ハック!ハック! 4
ついにドラングレイグを踏破した本ブログスタッフは、何か忘れている気がしつつもいよいよ2周目に突入。
そうである、周回遅れにてプレイ中のダークソウルIIの話である。
というわけで今回は、ようやくクリアに漕ぎ着けたキャラクタの装備について、彼是書き流してみるとしよう。
本作の武具の魅力が、少しでも君に伝われば幸いである。
様々なカテゴリの武器を試した結果、私の行き着いた先は特大剣であった。
この武器は、刀身に刻まれた紋様も美しい呪縛者の特大剣(左手は王国のカイトシールド)。
耐久力が一般的な特大剣よりも少々低いが、その分重量は控え目であり、
さらに片手弱攻撃初段が出の速い縦斬りかつリーチもあるので、使い勝手がすこぶる良い
最終的に使用したのは、不死廟(ふしびょう)の黒剣(左手は王の盾)。
この武器は、通常攻撃力に闇攻撃力が加算される為、能力値の割り振り次第でとてつもないダメージを叩き出す。
防具一式も重量と見た目のバランスを取り、全体に細身の騎士風といったところか。
……うーむ、ちょっと気取った感じがするのう。
余談であるが、黒霧の塔のボス「煙の騎士」だけは特大剣で倒すことができなかった為、
中盤までお世話になったハルバードをアイテムボックスから引っ張り出した。
全編に渡り1作目ほどの厳しさを感じなかった本作の中、煙の騎士だけは実に辛かった……
本作の武具は、ご覧のとおり細かい装飾まで丁寧に作り込まれている。
新たに取得した装備品は、攻撃モーションや威力を試すだけでなく、
こうしてじっくりと観賞するのも楽しみのひとつなのだ
狭い通路での戦闘や素早い敵と戦う際は、懐に隠し持った大蠍の黒針へと持ち替える。
他の刺剣に比べ重い為、攻撃時スタミナを相応に消費してしまうのが難点だが、
その分攻撃力が高く、加えてささやかながら毒攻撃力を有している
刀身の幅も厚みも段違いのこの不死廟の黒剣は、必要能力値が高い上に重量24.0と扱い難いものの、
大斧の如きモーションで叩きつける迫力は何物にも代え難い。
メインとなるのはこの縦斬りだが、片手ダッシュ弱攻撃ないし両手持ち弱攻撃で横に振ることも可能、
両手持ちローリング弱攻撃では刃を地面に突き刺すカッコイイモーションも用意されているのだ。
と、重い以外は欠点のない様に思えるこの剣も、いざ振ってみると気になる点がひとつ。
リーチがあと少し……足りんのだ
本作の攻撃モーションは、インパクトの瞬間にモーションブラーが巧みに使われており、
迫力を増すのに一役買っている。
IIでこれだけ素晴らしいのだ、きっとIIIはとんでもないことになっているに違いない
趣味のコーディネート。
妙な突起物の付着した中盾に、何かしらの奥歯をそのままヘッドにしたかのような大槌……
いやはや、なんと素敵な造形の武具であろう!
1キャラ目はまだ2周半ばながら、2キャラ目にも着手。
新キャラでは、これまでほとんど使わなかった魔法を主体に攻略してみる予定である
ダークソウルシリーズを触ったことのない君に、伝えておこう。
本シリーズの狂気染みた難易度は、ハッキリ言って万人向けではない。
ゲームに楽しませてもらうのではなく、ゲームに挑戦する気概で挑まないと、
ダークソウルの旨味を感じることなくプレイを放り出してしまうこと請け合いである。
もし君が腕に覚えあり、かつソウルシリーズに触ったことがないならば、私は全力でお勧めさせていただこう。
恐らくは何十回何百回と死亡することになると思われるが、
その苦難を乗り越えた先にある達成感は、きっと君を虜にする筈だ。
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。
そうである、周回遅れにてプレイ中のダークソウルIIの話である。
というわけで今回は、ようやくクリアに漕ぎ着けたキャラクタの装備について、彼是書き流してみるとしよう。
本作の武具の魅力が、少しでも君に伝われば幸いである。
様々なカテゴリの武器を試した結果、私の行き着いた先は特大剣であった。
この武器は、刀身に刻まれた紋様も美しい呪縛者の特大剣(左手は王国のカイトシールド)。
耐久力が一般的な特大剣よりも少々低いが、その分重量は控え目であり、
さらに片手弱攻撃初段が出の速い縦斬りかつリーチもあるので、使い勝手がすこぶる良い
最終的に使用したのは、不死廟(ふしびょう)の黒剣(左手は王の盾)。
この武器は、通常攻撃力に闇攻撃力が加算される為、能力値の割り振り次第でとてつもないダメージを叩き出す。
防具一式も重量と見た目のバランスを取り、全体に細身の騎士風といったところか。
……うーむ、ちょっと気取った感じがするのう。
余談であるが、黒霧の塔のボス「煙の騎士」だけは特大剣で倒すことができなかった為、
中盤までお世話になったハルバードをアイテムボックスから引っ張り出した。
全編に渡り1作目ほどの厳しさを感じなかった本作の中、煙の騎士だけは実に辛かった……
本作の武具は、ご覧のとおり細かい装飾まで丁寧に作り込まれている。
新たに取得した装備品は、攻撃モーションや威力を試すだけでなく、
こうしてじっくりと観賞するのも楽しみのひとつなのだ
狭い通路での戦闘や素早い敵と戦う際は、懐に隠し持った大蠍の黒針へと持ち替える。
他の刺剣に比べ重い為、攻撃時スタミナを相応に消費してしまうのが難点だが、
その分攻撃力が高く、加えてささやかながら毒攻撃力を有している
刀身の幅も厚みも段違いのこの不死廟の黒剣は、必要能力値が高い上に重量24.0と扱い難いものの、
大斧の如きモーションで叩きつける迫力は何物にも代え難い。
メインとなるのはこの縦斬りだが、片手ダッシュ弱攻撃ないし両手持ち弱攻撃で横に振ることも可能、
両手持ちローリング弱攻撃では刃を地面に突き刺すカッコイイモーションも用意されているのだ。
と、重い以外は欠点のない様に思えるこの剣も、いざ振ってみると気になる点がひとつ。
リーチがあと少し……足りんのだ
本作の攻撃モーションは、インパクトの瞬間にモーションブラーが巧みに使われており、
迫力を増すのに一役買っている。
IIでこれだけ素晴らしいのだ、きっとIIIはとんでもないことになっているに違いない
趣味のコーディネート。
妙な突起物の付着した中盾に、何かしらの奥歯をそのままヘッドにしたかのような大槌……
いやはや、なんと素敵な造形の武具であろう!
1キャラ目はまだ2周半ばながら、2キャラ目にも着手。
新キャラでは、これまでほとんど使わなかった魔法を主体に攻略してみる予定である
ダークソウルシリーズを触ったことのない君に、伝えておこう。
本シリーズの狂気染みた難易度は、ハッキリ言って万人向けではない。
ゲームに楽しませてもらうのではなく、ゲームに挑戦する気概で挑まないと、
ダークソウルの旨味を感じることなくプレイを放り出してしまうこと請け合いである。
もし君が腕に覚えあり、かつソウルシリーズに触ったことがないならば、私は全力でお勧めさせていただこう。
恐らくは何十回何百回と死亡することになると思われるが、
その苦難を乗り越えた先にある達成感は、きっと君を虜にする筈だ。
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。