おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

デスサンタ

クリスマスイヴを迎えたホワイトランに特別な色はなく、そこにあるのは日常の風景のみ。
ならばこの私自らがサンタクロースとなり、皆にプレゼントを振る舞ってやろう。

12.25 おまけ画像追加


MODにて導入したこの指輪があれば、NPCの装備を自由に変更することが可能となる。
そこでこの指輪を利用し、ホワイトランの住人に新たな衣装をプレゼントしようというわけである




「いぃぃ飲み仲間だ、蜂蜜酒を飲もう」
寒空の下、ぼろを纏ったブレナインの声が虚しく響く




いきなり上等な服をプレゼントすると周囲から誤解を招くと判断し、今日はブランケットを1枚。
気に入っていただけたであろうか




人生というキャンバスに、血の赤で絵を描くのが仕事の傭兵ジェナッサさん。
雇用に500ゴールドを要求する割には、装備が貧弱じゃあないかい




所有物は鉄の剣と鉄のダガーのみであった。
そこで……




ジェナッサさんの種族に合わせ、質の高いエルフ装備をプレゼントすることに。
武器は、MODにて導入したこのカッコイイブレードにしよう




これならば、高価な雇用料金でも依頼がくるであろう。
戦え、自称職人ジェナッサさん




さて、我が従士であるリディアさんにも何かプレゼントせねば。
前回の時点で個性の塊となっていた彼女が喜びそうなもの……




女性へのクリスマスプレゼントといえば、やはりアクセサリであろう。
あのワイルドな風体に似合いそうなネックレスを発見、さっそく作成だ。
なにやら怪しげな説明が添えられているが、そんなことを気にするなんてらしくもないぜ




階段に引っ掛かって忙しそうなリディアさんを呼び出し、手渡しでプレゼント。
さてその効果や如何に




胸元に輝く髑髏デザインのアミュレット。
だがしかし、このアクセサリには全身のテクスチャを損壊させ、
内部の骨を透過させるというとんでもない呪いが掛けられていたのであった




装備し直す度に欠損箇所や範囲が変化する為、好みの状態になるまで試行錯誤。
上半身の装備も変更し、ハーフスケルトンっぷりを大きくアピールだ




アクセサリ着脱を繰り返し、ついに手に入れた満足のいく姿。
アエラさんも興味津々である




貧相な腕を隠すべくスリーブを装備し、リディアさんクリスマス仕様の完成。
「貴方の重荷は背負うって誓ったのよ」




どうか、よきクリスマスを……




画像追加


さらに美しく




新規にアップロードされた赤鼻のトナカイMOD。
デスサンタが空を駆ける






今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。