おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

国内版発売!

ついに国内版 『CALL OF DUTY 4 MODERN WARFARE』 が発売されたのだ!

発売日まで1ヶ月を切っての唐突なXbox360版の発売決定には驚いたね。
ギリギリまでPS3版のみの発売だったのが不思議でしょうがない。

私はというと、ご存知のとおり海外版を購入してお先に楽しんでおりました。
でもせっかくの国内版……翻訳具合とか気になるし、ストーリーもより深く追いたい!

というわけで、買ってきてしまったのだ。

VEGASですら「CERO D」なのに、何故か奇跡の「CERO C」!海外版に合わせた?
撃てば血は出るし、一部人体欠損表現もあるんだけど……CEROの基準が分からないね



まず説明書の記述に愕然……!

ボタン配置のページに
「Aボタン キャンセル」「Bボタン 決定」
と書かれているではないかっ!

志村〜!ボタン配置逆!

XboxのソフトはA決定Bキャンセルが標準なのに、
こんなところ変にローカライズする必要ないよっ!!

ところが、いざプレイしてみると説明書が間違っておりました(笑)。
ホッとしつつ、なんでこういうミスをしてしまうかねぇ……と。

ミスといえば、某ゲーム雑誌のレビューには
文字化けや誤字、ローカライズバグが存在すると書かれてたね。
はたしてどの程度のものかなと思ってたら……



志村〜!昇順じゃなくて照準!

無理にこんなところまで日本語化せず、ステディエイムってカタカナ表記で十分なのに。
この説明文もイマイチ納得がいかない……「腰につけた武器」って!
せめて「腰だめ射撃時の命中精度向上。」でしょうが!

どうもオンライン周りの日本語化がおバカな感じに仕上がってるみたい。
シングルのキャンペーンの翻訳はそんなに悪くないよ。
フォントもいい感じだし、文字のサイズもプレイを邪魔しない程度の大きさ。

ちなみにゲーム自体は私的Game of the Year!
FPSに興味があるなら必ずや!買うべし!
また、本作はマルチなので、PS3所持の方も是非にお試しを!

オフもオンもびっくりするくらい楽しめるよ。
技術的な面でも凄まじいので、コンシューマ最先端に興味がある方も是非。
ゲームはここまで進化してるんですぜ!