おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K18に触れる

本体の死んでいる間に開催されたスプリングセール。
せっかくなのでと気になっていたソフトを数本購入したのであるが……

賢明な読者諸兄姉ならば、前回記事で察しがついていたであろう。
そうである、気紛れにWWE 2K18を購入してしまったのである。

というわけで今回は、初めて2K18に触って感じた彼是を適当に書き流してみるとしよう。
今さら対戦相手の確保なんて望むべくもないが、そんなことを気にするなんてらしくもないぜ。

まず嬉しい改善点は、ようやっとムーヴのフェイバリット登録が実用可能となったこと。
前作までは再起動時に登録が解除されていたため、用途不明の謎機能状態であったが、
2K18ではきっちりと保存される様になっているのだ……いまのところは




新たに追加された、試合前のウォームアップ動作設定。
このレスラーはこんな動きしないぞオイ!という小さな不満を解消してくれる




なんと、ムーヴセット設定中にいつでもプラクティスを起動できるように!
これにより、打撃コンボがしっかりヒットするか否かといった確認もすぐにとることができるぞ




さて、ではさっそくCAWに取り掛かるとしよう。
記念すべき1体目はやはり不死鳥であろう、と作成を開始したが……




長髪とマスクの組み合わせが不可能という大惨事。
なんでや、2K17ではできてたやないか……




フェイスモーフィングの片目だけデプス数値のおかしかったバグは修正されていた。
これにより、アジアンなフェイスは前作よりも完成度が高まることであろう。

なお、フェイスフォトキャプチャは2K16より高精細で2K17よりも解像度が低い、といったところ。
2K17は解像度が高すぎてボディから顔が浮き気味であったため、この変更はある意味改善とも言えよう




ボディのカスタマイズは大幅に改善されており、前世代ほどの自由度はないものの
かなりこだわりを反映させることのできるものとなっている。
パーツ毎に微調整が効くのもいい感じだ




2K17で使えたレタリング使用によるぼかし手法は、2K18でも問題なく使用可能。
不自然な継ぎ目や影のつきすぎたフェイスフォトの修正も捗るというモンだ




2K17時に作成した素材を流用して1体仮組み。
進化した体格調整の威力、この画像からも見て取れるであろう




長髪のマスクマンは全却下という大惨事に、思わず場外転落チアノーゼ。
まぁアレだ、どの道ピンコンボのファルコンアローは今回もないのだ。
ハヤブサに関しては、今回は諦めるしかあるまい……ふがっ


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。