Wreckfestにトーナメントモード実装 ほか3本立て
さて君、今世代最高峰レースゲームWreckfestに
アップデート及び新DLCが到着したぞ。
今回も3台詰め合わせのカーパックながら、
初期DLCカーのようなネタ車はすっかり鳴りを潜めておりやや物足りず。
今回のDLCは、なんとも馬力のありそうなメリケン製の新車3台。
うーむ、ネタ車枠はもはや復活しないのであろうか
走るだけでひたすら楽しいWreckfest。
む、発売当初は小さすぎると感じていたエンジン音及び衝突音が爆音になっておる!
これじゃあBGMが聴こえぬぞオイ
こりゃあいかん、設定から音量のバランス取りをせねば。
しかしアレだ、SEが小さすぎて損をしていると感じていただけに、
この改善はまたひとつWreckfestの欠点を潰したといっていいだろう
ちなみに詳細設定はご覧のとおり。
自分好みに操作フィーリングを細かくカスタマイズできるのだ
せっかくなので新車だけでも確認しておくかと起動したのであるが、
なんだかメニュー画面に違和感……む、なんだこのトーナメントとやらはっ
なんてこった……こりゃあシーズン制でじっくり遊べるチャレンジモードではないか!
んムフフ、これにて再び遊ぶ動機ができたというものだ
シーズンチャレンジの残り期間を見るに、1ヶ月区切りで進行する模様。
どうやらトーナメント内で稼いだ名声を消費し、特別なマシンを獲得できる様だが……
必要な名声はこのような感じ。
試しにチャレンジを1レース流してみたが3位入賞できず、
獲得した名声は僅かに10であった。
うーむ、1ヶ月という期限内にはたして手が届くのか否か……
▼Snow Runner
舞台をアラスカに移し、Port Polar Baseに物資をお届けするミッション開始。
残すはレンガ4パックとなったところで、一息に終わらせるべく大型の荷台を購入。
エンジンが持ってくれればよいが……
恐る恐る泥濘に足を踏み入れるこの感覚は、本シリーズならでは。
悪路を踏破するだけだというに、何故にこんなに楽しいのか
ガソリン残量に一抹の不安を感じたため、
一度トレーラーを切り離し本体のみで給油ステーションへ。
万全の態勢で臨まねば、自然に打ち勝つことはできないのだ
目的のベース前に立ちはだかる浸水スポット。
ここを乗り切れば、ゴールはすぐそこだ
無事到着!
さあ次の依頼を請け負うとしよう
▼Bare Knuckle IV
あのベアナックルが、四半世紀の沈黙を破り堂々復活!
うおー!……と叫びたいところながら、
実のところ私はベアナックルをほとんどプレイしたことがないため、
「あーこんなのあったねぇ」程度にしか感じることができぬのであった。
まぁアレだ、せっかくゲームパス入りしたことだし、ひとつ触ってみるとしよう
デザインの好みはさておき、生き生きと動作するキャラクタ。
ちょっとしたコマンド技があったりと今風な味付けもあるが、
往年のベルトスクロールアクションのツボをしっかりと押さえた
堅実な作りとなっている
とりあえずこのMKのジャックス似のキャラで1周クリア。
難易度ノーマルならそう詰まることもなくエンディングを迎えられるであろう
どうやらスコアの蓄積により隠しキャラがアンロックされる仕組みの様だ。
む、これは若き日のアクセルさん……ピクセル仕様とはなんという粋な計らい!
キャラが当時のピクセル描画というだけでなく、操作もかなりシンプルに。
原作ファンにとっては嬉しすぎる隠し要素ではなかろうか
ただピクセルにしただけでなく、光源の影響を受け輪郭はネオンに染まり、
水溜まりにはその姿が鏡写しとなる。
ハイブリッド!
背後を取ると見事なブリッジのジャーマンを繰り出せることに気づき、
そればかり狙ってしまうという大惨事
ボスもジャーマンで撃破。
んムフフ、こりゃあ楽しいぞオイ
皇帝戦士クラスの重量級も投げ切る逞しい背筋。
なんだかいつかのファイプロを思い出すのう……
ひとまずここまで。
久々にベルトスクロールで遊んだが、これはよくできておる。
同じくゲームパスにあるダブルドラゴンネオンも、ひとつ遊んでみるとするか
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。