おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

剣と魂の物語 '19

FC版悪魔城ドラキュラ
悪魔城伝説
ドラキュラ伝説II
SFC悪魔城ドラキュラ


いやはや、なんと豪華絢爛なラインナップであろう……!
そうである、前回に引き続き悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクションの話である。

恐るべきことに、本作にはさらなる4枠が予定されている模様。
でぇ、本ブログの予想収録タイトルは……

ドラキュラII 呪いの封印
X68000悪魔城ドラキュラ
悪魔城ドラキュラX 血の輪廻
バンパイアキラー


大穴でぼくドラキュラくん、収録されてほしくないのが悪魔城ドラキュラXX
んムフフ……こうして試案を巡らせるだけで、なんと楽しいことか。
あとアレだ、探索型は是非に別口にてコレクションをお願いしたいモンだ、ウン。



さて。



WWE 2K19と発売日が近かったこともあり、すっかり買いそびれていた剣と魂の物語最新作を今更ながらに購入。
というわけで今回は、ひとまずキャラクタについてざっと確認してみるとしよう。


ベータテストの時点で中毒性のあったシリーズ最新作、ソウルキャリバー6。
はたして……







本作の新キャラクタは2体、内1体はアヴァル機関に所属するグローという名のこの男。
武器はご覧のとおり、薙刀風スタイルと二刀スタイルを切り替えつつ使用することができる。
ソウルキャリバー裏ストーリーでの重要人物ながら、デザイン的にどうにも苦手というのが本音




もう1体の新キャラは、アヴァル機関から離脱することとなるシャン・ツン似の男、アズウェル。
パリンドロームと呼ばれる手甲を用い、戦闘思念を具現化しつつ戦う。
3種のスタイルを切り替えつつ戦うのが基本となるため、慣れるまでは扱いが難しそうだ




ソウルチャージ持続中にのみ発動可能なクリティカルエッジ “狂愛せし人類のサルベーション!!”。
左右の手甲からそれぞれソウルキャリバーソウルエッジを生成……!




ゲストキャラクタは説明不要のこの男。
邪悪な力や強大な力に対しては銀の剣を抜く芸の細かさに、思わずウィッチャースマイル




原作の印もうまく格ゲーに落とし込んであり好印象。
また、ゲラルトと共に収録された新ステージ “偽りのケィア・モルヘン” では、
BGMとしてHunt or Be Huntedが流れるぞ






5では新キャラに挿げ替えられていた多喜とシャンファが復活。
奈津とレイシャでは代役は務まらんのだよ






5ではリストラ対象となってしまったソン・ミナとタリムも6に参戦。
うーむ、もう少しだけ厚着をしてもらえんかのう……






5では木人キャラとして収録という屈辱を受けたソフィーティアとキリクも無事復活!
キリクに至ってはイヴィル化を自在に操る化け物として蘇ったぞ




本作発売日と同日に配信されたDLC第1弾、ティラ。
3以降レギュラーだったというに、何故に6ではDLC枠にしたのか




DLC第2弾は、ニーア・オートマタより2B。
なお、本ブログスタッフは原作ゲームをプレイしていないため、全く以て興味が湧かないのであった




なにやら派手目な技が勢揃い。
ニーアファンをうまく取り込むことはできたのか否か






DLC第3弾は、クリエイションパーツセットA。
クリエイション用のパーツが多数追加されたものの、6は5と比較してクリエイションパーツが大幅に少ないため、
まだまだ不足の感は否めず。
まぁアレだ、私的にはBGMの追加だけでも十分満足のいくDLCと言えよう




先日配信開始となったDLC第4弾は、エイミ。
ストーリーにも大きく関わるためDLCとして登場するのは悪くはないが、
ここまでの追加キャラ全て女性というのは如何なものか




4までのスタイルから大きく変化し、ラファエルのコンパチから完全に脱却したエイミ。
赤と白の薔薇をヒットさせる毎にそれぞれの見切りレベルが強化される、独自のシステムを要している




クリティカルエッジも赤と白で使い分けが可能。
こちらは赤の見切りレベル最大時に強化されるCE “ファタリテ・ルージュ”




先日配信されたアップデート1.3により、リバーサルエッジのバランスもそこそこ良くなった感のある本作。
人気キャラクタが軒並み復活をはたしたこともあり、本ブログ的にはまずまず満足のいく仕上がりだ。

あとはDLCとしてリ・ロンやロック(バングーなら尚良し)といった、
本ブログ的に使いたいキャラクタが配信されてくれれば……



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。