Xbox360 DEMO 「SEGA Rally」
ほんっとにね、Xbox360はFPSかレースゲーの２択！
そう言い切れるくらい、この２大ジャンルは多数のソフトが発売されている。
しかも、そのほとんどが満足のいく出来だから困ってしまう。
同じような作品でも、味付けが違うからあれもこれも欲しくなるんだ。
それにほら、オンの仕様とか実績とかも……ね？
ただ、これだけ同じ題材の作品があると、ユーザーは迷うこともあるだろう。
そんな悩みを解決するのがDEMO配信。
トレーラーでは判らない、操作性等を直に確かめることが出来るのは大きいよ。
DEMOのDLは無料だしね！
というわけで、北米タグにて配信が開始されたセガラリー。
国内での発売予定もある本作を早速DLして、その出来栄えを確認だ。
頑張れ国産ゲーム！
Xbox360のレースゲーは、かなり層が厚い。
シミュレータである「FORZA2」をはじめ
「バーンアウトリベンジ」に「リッジレーサー６」
「ニードフォースピード」に「テストドライブ」
「首都高バトル」とかもあったりする。
来月にはPGRの新作まで！
他にも、国内では発売されていないものも。
例えばお気に入りの「DiRT」。
残念ながらコリン・マクレー氏は亡くなってしまったけど、
DiRTの中でならいつでも速さを競えるんだ。
ご冥福をお祈りします……
-------------------------------------------------------------
さて、今回お題のセガラリー。
当面の比較対象は、同じラリーを題材にしている「DiRT」。
まずプレイした率直な感想を言うならば、懐かしい！
ＢＧＭや独特の操作性、微妙な空気感のなさ（笑）まで、紛れもなくセガラリーだ。
ムチャなハンドル操作をしても横転はおろかスピンすらしないという、
まさにセガラリーならではのアーケードライクな割り切り具合が気持ちいい。
おまけにコースアウトもないので（見えない壁に激突する）、
限界を超えて安全にカーブを攻めることが出来るのだ。
上記の点は、コアなラリーゲーファンには欠点と写るかもしれない。
でも、これだけ原点に回帰したクラシックなラリーゲーは
今の時代にある意味「アリ」と感じるのである。
勿論クラシックなだけではない。
セガラリー新作ならではの、他のレースゲーにはない
新鮮かつレースを面白くする要素があるのだ。
それは「轍（車輪の跡）がリアルタイムに生成される」というもの。
しかも、生成された轍は後続車のハンドリングに影響を与えるのだ！
複数台で周回コースを走るセガラリーだからこそ、この要素は大きい。
これぞ次世代機のパワーを使った新たな試みだね。
他にも特筆すべき部分はある。
直接ゲーム性には響かないけど、砂埃や砂利、泥などの描写がそれだ。
砂煙はDiRTを遥かに超える量で迫力があり、砂利を蹴りだすエフェクトも気持ちいい。
泥に至っては走るごとに車体にベトベトと付着していく。
その質感は、現存のコンシューマレースゲーの中でも随一！
しかも乾いた土が舞い上がれば、泥の上からさらにかぶさって付着していくのだ。
いや〜お見事！いい処理だね。
と、いいところをざっと書き出してみたけど、やはりDiRTと比較するとちょっと厳しい。
勿論DiRTにも欠点はいくつかあるのだけど、
その欠点を補って余りある楽しさがあるのだ。
一般的なラリーカーからバギーや大型トラックまで、様々な形式のあるレース。
見事な物理演算で、激突した角度や衝撃で損壊具合の変化するクラッシュ。
このクラッシュはオブジェの変形にまで及んでいるのがすごいところで。
で、大クラッシュならタイヤまでぶっ飛んで一発でリタイヤだ（笑）。
また、無理なハンドリングをしようものなら
容赦なくスピンするし、酷ければゴロンゴロンと横転してしまう。
当然コースアウトだってする。
ラリーの醍醐味と言えるだろうね。
こんな本格的な要素を含みつつ、操作感はアーケード寄りなのがポイント。
見た目に反して簡単操作なので、そのギャップで肩透かしを食らうかもね。
慣れてきたらいい感じなんだけどね。
という感じで、DiRTがあればあえてセガラリーを買う必要はないかもしれない。
しかし！
セガラリーには複数人で楽しめるマルチがあるのだ！
これは大きいよね。
DiRTは100人対戦だけど、同時スタートでタイムを競うだけだから
結局は一人で走ってるのと変わらないし。
なので、ラリーでマルチを楽しみたいならセガラリーはあり！
国産ソフト独特の安心感も、人によってはあるだろうしね。
-------------------------------------------------------------
さぁ明日から待ちに待ったＴＧＳ！
ビッグな隠し玉があると嬉しいね。
個人的に期待してる国産ゲームは「ガンダム：オペレーショントロイ」。
久しく続報のなかった作品だけに、仕上がり具合が気になる！
予定では年内発売だしね。
-------------------------------------------------------------
そういえば明日は新型PSPの発売日！
欲しいのは欲しいんだけど、やりたいソフトが発売するまで
買い急ぐこともないかなぁと思ってみたり。
ひとまずコレは買おう！と思ってるのは、
「ガンダムバトルクロニクル」と「悪魔城ドラキュラＸクロニクル」。
あとBEST版が発売中の「グラディウス ポータブル」も欲しいな。
さて「ガンダムバトルクロニクル」前作にあたる「ガンダムバトルロワイヤル」では
なんと、あのトニーたけざきのガンダム漫画より
「サク」と「サム」が隠し機体として参戦してたらしい！
なんてこった！
ということは……今回はシャア専用ボールが出ちゃうのか？
あぁ……別の意味でワクワクする！（笑）
そう言い切れるくらい、この２大ジャンルは多数のソフトが発売されている。
しかも、そのほとんどが満足のいく出来だから困ってしまう。
同じような作品でも、味付けが違うからあれもこれも欲しくなるんだ。
それにほら、オンの仕様とか実績とかも……ね？
ただ、これだけ同じ題材の作品があると、ユーザーは迷うこともあるだろう。
そんな悩みを解決するのがDEMO配信。
トレーラーでは判らない、操作性等を直に確かめることが出来るのは大きいよ。
DEMOのDLは無料だしね！
というわけで、北米タグにて配信が開始されたセガラリー。
国内での発売予定もある本作を早速DLして、その出来栄えを確認だ。
頑張れ国産ゲーム！
Xbox360のレースゲーは、かなり層が厚い。
シミュレータである「FORZA2」をはじめ
「バーンアウトリベンジ」に「リッジレーサー６」
「ニードフォースピード」に「テストドライブ」
「首都高バトル」とかもあったりする。
来月にはPGRの新作まで！
他にも、国内では発売されていないものも。
例えばお気に入りの「DiRT」。
残念ながらコリン・マクレー氏は亡くなってしまったけど、
DiRTの中でならいつでも速さを競えるんだ。
ご冥福をお祈りします……
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さて、今回お題のセガラリー。
当面の比較対象は、同じラリーを題材にしている「DiRT」。
まずプレイした率直な感想を言うならば、懐かしい！
ＢＧＭや独特の操作性、微妙な空気感のなさ（笑）まで、紛れもなくセガラリーだ。
ムチャなハンドル操作をしても横転はおろかスピンすらしないという、
まさにセガラリーならではのアーケードライクな割り切り具合が気持ちいい。
おまけにコースアウトもないので（見えない壁に激突する）、
限界を超えて安全にカーブを攻めることが出来るのだ。
上記の点は、コアなラリーゲーファンには欠点と写るかもしれない。
でも、これだけ原点に回帰したクラシックなラリーゲーは
今の時代にある意味「アリ」と感じるのである。
勿論クラシックなだけではない。
セガラリー新作ならではの、他のレースゲーにはない
新鮮かつレースを面白くする要素があるのだ。
それは「轍（車輪の跡）がリアルタイムに生成される」というもの。
しかも、生成された轍は後続車のハンドリングに影響を与えるのだ！
複数台で周回コースを走るセガラリーだからこそ、この要素は大きい。
これぞ次世代機のパワーを使った新たな試みだね。
他にも特筆すべき部分はある。
直接ゲーム性には響かないけど、砂埃や砂利、泥などの描写がそれだ。
砂煙はDiRTを遥かに超える量で迫力があり、砂利を蹴りだすエフェクトも気持ちいい。
泥に至っては走るごとに車体にベトベトと付着していく。
その質感は、現存のコンシューマレースゲーの中でも随一！
しかも乾いた土が舞い上がれば、泥の上からさらにかぶさって付着していくのだ。
いや〜お見事！いい処理だね。
と、いいところをざっと書き出してみたけど、やはりDiRTと比較するとちょっと厳しい。
勿論DiRTにも欠点はいくつかあるのだけど、
その欠点を補って余りある楽しさがあるのだ。
一般的なラリーカーからバギーや大型トラックまで、様々な形式のあるレース。
見事な物理演算で、激突した角度や衝撃で損壊具合の変化するクラッシュ。
このクラッシュはオブジェの変形にまで及んでいるのがすごいところで。
で、大クラッシュならタイヤまでぶっ飛んで一発でリタイヤだ（笑）。
また、無理なハンドリングをしようものなら
容赦なくスピンするし、酷ければゴロンゴロンと横転してしまう。
当然コースアウトだってする。
ラリーの醍醐味と言えるだろうね。
こんな本格的な要素を含みつつ、操作感はアーケード寄りなのがポイント。
見た目に反して簡単操作なので、そのギャップで肩透かしを食らうかもね。
慣れてきたらいい感じなんだけどね。
という感じで、DiRTがあればあえてセガラリーを買う必要はないかもしれない。
しかし！
セガラリーには複数人で楽しめるマルチがあるのだ！
これは大きいよね。
DiRTは100人対戦だけど、同時スタートでタイムを競うだけだから
結局は一人で走ってるのと変わらないし。
なので、ラリーでマルチを楽しみたいならセガラリーはあり！
国産ソフト独特の安心感も、人によってはあるだろうしね。
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さぁ明日から待ちに待ったＴＧＳ！
ビッグな隠し玉があると嬉しいね。
個人的に期待してる国産ゲームは「ガンダム：オペレーショントロイ」。
久しく続報のなかった作品だけに、仕上がり具合が気になる！
予定では年内発売だしね。
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そういえば明日は新型PSPの発売日！
欲しいのは欲しいんだけど、やりたいソフトが発売するまで
買い急ぐこともないかなぁと思ってみたり。
ひとまずコレは買おう！と思ってるのは、
「ガンダムバトルクロニクル」と「悪魔城ドラキュラＸクロニクル」。
あとBEST版が発売中の「グラディウス ポータブル」も欲しいな。
さて「ガンダムバトルクロニクル」前作にあたる「ガンダムバトルロワイヤル」では
なんと、あのトニーたけざきのガンダム漫画より
「サク」と「サム」が隠し機体として参戦してたらしい！
なんてこった！
ということは……今回はシャア専用ボールが出ちゃうのか？
あぁ……別の意味でワクワクする！（笑）
