COM戦ロジック観察 Vol.9
長いブランクを経て久しぶりのロジック観戦実況、今回のお品は「レッスルキングダム２」。
毎回「三沢v.s.小橋」で行うのですが、残念ながら本作はNOAHのレスラー未収録。
仕方無いので、懐かしい対戦カード「川田v.s.ウィリアムス」を観戦することに。 既に嫌な予感漂うリングに、両雄が颯爽と姿を現した。いざゴングッ！
開始直後両者が共にダッシュ、リング中央でウィリアムスの強烈なラリアットが川田を薙ぎ倒した。ウィリアムスはなおもロープに走り、起き上がりかけの川田目掛けてラリアット。川田再びダウン。ウィリアムス三度ダッシュ……しかし川田のフロントキックをカウンターでもらってしまう。だがこれは辺りが浅くウィリアムスは倒れず。ここでウィリアムスはおもむろに場外へと移動し、突然マッスルポーズを取って見せた。（１５秒経過）
川田も場外に降り戦いの場はリング外へ。川田はローキックを連射し、DDTでウィリアムスの頭を床に打ち付ける。起き上がったウィリアムスは川田に突進するが、これはパワースラムでいなされてしまった。川田はなおも場外で攻撃を続ける。ジャンピング顔面蹴りを３連射！しかしウィリアムスは倒れず、ここで両者リングへ帰還。（１分経過）
ここから何故かショルダースルー合戦がはじまった。それぞれ２度ずつかけたが、その直後ウィリアムスがまたもラリアット連射。川田はこの猛攻に耐え、雪崩式ブレーンバスターをトップロープから決めてみせる。しかし反撃は単発で終わり、ウィリアムスにフロントスープレックス４連発を浴びてしまう。続けて執拗にラリアットを狙うウィリアムスだが、うまく軸が合わず空振りを連発。するとその魂が川田に乗り移ったのか、今度は逆に川田がラリアットマニアと化し、ウィリアムスに連発で浴びせていくのだった。（５分経過）
川田は今日２発目のトップ雪崩式ブレーンバスターを放つ。起き上がったウィリアムスに思い出したようにスピンキック。その後はまたもラリアットマニアと化す。ここで突然両者共にフィニッシュ状態に移行！しかし両者チャンスのこの時間帯を、ウィリアムスは胴絞めスリーパーとコブラツイストで潰してしまった。両者はふと起き上がり、突然３時と６時方向にダッシュをはじめ、共にラリアットを乱発するがどちらもヒットせず、焦りが見え始める。（７分経過）
空振り連発からついに川田がウィリアムスを捕らえた。そして川田は２度目のフィニッシュ状態に！客席も暖まらぬうちに「川田式パワーボム」を敢行！しかしカウント１も入らず。これにキレたか、川田はまたもラリアットを乱発し始める。これを凌いだウィリアムスは、リフトアップスラムを４連発。ここで再び両者同時にフィニッシュ状態へ！何故か客席のボルテージは最高潮！組み付きするりと背後に回ったウィリアムスは、ついに「殺人バックドロップ」。川田の首が真横に折れ曲がった。さらに駄目押しの２発目！川田をリング中央に引き摺りカバーの体勢……カウント３！会場にウィリアムスの微妙な偽曲が響き渡った。（１４分）
評価結果
勝利賞 スティーブ・ウィリアムス
魅力賞 川田利明
技能賞 該当者なし
敢闘賞 スティーブ・ウィリアムス
MVP 川田利明
……う〜む……
毎回「三沢v.s.小橋」で行うのですが、残念ながら本作はNOAHのレスラー未収録。
仕方無いので、懐かしい対戦カード「川田v.s.ウィリアムス」を観戦することに。 既に嫌な予感漂うリングに、両雄が颯爽と姿を現した。いざゴングッ！
開始直後両者が共にダッシュ、リング中央でウィリアムスの強烈なラリアットが川田を薙ぎ倒した。ウィリアムスはなおもロープに走り、起き上がりかけの川田目掛けてラリアット。川田再びダウン。ウィリアムス三度ダッシュ……しかし川田のフロントキックをカウンターでもらってしまう。だがこれは辺りが浅くウィリアムスは倒れず。ここでウィリアムスはおもむろに場外へと移動し、突然マッスルポーズを取って見せた。（１５秒経過）
川田も場外に降り戦いの場はリング外へ。川田はローキックを連射し、DDTでウィリアムスの頭を床に打ち付ける。起き上がったウィリアムスは川田に突進するが、これはパワースラムでいなされてしまった。川田はなおも場外で攻撃を続ける。ジャンピング顔面蹴りを３連射！しかしウィリアムスは倒れず、ここで両者リングへ帰還。（１分経過）
ここから何故かショルダースルー合戦がはじまった。それぞれ２度ずつかけたが、その直後ウィリアムスがまたもラリアット連射。川田はこの猛攻に耐え、雪崩式ブレーンバスターをトップロープから決めてみせる。しかし反撃は単発で終わり、ウィリアムスにフロントスープレックス４連発を浴びてしまう。続けて執拗にラリアットを狙うウィリアムスだが、うまく軸が合わず空振りを連発。するとその魂が川田に乗り移ったのか、今度は逆に川田がラリアットマニアと化し、ウィリアムスに連発で浴びせていくのだった。（５分経過）
川田は今日２発目のトップ雪崩式ブレーンバスターを放つ。起き上がったウィリアムスに思い出したようにスピンキック。その後はまたもラリアットマニアと化す。ここで突然両者共にフィニッシュ状態に移行！しかし両者チャンスのこの時間帯を、ウィリアムスは胴絞めスリーパーとコブラツイストで潰してしまった。両者はふと起き上がり、突然３時と６時方向にダッシュをはじめ、共にラリアットを乱発するがどちらもヒットせず、焦りが見え始める。（７分経過）
空振り連発からついに川田がウィリアムスを捕らえた。そして川田は２度目のフィニッシュ状態に！客席も暖まらぬうちに「川田式パワーボム」を敢行！しかしカウント１も入らず。これにキレたか、川田はまたもラリアットを乱発し始める。これを凌いだウィリアムスは、リフトアップスラムを４連発。ここで再び両者同時にフィニッシュ状態へ！何故か客席のボルテージは最高潮！組み付きするりと背後に回ったウィリアムスは、ついに「殺人バックドロップ」。川田の首が真横に折れ曲がった。さらに駄目押しの２発目！川田をリング中央に引き摺りカバーの体勢……カウント３！会場にウィリアムスの微妙な偽曲が響き渡った。（１４分）
評価結果
勝利賞 スティーブ・ウィリアムス
魅力賞 川田利明
技能賞 該当者なし
敢闘賞 スティーブ・ウィリアムス
MVP 川田利明
……う〜む……
