おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K17 - Fight with Dream '17

アーリーアクセスの貴重な10時間があっという間に溶けてしまうという大惨事。
なんということだ、もはや起動すらできんではないかっ!

Mass Effect: Andromeda の解禁日は21日。
ならばこの空白の時間に、もう1体だけCAWを。



新世代機に甦る不死鳥の雄姿。
そうである、今回のモデルは "殺人機械" "びんびん" と並ぶ本ブログのアイドル、ハヤブサである。
今回のハヤブサは新世代クオリティを目指し、特徴的なボディの傷といった部分まで再現を目指す




全体像。
パーツやカスタムロゴの構成は旧世代機版モデルとほぼ同じながら、多くの面でブラッシュアップを図る。
ありがたいことに、新世代機版は頭髪がマスクからいい具合にはみ出てくれる為、
カスタムロゴで髪テクスチャを作る必要がないという嬉しい誤算




法被候補その2。
こちらは少々丈が足りないながら、この法被感は捨て難い

画像追加

法被のテクスチャを貼り換え、ボトムスの素材も変更。
法被はこちらを採用するとしよう




マスクのアイスリット部分や腰帯は、
上から透明度を上げたデザインロゴを貼りつけ、素材の質感のみを反映。
レイヤー数は食うものの、この手法によりただ貼り付けただけの状態よりも立体感が生まれるのだ




足袋は滑り止め部分が色分けされており、旧世代機版の様な手間は必要なし。
余談ながら、ハヤブサの愛用していた足袋は力王の祭り足袋 (27�a)。
奇しくも、人生の使用している足袋とメーカーもサイズも同一である




2着目は死に装束ハヤブサを作成。
入場用の羽織は虚実入り混じる見てくれながら、旧世代機版時代のアレよりはそれっぽいであろう




さて、ここからはハヤブサのムーヴについて少しだけ触れてみよう。

デイヤッ!と男前ボイスで放たれる、カウンターのフライングニールキック。
リバウンドアタックのニールキックはバグによりまともに使用できないが、
以前紹介したリバウンド相手へのストロングストライクならば、それっぽく再現することが可能だ




リング中央に相手を寝かせ、スワン式のトペ・アトミコ (Springboard Swanton Bomb)。
この技のヒットした直後にライオンサルトを仕掛ければ、例のコンビネーションの再現となる




スプリングボードアタックは、相手が立っているかダウンしているかで使い分けられる為、
トペ・アトミコとスワンダイブエルボーバット (Phenomenal Forearm) を同時に装備可能。
Springboard Clotheline 6と使い分ける楽しみが増えたぞ




腕を捻り上げてのボディへのソバット (Arm Wrench Heel Kick)。
この技をヒットさせると相手は片膝状態となる為、DDTやドロップキックへと滑らかに繋ぐことができる




ハヤブサが苦手意識を抱いていた、
高難易度のダイビング技 シューティングスタープレス (Shooting Star Press 4)。
この技は今回もシグネチャーに装備し、繰り出すタイミングの難しさを楽しめるようにした




アッパー掌底 (Slap 3) で相手の動きを止め、渾身のファルコンアロー (Falcon Arrow 1)。
いい加減ピンコンボ対応のファルコンアローを収録してはくれぬものか




新アピールの両手首掻っ切り (Game Over 9)。
このムーヴで観客にフィニッシュをアピールしたならば、
伝家の宝刀フェニックススプラッシュ (Phoenix Splash) でとどめだ。

ひとつ残念なのが、本作のフェニックススプラッシュはハヤブサのそれとは捻り方向が異なる点。
全技に左右のリバース設定が付けば、いろいろと改善されるのであるが……




カードの幅も拡がり、リングはより明るく、楽しく、激しく。
このハヤブサは別枠にコピーし、カラーバリエーションも充実させたいところだ




WWE 2K17における集大成と言える今回のCAW、如何だったであろうか。

私の手には、アンドロメダ行片道切符。
旅立つその前に動く不死鳥も作成したいところであるが、さて……


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。