おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

サドンデス

先月末、本ブログのメインハード「XboxOne Elite」が静かに息を引き取った。
享年2歳……スプリングセール直前のことであった。

▼死に際のサインは見えず
 本ブログの前メインハードXbox360の故障する直前は、そりゃあもう妙にフリーズしたり本体から異音がしたりと
 「近い内に壊れるぞオイっ!」と予期できることがほとんどであったが、今回のOneの故障はまさにサドンデス。
 なんの前触れもなく、昨夜まで元気だった本体に今日電源が入らないのであった。

▼症状
 アダプターのみで通電するとオレンジランプが点灯、そのまま本体に接続すると消灯してしまう。
 MSカスタマーズサポートに連絡相談してみたところ、これは本体が死んでしまっている症状らしい。
 
▼修理費用
 案内されたのは本体の整備品との交換。
 すでに保証期間外であるため、電話サポートからの交換申し込みは15,000円(税抜)の費用が掛かるという。
 ちなみにオンラインサポートから申し込めば3,000円引の12,000円になる、とのことであった。


本ブログにハードを新調する余裕なぞある筈もなく、程なく交換を依頼。
そうして新本体が届いたのが先月末29日だったのであるが、ここでまさかの事態に発展する。

そうである、新本体も全く同じ症状で起動しないのである。

場外転落寸前の本ブログスタッフは、すぐさまカスタマーズサポートに連絡。
サポートの返答は「ではアダプターの故障ですね」とあっさりしたものであった。
まてまてまて。

その後、アダプターの交換案内をメールにて送信するとのことであり、
ならば待ちましょうと通話を終えてから待つこと一週間弱……今度はメールが届かんではないか。

これはアレだ、或いはメールサーバーの不調かなにかで届くものも届いておらんのだ……
そう思い込んだ本ブログスタッフは、再度サポートに電話連絡を試みる。
そこでいただいた返答は 「メールにて案内することになっているのでもう暫し待たれよ」

なるほど……殊の外手続きに時間がかかるのだな。
そう納得せざるを得ず、おとなしくメールの到着を待つことに。


結局、案内メールが届いたのはそこからさらに一週間後。
案内どおりにアダプターを送り、交換品が帰ってくるまでに要したのが4日であった。

じつに三週間。
初代Xbox互換第2弾解禁に少しばかり遅れてしまったのが無念ながら、
ようやく以て本ブログにXbox Oneが帰ってきた。

各種ゲームのインストールをやり直すことを考えるといささかゲンナリするが、
ここはひとつOneにて再び蘇るコンカーでもプレイしつつ、のんびりと環境を復元していくとしよう。
いやはや、いやはや。



新本体でまず起動してみたのは、我が愛しのコンカー。
360互換時よりも高精細に感じるのは気のせいか否か




後方互換対応済みのFar Cry 2にて、あの家がXbox Oneで甦ってしまう大惨事。
いずれFar Cry 5のエディタも触ってみたいのう




おや?これは……
俺たちの時代は、まだ終わっちゃいないぞ……!




今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。