今日は1日DOOM三昧
君!こりゃあ凄まじい完成度だぞオイっ!
最早GOTY確定、FPSのひとつの到達点といって差し支えあるまい!
そうである、ついに配信の開始されたDOOM Eternalの話である。
いやはや、こりゃあ延期確定後首を長くして待った甲斐があったというものだ。
前作も素晴らしかったが、DOOM Eternalはその前作すら過去にする出来映えである。
というわけで今回は、
私がXbox Oneにて所持しているDOOMを駆け足で書き流してみるが、
ハッキリいってこんな記事を読んでいる暇なぞないぞ。
さぁ君も今すぐスーパーショットガンを携行し、滅亡寸前の地球に赴き給え!
こちらはXbox 360にて配信された初代DOOMの後方互換。
DOOMには珍しく、しっかりと日本語化されている
オプションから遊び方まで完全日本語化。
ちなみに、同じく360にて配信されたDOOM IIは英語版なのであった
Xbox 360版は、オンラインを介してのマルチプレイヤーを楽しめる。
現行機移植版はローカル対応のみであるため、これは大きなアドバンテージだろう
画面比率は変更できないが、画面サイズは拡大縮小可能。
解像度は1080p、フレームレートは32fpsの模様
配信当初はベセスダネットへの接続が必須であったりと反感を買う内容であったが、
アップデートを経て大きく完成度を上げ、今や決定版と呼べる代物となった
グラフィカルな新規武器選択UIの他、クイックセーブ/ロードも実装。
オプションもそこそこ充実しており、
360版では弄れなかったセンシティヴィティも変更可能に。
なお、以前の記事では16:10の画面比率について触れたが、
これは引き延ばしのためほぼ価値はなし。
結局本来の比率でプレイするしかあるまい
現行機版はマルチプレイがローカルのみという欠点を抱えているものの、
追加シナリオアドオンを無償ダウンロードできるという大きな強みあり。
あのジョン・ロメロ自らが手掛ける、幻のDOOM第5章“SIGIL”も楽しめる!
解像度は4K、フレームレートは60fpsを実現。
今から初代DOOMをやるならばこれで決まりだ
現行機版DOOM IIも初代の移植ベースに準拠。
もちろんアドオンにも対応している
コンバットショットガンを手に入れ、この顔である。
この表情演出、最新作でも是非に取り入れてほしいモンであるが……
こちらは、DOOM Eternalの特典として付属するDOOM 64。
実は私、本作を触るのははじめてなのであった
音響は素晴らしく、CGも高解像度になりアニメーションも美麗。
移植に際して高解像度化+画面比率が16:9になっているのも嬉しいところだ。
なお、オプションではFOVの変更やらも可能となっており、
コントロールに関してはなんとマウスの設定まで弄ることができるのだ
DOOM 64は光の表現が美しい。
このように、影に入ればデーモンも暗く描画される
DOOM 3もちょっとだけプレイ。
過去に初代Xbox版をプレイしたっきりであるため、内容はすっかり忘却の彼方
オリジナルと違いライトと銃火器の併用が可能となっているが、
それでもまだまだ暗所が多くストレスが大きい。
闇を照らしつつじりじりと進むのがホラーの常套手段とはいえ、
DOOMでそれをやる必要があったのか否か……
ゾンビの種類はそこそこ豊富で、見た目に楽しませてくれる。
中には銃や鈍器を携行しているゾンビもおり、戦略にちょびっと幅を持たせている
序盤の山場のひとつ、デーモンの出現シーン。
今見るとかなり頂点数の少ないポリゴンモデルであるが、
当時はこれでも美しく見えたモンだ
DOOM EternalにおけるDOOM, DOOM II所持特典は自動的に付与されたが、
DOOM 3の特典はソフトを起動して受け取りを行う必要あり。
なお、特典を享受するにはベセスダネットへのログイン及び
スレイヤーズクラブへの会員登録が必須である。
まぁアレだ、DOOMを愛する君ならば、
この辺りの条件はすでに満たしていることであろう
追記: DOOM 64リワードもDOOM 3と同様の手順が必要
そしてDOOM Eternalである!
過剰に簡素なタイトルロゴからも、どこかしら自信と貫禄を窺わせてくれる
現行機版DOOMシリーズを所持していれば、
タイトル毎にボーナススキンとアイコン及びタイトルがプレゼントされる。
DOOM Eternalはこうしたコスメアイテムを膨大な数用意しているらしく、
シーズン毎の報酬として様々なものが配布される模様
先ほど登録したDOOM 3の所持特典を入手!
たまには真っ赤なアーマーのマリーンでプレイしてやろう
初代DOOMのボックスアートで有名な、インディゴDOOMマリーンを再現したスキン。
適用すればカットシーンもこのアーマーとなるのだ、
コレを選ばずして何を選ぶというのかッ!
4K60fpsの、息を飲む超美麗映像。
相応に本体に負荷がかかっているらしく、
普段無音のOneXのファンがやや頑張って回転中
DOOM Eternalは、前作以上にアスレチックな動きを要求する場面が多い。
見よ、赤帽髭オヤジさながらのギミックを
マップは前作以上に見やすく、まず迷うことはなさそうである。
シークレットアイテムの取りこぼしの回収でも大いに役立ちそうだ
グローリーキルは前作より生々しく。
前作同様、仕掛ける位置や角度により複数のグローリーキルが用意されているぞ
まだキャンペーン数ステージしか触っていないものの、既に名作認定!
なお、DOOM Eternal国内版の発売日は3月26日。
国内版は規制もなく、音声を含めたフルローカライズとのことなので、
もう1週間我慢するのまたよし。
まぁアレだ、FPSに抵抗がないならば、君も是非にプレイしてみるべしッ!
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。