おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K17 - パッチ1.04 ロールアウト

さて君、先日に引き続きWWE 2K17にさらなるパッチが配信されたぞ。
というわけで今回は、前回パッチ配信時同様に
本ブログスタッフの気になっていた点を検証してみるとしよう。

全パッチノートを確認したい君は、こちらへゴー



前回も触れたSE付け忘れ技は、いくつかが修正された模様。
新技であるこのオーバーハンドハンマーフィストも、しっかり音がするようになったぞ。
だがしかし、私的に最重要であるフェニックスプレックス(ピンコンボ時)は、今回も無音のままなのであった




ハンマースローカウンターで放つ打撃技の中には、試合中使用すると逆方向に繰り出してしまうものがいくつか。
このフライングヒールキックもそんな技のひとつであるが、残念ながら今回も修正はされなかった。
プレビュー画面では問題なく再生される為、不具合を見落としているのではなかろうか




パッチで潰されるバグあらば、追加されるバグあり。
今回のパッチでは、コーナーツープラトンのピンコンボ技がとんでもないことに




素材変更まで可能という贅沢仕様ながら、
縁が白く残ってしまうという片手落ち状態であったデザイン貼り付け。
嬉しいことに、今回はこの点もしっかり修正とされ……


んムフフ、ご覧のとおり。
この修正のおかげで、これまで見送っていたアレやコレに手を加えることができそうである




場外床面に張り付けたパターンやロゴ上に、不適切な影の落ちるバグは未だ健在。
いい加減元に戻してもらえぬものか……




パッチが当たる度に、マーシャルボーグの顔に問題が発生するという謎の現象。
条件は不明ながら、どうやら頬骨から顎にかけての一部の数値がリセットされてしまう様だ




復元完了。
痩せこけた殺人機械なぞ、誰も見たくないであろう




ポージング周りが改善され、顔及び手の表情がしっかり反映されるように。
同じポーズでも、以前のものと比較するとここまで印象が違ってくるぞ




これまで作成してきたCAWのポージングを改めてチョイス。
無表情だった以前と比較し、なんだか華やかに感じるのう




改善点を検証中、またしても追加バグらしき挙動を確認。
「いけー力ぁー!セイバーチョップぅー!」
トップロープでウェイクアップアピールを行うと、ちょうどよい感じに相手が起き上がる筈が……


何度試しても正面を向いて立ち上がってくれぬという大惨事。
セイバーチョップ直撃を恐れての改変……とでも、いうのだろうか




もうひとつ厄介な改悪点。
なんと、どう足掻こうとも背面引き起こしができないのである。
単に操作が変更されただけならいいのであるが、なんだか嫌な予感が……。

おまけに、アピールとS/F以外ではほとんど歓声が上がらなくなってしまったのも痛い。
会場が全然暖まらないぞオイ……




多数の改善点は喜ばしいものの、背面引き起こしができぬのはハッキリいって死活問題。
もし君が背面引き起こし操作に成功したならば、どうか報告をひとつ……


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。