おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K18 - 義兄弟の契り

「コンバンハ」
というわけで今回は、2K18初の全日本プロレスCAWを紹介させていただこう。


今回のモデルは “吼える闘将” ラッシャー木村
作成を諦めてしまった前作の無念を晴らすべく、今回は画像を大幅に加工してのチャレンジである。
80年代後半辺りをイメージしてみたが、どうか




新ボディモーフィングと選択式のボディパーツを組み合わせ、闘将ボディの再現を目指す。
ネックパーツの視覚的な効果も大きく、2K18は還暦ゾーンのレスラーもそこそこいけそうな手応えだ




入場にはジャイアントサービスのシャツを。
鉢巻風の召し物のデザインはイマイチ詳細が分からず適当に描いたが、
入場時はカスタムロゴがボケて見えないというオチが待っていたのであった




さて、簡単にムーヴを見ていこう。
まずはハンマースローからのカウンターで放つ強烈なクロスチョップ
残念ながらズバリそのものな技はないため、新収録の Running Double Axe Handle 3 で代用した




うれしい新収録のヘッドロックパンチは、正面仕掛けと背面仕掛けの2種が用意されている。
正面版はヒット後相手が背を向けるため、その後の展開に幅が出て大変よろしい




ラッシングラリアットには Clothline 13 をチョイス。
シグネチャーに装備して威力と歓声を大幅アップだ




ロープダウン状態の相手に無慈悲に打ち込まれる逆水平は、
その独特なフォームからバックハンド水平打ちと呼ばれる。
数発打ち込むと片膝状態に移行させることができるので、追い打ちで胸張り手なんて流れも楽しめるぞ




ラフ殺法もお手のもの。
試合の凡そ半分を占めるといっても過言ではないヘッドバットの他、
倒れた相手の頸動脈を絞め上げることも




3カウントを奪える大技、ラッシャースープレックス
フォームは Bridging Butterfly Suplex が最も近いか




これまた木村の得意技のひとつ、ブレーンバスター。
フォームはキラー・カール・コックスのものに似ており、
背後に倒れ込むのではなく尻餅をつくような形で相手を投げ落とす




ラッシャー木村のフィニッシャーといえばやはりコレ、ブルドッギング・ヘッドロック
この技を食らって3カウント以内に返すのは至難の業であろう




最後に、吼える闘将の雄姿を動画にて。


フレーム関連の謎のエラーが多発しややアレな編集となってしまったが、
この動画でラッシャー木村の魅力が少しでも伝われば幸いである



現在メリケンの地にてツアー中の某ユニットが気がかりで、どうにも落ち着かぬ本ブログスタッフ。
ここはひとつR60なCAWでも増産し、ざわつく心を紛らわせるとしよう。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。