルドにより様々な弱体化を受ける
▼パワーコンボ及び基本戦術
- クライオブラスト(敵が凍結)→ハヴォックストライクでクライオ爆発
- クライオブラストを繰り出しつつ射撃で戦うのが基本となる
- ハヴォックストライクは派手で見栄えのいいアビリティだが、高難易度で使いこなすのは難しい
- 紋章隊固有の推進パック搭載アーマーにより、高性能な緊急回避が可能
- 強近接攻撃は範囲ダメージが発生する為、不意に敵に接近された際に便利
▼ビルド例
○○○↑↓↓
○○○−−−
○○○↑↑−
○○○↓↑↑
○○○↓↑↓
▼ビルド解説
ハヴォックストライクに全てを託したビルド。
紋章隊でアサルトライフルの重量軽減を取得しており、
アサルトライフルにオムニブレードを装着して運用することを想定している。
動きとしては、クライオブラストで動きを鈍らせた敵にハヴォックストライクを決め、
続けざまに強近接攻撃を叩き込むのが基本形。
ちょうど人類ヴァンガードのような戦法となるが、
バイオティックチャージと違いチャージに成功してもシールドが回復しないことに加え、
強近接攻撃はノヴァのように無敵時間も(恐らく)存在しないので注意。
もう少し堅実に行くならば、ハヴォックストライクランク5を武器シナジーにし、
紋章隊ランク6もダメージ&安定性を取得してやろう。
この場合、ハヴォックストライクヒット後は回避行動で離脱しつつ武器で追撃するのが基本となる。
その他ハヴォックストライクの強化を控えめにし、
クライオブラストと興奮剤パックで堅実に戦うビルドも悪くはないが、
それではこのキャラクタの存在意義が危ぶまれてしまう。
どうせならばハヴォックストライクで特攻し、名誉の瀕死を遂げよう。
その際、仲間の蘇生に期待はせぬ様……。
・トゥーリアンサボターエンジニア
▼アビリティ
・セントリータレット
- ヘビーウェポンタレットを展開し、援護射撃させる
- ビルドにより様々な付加効果あり
・サボタージュ
- 機械及び機械生命体をハッキングし、一時的に味方につける
- アトラスやサーベラスエンジニアの設置するタレットをハッキングすることも可能
- 武器をオーバーヒートさせ、バックファイアダメージを与える
- テックバーストのセットアップに使用可能
・ホーミンググレネード
- 敵に向かってゆっくりと浮遊移動し、着弾時に大爆発を起こす誘導型グレネード
- ビルドにより、アンチアーマー型ないし分裂型に進化する
- テックコンボの起爆が可能
- ランク5火炎ダメージを取得すると追加ダメージを与えられる
- 本来ならばファイア爆発のセットアップになる筈だが、バグにより機能していない
▼パワーコンボ及び基本戦術
- サボタージュ→ホーミンググレネードでテックバースト
- セントリータレットのビルドにより、各種テックコンボが狙える
- セントリータレットを敵の中に投げ込み撹乱し、サボタージュを放ちつつ射撃で撃破していくのが基本となる
- 紋章隊固有の推進パック搭載アーマーにより、高性能な緊急回避が可能
- 強近接攻撃は範囲ダメージが発生する為、不意に敵に接近された際に便利
▼ビルド例
○○○↓−−
○○○↓−−
○○○↑↑↑
○○○↓↓↓
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
セントリータレットとサボタージュをランク4で止め、ホーミンググレネードを最大強化したビルド。
グレネードに頼らないのならば、サボタージュかタレットの何れかを最大強化するのもいいだろう。
使用者の好みのアビリティにより、ビルドが大きく変わるキャラクタであるので、
しっくりとくる組み合わせをあれこれ模索してみるべし。
・トゥーリアンゴーストインフィルトレーター
▼アビリティ
・タクティカルクローク
- 透明化し、敵のターゲッティングを解除する
- クローク状態からの攻撃はダメージボーナスが乗る
- クローク直後に攻撃を繰り出せば、リチャージ時間が短縮される
・興奮剤パック
- シールドボーナスを得つつ、攻撃力を上昇させる
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックで補給する必要あり
・オーバーロード
- バリア/シールドに300%のダメージボーナス
- 有機生命体には効果が薄いが、電気ショックにより足止めすることができる
- ビルドにより、標的の付近の敵にもダメージを与える
- テックバーストのセットアップに使用可能
- テックコンボの起爆に使用可能
▼基本戦術
- クロークからオーバーロード→射撃を素早く行うのが基本となる
- 紋章隊固有の推進パック搭載アーマーにより、高性能な緊急回避が可能
- 強近接攻撃は範囲ダメージが発生する為、不意に敵に接近された際に便利
▼ビルド例
○○○↓↑↓
○○○↓−−
○○○↑−−
○○○↑↓↓
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
射撃ダメージと生存率にウェイトを置いたビルド。
クロークからのオーバーロードで敵を足止めしつつ、ダメージボーナスの乗った射撃で敵を粉砕、
シールドダウンのピンチには興奮剤パックで全回復と、全く隙のない構成である。
ゴーストは、クロークランク6の射撃ボーナスがアサルトライフルとなっている為、
サーベラスハリアーを携行するとその破壊力は絶大。
ボス級であろうと余裕を持って撃破することができるぞ。
その他フィットネスをランク4で止め、その分をオーバーロードの強化に回したり、
興奮剤パックを攻撃力上昇ビルドにしてみるのも面白い。
トゥーリアンゴーストは、まさに尊敬と畏怖の対象。
紋章隊の名を冠するに相応しい、非の打ち所のない強力なキャラクタだ。
難易度プラチナへの挑戦にうってつけである。
▼精鋭部隊キャバルス
・キャバルスヴァンガード
▼アビリティ
・ポイズンストライク
- 標的を必要としない、短距離(12m)のバイオティックチャージ
- ビルドにより射程距離を最大16.80mまで伸ばすことが可能
- 自由に繰り出せる為、壁抜けにも使用可能
- すれ違った敵にバイオティックダメージと毒による時間経過ダメージを与える
・ナイトシェードブレード
- 毒を塗った多数の刃を射出し、即時ダメージに加え毒による時間経過ダメージを与える
- 距離が近いほどダメージが大きくなる
- ビルドにより時間差で爆発させ、範囲ダメージを与えることが可能
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックによる補給が必要
・バイオティックフォーカス
- 短時間被ダメージを軽減し、近接攻撃ダメージ及び移動速度を上昇させる
- ビルドにより40%ながらバリアの回復が可能
- その際0.50秒間無敵時間が発生する
- マークスマンと違い、発動中リチャージが完了すれば他のアビリティを使用可能
- 再度バイオティックフォーカスを使用することも可能
- 効果は重複しないが、絶え間なく使用することができる
▼基本戦術
- バイオティックフォーカスで能力を底上げしつつ、ポイズンストライクで駆け抜けるのが基本となる
- 無理にポイズンストライクばかり狙わず、場面によってはしっかりカバーして射撃に徹するのも大事
- 回避鼓動が短距離ワープの為、誤動作に注意
- 近接攻撃は毒爪による切り裂き
- 強近接攻撃は出が早い上威力も高く、使い勝手がよい
▼ビルド例
○○○↑↓↑
○○○−−−
○○○↓↑↑
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
ポイズンストライクで敵の群れを駆け抜けることを想定したビルド。
バイオティックフォーカスは、生存率を高めるべくシールド回復も可能とした防御型に。
また、移動速度も大きく上がる上ポイズンストライクによる壁抜けも行える為、
ピンチの際の逃げ足もかなりのものである。
その他近接攻撃にウェイトを置いたビルド等も楽しめるが、
残念ながらこのキャラクタ自体高難易度では厳しい、というのが率直な感想(シルバーまでならば問題なし)。
というのも、生存率こそ高いものの攻撃の決め手に欠き、
最終的には武器によるダメージを主体としたビルドにしなければ戦力にならなくなってくるのだ。
だがしかし、このキャバルスはアビリティ全てが固有という個性の塊、しかもトゥーリアンの紅一点。
ここはひとつ、なんとかして君なりの活路を見出すべし!
癖の強いキャラクタの揃ったトゥーリアン、如何だったであろうか。
使い難い……と切り捨てるなんてとんでもない。
その潜在能力は、使い手により引き出されるのだ。
君がギャレスファンを自負するならば、この種族を使いこなしてみよ!
今回はこれにておしまい。
ハケットアウト
今回は、武器の扱いに長けた種族トゥーリアンを紹介。
バラエティ豊かに揃った全6キャラクタの中に、君のお気に入りは見つかるのか否か。
▼トゥーリアン
・トゥーリアンソルジャー
▼アビリティ
・マークスマン
- 武器の命中率及び射撃率を短時間向上させる
- 発動時に弾薬が自動でフル装填される
- ビルドによりヘッドショットダメージボーナスを得ることができる
- 発動中は他のリチャージ式のアビリティを使用することができない
・コンクーシヴバレット
- 誘導式の弾丸を発射する
- ヘルスのみの敵を吹き飛ばしダウンさせる
- シールド/バリアの敵も怯ませることができる
- バリアに対し400%のダメージボーナス
- テックコンボの起爆に使用可能
・近接地雷
- 壁や床に貼り付けて使用する
- 敵が起爆範囲に入ると自動で爆発し、範囲ダメージを与える
- 直接ヒットさせてもよい
- 敵の足元に向かって射出するとヒットさせやすい
▼基本戦術
- コンクーシヴバレット/近接地雷で牽制しつつ、ここぞのマークスマンで無数の弾丸を叩き込む
- マークスマンの仕様上、速射率の高い武器を使用することによりその真価を発揮する
- お勧め武器はトゥーリアン謹製のファイストンをはじめ、レブナント、ハリケーンやタイフーン等
- シールドはまずまずの強度だが、緊急回避がない為立ち回りが難しいキャラクタである
▼ビルド例
○○○↓↓↑
○○○↑↓↑
−−−−−−
○○○↑↓↓
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
近接地雷を捨て去り、コンクーシヴバレットとマークスマンのみでシンプルに戦うビルド。
マークスマンは速射率アップをメインにし、トゥーリアンベテランは武器の攻撃力及び安定性を選択した。
これにより、マークスマン中のフルオート武器は凄まじい火力を叩き出すぞ。
また、コンクーシヴバレットにはテックコンボの起爆能力がある為、
装備品の弾薬効果と組み合わせ自力で各種テックコンボを狙うこともできるのだ。
その他コンクーシヴバレットを全捨てし近接地雷を最大強化するのもいいが、
その場合はリチャージ時間と威力を確保するべく、
トゥーリアンベテランランク4のダメージと重量制限を取得した方がよいかも知れぬ。
マークスマンの扱い辛さがそのままキャラクタの扱い辛さに直結しているキャラクタだが、
長所を活かせば大きい戦力となるので、是非にチャレンジしてみるべし。
・トゥーリアンセンチネル
▼アビリティ
・テックアーマー
- ホログラフアーマーによりダメージ減少率を上昇させる
- アビリティリチャージペナルティ50%
- ビルドにより20%まで抑えることが可能
- 爆破し範囲ダメージを与えることができる
・ワープ
- 敵にダメージを与えつつ弱体化させる
- 特にアーマーには効果覿面
- バイオティック爆発のセットアップに使用可能
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・オーバーロード
- バリア/シールドに300%のダメージボーナス
- 有機生命体には効果が薄いが、電気ショックにより足止めすることができる
- ビルドにより、標的の付近の敵にもダメージを与える
- テックバーストのセットアップに使用可能
- テックコンボの起爆に使用可能
▼基本戦術
- オーバーロードでシールド/バリアを剥ぎ取り、ワープでアーマーを弱体化、高い射撃能力で敵を撃破!
- オールマイティなキャラクタだが、使いこなせなければ典型的な器用貧乏となってしまう
- トゥーリアンソルジャー同様回避行動が取れない為、立ち回りには細心の注意が必要
▼ビルド例
−−−−−−
○○○↓↓↑
○○○↓↓↓
○○○↓↓↓
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
ワープ・オーバーロード共に優秀なアビリティであり、最大強化するメリットが非常に大きい為、
あえてテックアーマーを捨てたビルドとしてみた。
オーバーロードは対シールド/バリア用として単体ダメージを重視したビルドにしてあるが、
敵の足止めとして使うならばランク4をチェインオーバーロードにするとよい。
このビルドでは捨ててあるテックアーマーだが、
防御力の上昇、爆破により緊急時の対応も可能と十分活躍するアビリティなので、
テックアーマーを前提としたビルドを組んでみるのも面白いだろう。
▼トゥーリアン 第26紋章隊
・トゥーリアンハヴォックソルジャー
▼アビリティ
・ハヴォックストライク
- 推進パックを使用し、敵に強烈なチャージを仕掛ける
- 威力は高いがシールド回復機能の無いバイオティックチャージといった印象
- 突進中は無敵
- テックコンボの起爆に使用可能
・興奮剤パック
- シールドボーナスを得つつ、攻撃力を上昇させる
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックで補給する必要あり
・クライオブラスト
- ヘルスのみの敵を凍結させる
- 敵が完全に凍結した場合のみ、クライオ爆発のセットアップとなる
- シールド/バリア及びアーマーの敵は凍結させることができないが、冷却状態にすることが可能
- 冷却状態の敵は、ビルドにより様々な弱体化を受ける
▼パワーコンボ及び基本戦術
- クライオブラスト(敵が凍結)→ハヴォックストライクでクライオ爆発
- クライオブラストを繰り出しつつ射撃で戦うのが基本となる
- ハヴォックストライクは派手で見栄えのいいアビリティだが、高難易度で使いこなすのは難しい
- 紋章隊固有の推進パック搭載アーマーにより、高性能な緊急回避が可能
- 強近接攻撃は範囲ダメージが発生する為、不意に敵に接近された際に便利
▼ビルド例
○○○↑↓↓
○○○−−−
○○○↑↑−
○○○↓↑↑
○○○↓↑↓
▼ビルド解説
ハヴォックストライクに全てを託したビルド。
紋章隊でアサルトライフルの重量軽減を取得しており、
アサルトライフルにオムニブレードを装着して運用することを想定している。
動きとしては、クライオブラストで動きを鈍らせた敵にハヴォックストライクを決め、
続けざまに強近接攻撃を叩き込むのが基本形。
ちょうど人類ヴァンガードのような戦法となるが、
バイオティックチャージと違いチャージに成功してもシールドが回復しないことに加え、
強近接攻撃はノヴァのように無敵時間も(恐らく)存在しないので注意。
もう少し堅実に行くならば、ハヴォックストライクランク5を武器シナジーにし、
紋章隊ランク6もダメージ&安定性を取得してやろう。
この場合、ハヴォックストライクヒット後は回避行動で離脱しつつ武器で追撃するのが基本となる。
その他ハヴォックストライクの強化を控えめにし、
クライオブラストと興奮剤パックで堅実に戦うビルドも悪くはないが、
それではこのキャラクタの存在意義が危ぶまれてしまう。
どうせならばハヴォックストライクで特攻し、名誉の瀕死を遂げよう。
その際、仲間の蘇生に期待はせぬ様……。
・トゥーリアンサボターエンジニア
▼アビリティ
・セントリータレット
- ヘビーウェポンタレットを展開し、援護射撃させる
- ビルドにより様々な付加効果あり
・サボタージュ
- 機械及び機械生命体をハッキングし、一時的に味方につける
- アトラスやサーベラスエンジニアの設置するタレットをハッキングすることも可能
- 武器をオーバーヒートさせ、バックファイアダメージを与える
- テックバーストのセットアップに使用可能
・ホーミンググレネード
- 敵に向かってゆっくりと浮遊移動し、着弾時に大爆発を起こす誘導型グレネード
- ビルドにより、アンチアーマー型ないし分裂型に進化する
- テックコンボの起爆が可能
- ランク5火炎ダメージを取得すると追加ダメージを与えられる
- 本来ならばファイア爆発のセットアップになる筈だが、バグにより機能していない
▼パワーコンボ及び基本戦術
- サボタージュ→ホーミンググレネードでテックバースト
- セントリータレットのビルドにより、各種テックコンボが狙える
- セントリータレットを敵の中に投げ込み撹乱し、サボタージュを放ちつつ射撃で撃破していくのが基本となる
- 紋章隊固有の推進パック搭載アーマーにより、高性能な緊急回避が可能
- 強近接攻撃は範囲ダメージが発生する為、不意に敵に接近された際に便利
▼ビルド例
○○○↓−−
○○○↓−−
○○○↑↑↑
○○○↓↓↓
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
セントリータレットとサボタージュをランク4で止め、ホーミンググレネードを最大強化したビルド。
グレネードに頼らないのならば、サボタージュかタレットの何れかを最大強化するのもいいだろう。
使用者の好みのアビリティにより、ビルドが大きく変わるキャラクタであるので、
しっくりとくる組み合わせをあれこれ模索してみるべし。
・トゥーリアンゴーストインフィルトレーター
▼アビリティ
・タクティカルクローク
- 透明化し、敵のターゲッティングを解除する
- クローク状態からの攻撃はダメージボーナスが乗る
- クローク直後に攻撃を繰り出せば、リチャージ時間が短縮される
・興奮剤パック
- シールドボーナスを得つつ、攻撃力を上昇させる
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックで補給する必要あり
・オーバーロード
- バリア/シールドに300%のダメージボーナス
- 有機生命体には効果が薄いが、電気ショックにより足止めすることができる
- ビルドにより、標的の付近の敵にもダメージを与える
- テックバーストのセットアップに使用可能
- テックコンボの起爆に使用可能
▼基本戦術
- クロークからオーバーロード→射撃を素早く行うのが基本となる
- 紋章隊固有の推進パック搭載アーマーにより、高性能な緊急回避が可能
- 強近接攻撃は範囲ダメージが発生する為、不意に敵に接近された際に便利
▼ビルド例
○○○↓↑↓
○○○↓−−
○○○↑−−
○○○↑↓↓
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
射撃ダメージと生存率にウェイトを置いたビルド。
クロークからのオーバーロードで敵を足止めしつつ、ダメージボーナスの乗った射撃で敵を粉砕、
シールドダウンのピンチには興奮剤パックで全回復と、全く隙のない構成である。
ゴーストは、クロークランク6の射撃ボーナスがアサルトライフルとなっている為、
サーベラスハリアーを携行するとその破壊力は絶大。
ボス級であろうと余裕を持って撃破することができるぞ。
その他フィットネスをランク4で止め、その分をオーバーロードの強化に回したり、
興奮剤パックを攻撃力上昇ビルドにしてみるのも面白い。
トゥーリアンゴーストは、まさに尊敬と畏怖の対象。
紋章隊の名を冠するに相応しい、非の打ち所のない強力なキャラクタだ。
難易度プラチナへの挑戦にうってつけである。
▼精鋭部隊キャバルス
・キャバルスヴァンガード
▼アビリティ
・ポイズンストライク
- 標的を必要としない、短距離(12m)のバイオティックチャージ
- ビルドにより射程距離を最大16.80mまで伸ばすことが可能
- 自由に繰り出せる為、壁抜けにも使用可能
- すれ違った敵にバイオティックダメージと毒による時間経過ダメージを与える
・ナイトシェードブレード
- 毒を塗った多数の刃を射出し、即時ダメージに加え毒による時間経過ダメージを与える
- 距離が近いほどダメージが大きくなる
- ビルドにより時間差で爆発させ、範囲ダメージを与えることが可能
- 消耗品アビリティの為、弾薬箱ないしサーマルクリップパックによる補給が必要
・バイオティックフォーカス
- 短時間被ダメージを軽減し、近接攻撃ダメージ及び移動速度を上昇させる
- ビルドにより40%ながらバリアの回復が可能
- その際0.50秒間無敵時間が発生する
- マークスマンと違い、発動中リチャージが完了すれば他のアビリティを使用可能
- 再度バイオティックフォーカスを使用することも可能
- 効果は重複しないが、絶え間なく使用することができる
▼基本戦術
- バイオティックフォーカスで能力を底上げしつつ、ポイズンストライクで駆け抜けるのが基本となる
- 無理にポイズンストライクばかり狙わず、場面によってはしっかりカバーして射撃に徹するのも大事
- 回避鼓動が短距離ワープの為、誤動作に注意
- 近接攻撃は毒爪による切り裂き
- 強近接攻撃は出が早い上威力も高く、使い勝手がよい
▼ビルド例
○○○↑↓↑
○○○−−−
○○○↓↑↑
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
ポイズンストライクで敵の群れを駆け抜けることを想定したビルド。
バイオティックフォーカスは、生存率を高めるべくシールド回復も可能とした防御型に。
また、移動速度も大きく上がる上ポイズンストライクによる壁抜けも行える為、
ピンチの際の逃げ足もかなりのものである。
その他近接攻撃にウェイトを置いたビルド等も楽しめるが、
残念ながらこのキャラクタ自体高難易度では厳しい、というのが率直な感想(シルバーまでならば問題なし)。
というのも、生存率こそ高いものの攻撃の決め手に欠き、
最終的には武器によるダメージを主体としたビルドにしなければ戦力にならなくなってくるのだ。
だがしかし、このキャバルスはアビリティ全てが固有という個性の塊、しかもトゥーリアンの紅一点。
ここはひとつ、なんとかして君なりの活路を見出すべし!
癖の強いキャラクタの揃ったトゥーリアン、如何だったであろうか。
使い難い……と切り捨てるなんてとんでもない。
その潜在能力は、使い手により引き出されるのだ。
君がギャレスファンを自負するならば、この種族を使いこなしてみよ!
今回はこれにておしまい。
ハケットアウト