おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

いつかの盆周り

本ブログスタッフが新型キャプチャメカを弄りはじめて数日。
設定ひとつで画質が乱高下するさまに憤死しかけたが、なんとかそれなりに使えるようになってきたところである。

というわけで、本日は彼是とエンコードを試した成果を見ていただくべく、
その昔Far Cry 2のマップエディタにて作成したマップをキャプチャしたものをご覧いただこう。

む、以前にも見たことのあるマップだと申すか。
……この古参読者め!



コロニアル建築の素材を使用して組んだ、伝説のタイトルロゴ。
プレイ中には見えない位置に作られたこのロゴは、死亡時に画面に大写しにされるのだ




俯瞰でのショット。
プレイ中は屋根が視界に入ることはない為、天井に見立てたパーツをかなり適当に配置していたりする




主戦場となる劇場中心部。
コンソール版Far Cry 2のエディタには光源となるパーツがない為、
太陽の位置を計算し舞台を照らすよう調整してあるのだ




マップに降り立つとこのような感じ。
在り物のパーツのみでも、組み合わせればなんでも作れる……ような作れないような




舞台に乱入。
光源パーツさえあれば、より見映えがよくなりそうなのが惜しい




メンバーの一人が事故に遭った和式便所部分も再現。
実はFar Cry 3でもこのいかりや邸を作成する予定だったのであるが、
その悲惨な仕様変更により断念せざるを得なかったのであった





動画で見るFar Cry 2版 "あの家"。
アスペクト比が4:3の理由は、
16:9にて試したところ、噴飯を遥かに凌駕する憤死画質と化してしまったためである




FC3のエディタではさらに進化したものを作成してやろう!と意気込んでいたものの、
なんと破壊できるオブジェ(ガラス含む)の全削除及び乗り物の廃止というまさかの大惨事。
無論マイナス面ばかりではなく、
動物や兵士の自由配置や光源パーツの追加といったメリットもあるにはあるのだが、
ことマップ作成の自由度という点に置いてはFC2に軍配が上がるだろう。


あの日マップを競って作成し楽しんだフレンドの面々は、今何をしているのだろう……
と、ふと妙なセンチメンタリズムに支配される、本ブログスタッフなのであった。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。