MK11 その後のその後
さて本日は、先月末に配信されたMortal Kombat 11の拡張パック
“Aftermath” について、彼是と書き流してみよう。
待望の超大型DLC……その内容や、如何に。
紆余曲折を経て、炎と雷の神となったリュウ・カン。
はたして世界の行く末や、如何に……
いきなりデッドでプールでフェイタルな画像という大惨事。
こちらはAftermathと同時に配信された
無料アップデートによる追加要素、ステージフェイタリティ。
今回追加された3つのステージには、
それぞれにステージフェイタリティが用意されているのだ
追加ステージのひとつ“Retorocade”。
このステージは、古いゲームセンター内の巨大スクリーンに、
映写機でクラシックなステージを映し出すというファン感涙の演出が施されている。
おまけに懐かしきBGMもセット!
こちらも無料アップデートで追加された要素“Friendship”。
全キャラクタにゆるーいフィニッシュ演出が追加されたのだ
Aftermathのプレオーダー特典はスキンパック。
デザイン人気の高いMK9スコーピオンに懐かしいMK Deceptionのサブゼロ、
そしてクラシック風フロストの3種のパックである。
モータリアンならば是非に入手したいスキンであろう
ライデンに比肩する、風を操る神である。
本作でのファイトスタイルはなんというか、半分ケンシが混じっておる
フウジンだというに何故か籠手には雷神の文字、しかも左籠手の文字は鏡写し。
これぞ安定のガイジンクオリティ
籠手は雷神ながら、腰帯から提げた札には“風の力”。
やはりフウジンであったか
麗しき女戦士シーヴァも復活!
ショカン族の特徴である4本腕を駆使し、男顔負けのパワーファイトを展開する
力強い足の指は2本。
ゴロー顔負けのストンプはこの足で繰り出されるのだ
Aftermathの目玉追加キャラクタ“RoboCop”。
ムーヴには原作ネタも多数盛り込んであり、
ロボコップファンの期待を裏切らぬ仕上がりとなっている
接写でも全く隙のない美しい造形。
口元の露出こそが、ロボコップの美学
アンマスクドも完璧な作り込み。
余談ながら、声も本人が当てているぞ
アンロック可能なスキンは多数用意されているが、デフォルトのままが一番。
赤や黄はアレだ、今回参戦できなかったセクターやサイラックス気分を
コレで味わえという、せめてもの計らいなのであろう
登場演出及び通常勝利演出はそれぞれ4種用意されている(要アンロック)。
いずれもロボコップ愛に満ち溢れた見事な出来映えだ。
見よ、この銃を構えた際の腕の角度を
本DLC最大の追加要素は、まさかのストーリー拡張。
本編ストーリーのその後を楽しむことができるのだ
CG映画レベルの高品質を誇るMoratl Kombatのストーリーモード。
む、シンデルのみならずシャオ・カーンまでもが復活……?
一体何が起こっているというのか
いつもの如くTowers of Timeを遊ぼうとしていたところ、
なにやら気になるストアのサムネが。
こ、これは……買いそびれていた女性陣のクラシックスキンっ!
ストアの割引販売は時限式のため、迷っている時間はない。
これまでのプレイで貯め込んだキ・クリスタルを放出し、
さっそくスカーレット姐さんのクラシックスキンを購入である
肌の露出控えめのMK11にて、ついにクラシックなレオタードスカーレット解禁!
ワーナーめ、コレを有料にするとは阿漕よのう
モータリアンならば必携と言える、MK11 Aftermath拡張パック。
ただ、私的には価格がやや高めに感じたため($39.99)、
今すぐ新キャラを使いたいでもなければ、セールまで待つのもよい選択肢であろう。
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。