おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K17 - 青春の握りこぶし '93

10月のショックトーバー、11月のブラックフライデー、そしてゴールドメンバーシップの更新。
度重なる米軍の攻撃により、本ブログ大本営の軍資金はいよいよ底をつき、転進を余儀なくされたのであった。

まぁアレだ、シーズンパスはいつでも買えるさ、ウン……


さて。


本日は、タイトルを見れば一目瞭然、
柑橘系の汗の煌めくスパークでフレッシュな男を紹介させていただこう。
君の脳内に、SNIPERの旋律が響き渡る!



見よ、この精悍な顔つきを。
そうである、今回のお題はオレンジクラッシュ小橋健太 '93である




接写でドン。
若き日のつるっとした肌をイメージし、フェイスフォトの上から大きく引き伸ばしたデザインを被せて微調整。
前髪は、別途加工して取り込んだ画像を貼り付けて再現した




全体像。
入場用ジャケットは旧世代機版にあった例のアレがなく、仕方なしにコレで代用。
自前で袖を白く塗って作成してはみたものの、どうにも仕上がりに納得がいかずお蔵入りとなった




93年式小橋がいるということは、こういうことなのだ。
そうである、いつだって我が心のベストバウトを楽しむことができるのである……




さて、オレンジ小橋のムーヴをいくつかピックアップしてみるとしよう。

序盤から終盤まで要所に使える得意技、ジャンピングショルダーアタック。
両足をコンパクトに畳んだ独特のフォームで放つこの技は、ジョニー・エースの兄直伝の由緒正しき技なのだ




チョップと共に、この時代の小橋の代名詞といえる技ギロチンドロップ。
シチュエーションを問わず、その逞しい脚で相手の頸部を破壊する




ローリング袈裟斬りを意識させた上で放たれるローリングソバット。
腹部を抱えて前のめりになった相手に、強引にギロチンを決めていく




串刺し攻撃にはジャンピングニー
新世代機版の串刺しニーはモーションもヒット感も秀逸で、小橋度のアップに貢献してくれるぞ




小橋のブレーンバスターバリエーションは実に豊富。
長滞空に顔面砕き式に垂直落下式、極めつけはそのままボムで落とすオレンジクラッシュ!




コブラツイストの体勢から腕をロックして抱え上げ、
開脚ボムで叩きつけるオリジナルホールド、ストレッチボム。
健太ッキーボムという呼称は、本人が酷く嫌っていたので使っちゃダメだぞ




ロープの反動を利用して威力を倍増させるブルドッキングヘッドロック
この時代の小橋には欠かせない、躍動感溢れる大技だ




場外に転落した相手への追い打ち!
トップロープから躊躇せずボディアタックを敢行してやるのだ




ハンセンのウェスタラリアットを食らい続けて体得したラリアットは、その腕の太さもあり威力絶大。
この技でパトリオットを失神させたことにより手応えを感じた小橋は、
さらに使い込んで完全に自身の物にし、必殺技として昇華させたのであった




パワーボムで叩きつけた後にブリッジして固めるオリジナル技、ジャックナイフパワーボム
この2枚の連続写真を見た幼き日の飯伏幸太は、パワーボムからそり投げて固める技だと勘違い。
フェニックスプレックスは、この技無くしては生まれなかった技なのである




青春の握りこぶしを握ったならば、必殺ムーンサルトプレス
背面に高く飛び上がり、115kgの体重をドスンと落とすこの技で、ガイジン天国を打ち破れ




目指すは三冠――




贅沢は言わぬ、どうかローリングクレイドルだけでも収録してもらえぬものか……
そう呟く本ブログスタッフの目にふと映ったのは、ターミネーティングスパイクと名付けられたあの危険技。
うーむ、やはり黒×紫のバーニングな小橋も作らねばならんのう。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。